テーマ:社交ダンス(8684)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
月に一度のコスモスクラブの日でした。
タンゴの基礎練のアライメントの認識が、最近男女間でずれてきたのでまずはそれを確認。 しばらくやってないとすぐ勝手に軌道が変わってしまうので、時々メンテナンスが必要なんです。 つぎにワルツを見ていただきました。 半分くらい踊ったところで止められてコネクションの確認です。 右脇腹をつけるイメージだったんですが、それだと後退の時に足を大きく出そうとしてお尻が離れていってしまうので右足の付け根を離さないようにと言われました。 右足の付け根のところでがっしり噛み合っているとコネクションが非常に安定するんですが、その分大きく出られなくなってしまいました。 根本的に前進後退ステップは足だけ出すというのはなくて、二人の重心も一緒に移動するものなのだと、すごく初歩的なポイントを再確認。 このがっしりコネクションで二人で練習していくうちに、ステップは自然と大きくなってくるから心配ないと言われました。 音楽に合わせてそのコネクションを意識して踊ってみると、先生から次なる課題が申し渡されます。 『そのままだと地味なので、上半身、もっと踊りましょう。』 組んだ瞬間に二人で大きく上に花開く感じでフレームを作ったら、それを維持したまま、カウント2でエクストラ・エクステンションをかましていくんです。 もちろん女性だけでなく男性も。 先生は男性には『そこはパソドブレのシェープです。』と言い、女性には『サンバのリバースロール』とラテン語も使ってくれて分かりやすかったんですけど、『スタンダードって、こんなんだっけ?』と思いました。 最初の5〜6小節でへとへとになります。1分半が遠く感じました。 エクストラ・エクステンションはどのくらいのものかというと、女性の見える景色が60度から90度に変わるみたいなイメージです。 男性も女性に呼応してエクステンションするので、いつも真っ直ぐ立ってるだけの大将には『すごく踊った感あった』そうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/22 12:00:48 PM
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