社交ダンスA級への道

2024/08/08(木)18:07

ウィーン・ブダペスト遠征記(その1)

旅行記(465)

<ドナウの真珠> 試合の翌日、ウィーン中央駅から電車に乗ってブダペストへ移動しました。 ハンガリーに行くのは初めてで、すごく近くてちょっとびっくり。新幹線で東京ー大阪くらいのイメージです。 1泊だけなので効率よく観光するためにガイドさんをお願いしました。 こちら、日本に留学経験のあるアンジェリカさん。まずは市民公園へ案内してくれました。 ハンガリーの転機の一つは1896年のハンガリー建国1000年祭の万博。 この時に建てられた歴史的建造物が今も街のアイコンになっています。 例えばこの市民公園にあるセーチェニー温泉。ハンガリーって実は温泉大国なんですね。大小様々な温泉がたくさんあります。 公園から車に乗ってメインストリートを走りながら建物の説明を聞きました。 この大通り沿いは貴族の住まいが並んでいたところ。 アンジェリカさんは夏休みだけガイドのアルバイトをしていて、本業は高校の歴史の先生だそうです。 ハンガリーは近隣諸国との政治的関係で国土が大きくなったり小さくなったりしていて、歴史的にとても興味深い国だと知りました。 こちらはオペラ座。 こちらはブダ城。 ドナウ側のこちら側の丘陵地帯がブダ地区で、川向こうの平地がペスト地区だそうです。 聖イシュトヴァーン大聖堂近くのレストランでお別れするまで約3時間、みっちり歴史の勉強をさせてもらいました。 夕飯を食べてから地下鉄でホテルに戻り、フロントで勧められた屋上のスカイデッキに行って、ドナウの真珠と謳われたブダペストの夜景をつまみにビールを飲みました。

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