テーマ:社交ダンス(8684)
カテゴリ:アニメのはなし
400年以上の時を生き、大陸で最も力を持つとされる『青き月の魔女』ティナーシャは、荒野の塔に住み、訪れる者たちに試練を与えて最上階まで辿り着いたものには褒美として願いを叶えると言われていました。
幼い頃、沈黙の魔女によって子孫を残せない呪いがかけられたファルサスの王位継承者オスカーは、王剣アカーシアを携えて青き塔へやって来ます。 王家に伝わる剣は魔法を無効化する力を持ち、塔の要所に仕掛けられた試練を次々と打ち破っていきました。 最上階へたどり着くと、予想に反して美少女が出迎えます。 肉体の成長を魔法で制御し、可憐な姿で生き続ける青き月の魔女ティナーシャでした。 早速達成報酬として呪いの解除を願い出ますが、それは出来ないと言われてしまいます。 彼にかけられているのは呪いではなく強力な祝福で、子供の力が強すぎるため魔力耐性のない普通の女性では母体が耐えられないというのです。 代わりにそう言った力のある女性をこの大陸内で探そうと提案しますが、オスカーはティナーシャなら耐えられるのではと切り返します。 そんなに簡単に未来の王妃を決めていいのかと思いますよね。魔女だし。ものすごく年上だし。 ティナーシャだって選ぶ権利がありますから、断固拒否でした。 そこで代替案として、1年間王宮に住まいオスカーの警護に当たるという契約を結びます。 オスカーは強いしかっこいいし仕事もできる理想の王子。 ティナーシャは最強の魔女ですから王国に降りかかるいろんな問題を間違いなく解決してくれます。 二人は次第に距離を縮めて結婚。 めでたし、めでたし、あーつまらん。 と思ったら、最後の12話で大どんでん返しが起こりました。 こんな悲しい終わり方って、あるの? どうも、終わりじゃないらしいです。来年1月から第2期が始まるんだとか。 『Unnamed Memory』(アンネームド・メモリー)は、古宮九時による日本のライトノベルを原作としたアニメで、2024年4月から全12話が放映されました。 オスカーがなんで沈黙の魔女に呪いをかけられたのか、その辺も知りたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/25 06:02:26 PM
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