テーマ:社交ダンス(8582)
カテゴリ:アニメのはなし
『人はバーテンダーという職業につくんじゃない。バーテンダーという生き方を選ぶんだ。』
バーテンダーで頭に浮かぶのは笑ゥせぇるすまんに出てくる魔の巣のマスターくらいだったんですが、この物語でイメージ変わりました。 多種多様なカクテルを作れなくちゃいけないのは勿論ですが、それ以上に接客のプロですね。 どんな風変わりな客が来ても、心に寄り添い、癒しを与える精神科医のようでした。 主人公の佐々倉溜(ささくら りゅう)は、ヨーロッパのカクテルコンテストで優勝し、パリの一流ホテルでチーフバーテンダーを務めていた経験を持っています。 理由は分かりませんが、そのポジションを捨てて帰国。 イーデンホールという銀座の小さなバーで働いています。 東京にオープンしたホテル・カーディナルの営業企画部では、ホテルのクオリティにマッチするバーテンダーを探していました。 オーナーの来島泰三のバーテンダーに対する拘りが激しくて、なかなか決まらなかったんです。 孫の来島美和は営業企画部で働いていて、偶然知り合った佐々倉に白羽の矢を立てますが、彼はイーデンホールから離れようとしません。 彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれているようです。 いろんな種類のカクテルが登場して、目の保養になりました。 グラスに注いだ後、シェーカーを最後にシャッと振り上げるのがかっこいいですね。 Y-Barしか行ったことないんですけど、磨き上げられたグラスとか、美しい形の氷とか、洗練されてて素敵です。 『バーテンダー 神のグラス』は、原作:城アラキ、漫画:長友健篩による日本の漫画をアニメ化して2024年4月から6月まで全12話が放送されました。 バーテンダーという生き方、大変そうで自分には出来そうもありませんが、彼の作るジントニックを飲んでみたいなあと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/07/20 11:13:36 AM
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