テーマ:社交ダンス(9085)
カテゴリ:今日の出来事
春分の日の祝日、母と大将と外食に出かけました。
今日は母の誕生日です。 おめでとうと言ってプレゼントを渡すと、 『草笛さんじゃないけど、何がめでたいだわよ。』 と、いつも通り悪態をついて、それでも月に一度の外食をあと何日と毎日数えて楽しみにしていた様子でした。 ![]() 最近は調理用のハサミを持参して、母の注文する刺身とか唐揚げとか大きいものは小さく切ってから食べてもらうようにしています。 楽しい外食中に喉に詰まって大ごとにならないように。 月初めに私と大将でお墓参りに行った時に、今日行われるお彼岸法要も申し込んできたので、少しだけ父の話もしました。 一番ノリノリで話していたのは昨日まで日本で行われていたメジャーリーグの開幕戦、ドジャース対カブスのこと。 特に大谷選手は『顔もいいし性格もいい、人間がみんな大谷みたいだったらいいのに。』なんて言ってました。 みんな大谷っていうのも、どうかと思いますけどね。 ![]() ところでドジャースの本拠地ロサンゼルスについてですが、最近自分の中で大発見があったんですよ。 去年の夏から始めたスペイン語の学習を1日10分ずつ地味に続けていまして、今更ですがロサンゼルスの意味が分かったんです。 スペイン語の『Los』というのは複数形の男性名詞につける定冠詞だったんですね。 英語で言ったら『The』みたいなもんです。 ただスペイン語はモノによって男性名詞と女性名詞に分かれていて、後に続く名詞が男性名詞の場合は『Los』、女性名詞の場合は『Las』と変化するというのをやっと学んだんですよ。 ![]() ロサンゼルス(Los Angeles)は18世紀にスペイン人がやってきて、スペイン語の『天使の街』を意味する地名をつけたそうです。 天使というのは、誰が決めたのか知りませんが男性名詞なんですよ。 そういえば昔の宗教画に描かれている天使たちはみんな男の子ですね。 スペイン語だけでなく、ラテン語を語源とするイタリア語、ドイツ語、フランス語なんかもみんな名詞が男性か女性かに分かれていて、どっちか悩みますね。 それに比べたら日本語は楽なもんですよ。(ひょっとすると英語も?) ![]() 規則性があるようで、aで終わる名詞は女性名詞みたいな決まりがありそうな気がしています。 だからヨーロッパの女性の名前はa(ア)で終わる人が多いんですかね。 ユリアとかアナとかダリアとかマリアとか。 まだそれほど語彙がないのでなんとも言えませんが、土系は女性、空系は男性の気配です。 月は空にありますけど女性名詞なんですよ。ルナ(Luna)で、a(ア)で終わるから? ![]() ラスベガス(Las Vegas)のベガ(Vega)はスペイン語で『肥沃な土地』を意味する女性名詞なんだそうです。 複数形女性名詞ベガス(Vegas)につける定冠詞がラス(Las)なのでラスベガスだったんですね。 アメリカの西部って、最初はスペイン領だったんでしょうか。 とりあえずアメリカの有名観光地二つの名前の由来がわかって、大喜びでした。 どちらも行ったこと、ないんですけどね。(行く予定もなし) ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/03/21 07:31:12 PM
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