テーマ:社交ダンス(9130)
カテゴリ:IT関連
ブラウザとはWEBサイトを閲覧するために使うソフトのことです。
代表的なブラウザはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Safari 、Firefox、Opera、Internet Explorerなどで、皆さんもこれらのうちのどれかを使って今このブログを見てくださっていることと思います。 2024年12月の日本国内のブラウザシェアは、以下の通りだそうです。 ランキング ブラウザ名称 2024年12月のシェア率 第1位 Chrome 63.2% 第2位 Edge 20.72% 第3位 Firefox 8.16% 第4位 Safari 5.69% ![]() ブラウザにはネット上のサイトを見る以外に、自分のパソコンの中のファイルを読む機能もあります。 ツールバーのファイル>『開く』から、JPEGの画像ファイルやPDFファイルなんかを指定してやると、それをブラウザ上で見ることが出来ます。 URL(https://www.~)を示すアドレスバーにはfile:///~というファイルの場所が表示されます。 ![]() ブラウザはセキュリティ上の理由でローカルファイルから、別のローカルファイルを読み込めないようになっているそうなんです。 HTMLを作成する場合、ネット上に公開する前に自作のWebページの出来栄えを見たいなと思ったりすると、リンク先が見えなかったりして不便なんですね。 それを回避する裏技というのが用意されていました。 ![]() Macの標準で搭載されているSafariの場合は、Safari」>『設定』と選択して『詳細』をクリックし、『Webデベロッパ用の機能を表示』を選択することでメニューバーに『開発』メニューが現れ、Webサイトのリンクが確認できるようになります。(詳しくはこちら) Google Cromeはchrome.exeのショートカットファイルを作成して、ショートカットのプロパティ>『リンク先』の最後に『--allow-file-access-from-files』を追加すると見えるようになるそうです。(詳しくはこちら) ![]() 最近使い始めたFirefoxでも同じ問題が起きて、対応を調べたら以下のような手順でした。 まずメニューバーのFirefox >『設定』を開いてアドレスバーに表示されている『about:preferences』を『about:config』に書き換えてエンターすると以下のような警告が出ます。 ![]() 危険性を承知の上で使用するボタンを押すと、さらにダメ押しの警告が! ![]() めげずに突き進んで『すべて表示』させると、何だか分からないファイル名がたくさん出てきます。 その中で『security.fileuri.strict_origin_policy』を、true から false に変更。 こんな裏技、自分では思いつかないのでこちらのサイトにお世話になりました。 必要な方は参考になさってみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/01/14 06:48:26 PM
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