テーマ:社交ダンス(9022)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
UK戦などでずっと不在だった先生方が海外遠征から戻られたので、今年最初のラテンレッスンを受けました。
これまでの数回のレッスンで見えてきたパターンは、男性の先生にはルーチンの見直しと味付け、女性の先生にはベーシックの底上げをしていただくのがいいようです。 はじめに女性の先生にチャチャを見ていただきました。 ![]() 本日のメインテーマはチャチャ・ウォークです。 やっぱり、そこからか〜という初歩の初歩ですが、ベーシックの質の向上が成績に直結することはブライアン先生もおっしゃってました。 どんなにかっこいいルーチンでも土台がしっかりしていないと安定感がないんですね。 ![]() 『二人の運動神経と足の長さがあれば、もっと大きく歩けそうですね。』 可愛いアニメ声でうまいこと乗せられた私たちは、教室を音楽に乗ってグルグル回りました。 こういうのすごく久しぶりで、なんか楽しくなりましたよ。 ポイントは3つです。 1 脚は内旋、つま先は少し外向きでほぼ進行方向 2 肩は外旋して脚の動きに抵抗する 3 骨盤の振り子運動 ![]() チャチャは移動距離がサンバやパソほどではないにしろ、やはり大きく動いた方がメリハリがつきますし目立ちます。 音楽に乗って歩くと、まるでモデル・ウォークのようでした。 足を出す方向が前というより横な感じで、その方が距離が出るんですね。 ![]() ナンバ歩きにならないように足を出した方の肩を後ろに回すんですが、これによって立ち方がバックバランスにならないようにとご指摘いただきました。 チャチャ(4&)の部分はナンバでよくて、ナンバっていうとなんか泥臭い感じですけどショルダーリーディングって言われると上質な感じになりますね。 ![]() 2019年のジャーマン・オープンで藤井創太くんが組んでいたダリアさんが、チャチャの出だしで華麗なウォークを披露してくれてましたが、その移動の大きさを思い出しましたよ。 迫力のあるチャチャ・ウォーク、お尻に筋肉痛きそうですがなんとかモノにしたいと思います。 こちら、キリル&ヴァレリアのお手本。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/02/08 11:26:55 AM
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