テーマ:社交ダンス(9019)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
社交ダンスのラテンダンスの特徴の一つにヒップムーブメントがあります。
ルンバを習うと必ず出てくるクカラチャ、8の字。 このヒップムーブメントって、腰を振るんじゃないって知ってました? 昨年末から通い始めた教室でベーシックの見直しを図ってるんですが、言われてみて確かにそうだなと今更ながら思いました。 ![]() 野球のボールを右手で投げる時、左足を大きく踏み出しますよね。 それと同じ原理で、骨盤の動きは肩甲骨の動きに対するリアクションなんだそうです。 上半身関係なく腰だけプリプリ振ってもダメなんですね。 ![]() いろんな教え方や流派があると先生はおっしゃってましたが、狭い箱の中で両手を左右の壁に押し付けて肩甲骨を前後させるイメージを持つと反動で腰が動きます。 これと同じようなこと、ドニーダンス道場のビデオで見たなあと思いました。 ![]() さらにもう一つ重要なことを思い出させてもらいました。 クカラチャの骨盤振り子運動は、1曲ずっと継続するということ。 確か昔ユーリに言われたことあったけど忘れてました。 これを続けないと踊りがプチプチ切れて見えるんです。 ![]() 最初にクカラチャを誰に習ったかと聞かれてキャロル先生の名前を出すと、なんと今来日されていて数日前に先生たちも習いに行ったとおっしゃってました。 足の小指側に重心がいかないこと。 キャロル先生は、足の親指、人差し指、薬指の3本で踊れと言われたんでした。 ![]() ものすごくたくさんのお宝レッスンを受けておきながら、蔵にしまいこんで忘れていたようです。 メリハリを出すために重力を使う話も出たりして、今日は新しいテクニックも色々習いましたが、それ以外に持ちぐされてたお宝発掘のようなレッスンでした。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/02/15 12:43:42 PM
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