テーマ:社交ダンス(9086)
カテゴリ:TVのはなし
ウートレッドの故郷ベバンバーグは、スコットランド人の猛攻を受けていました。
叔父のエルフリックに太守の座を取られたウートレッドにとっては、弱体化したベバンバーグを奪還する好機です。 エドワード王に兵を貸してもらえなかったので、少数精鋭の仲間たちだけでベバンバーグに向かいます。 ![]() しかし折り悪くエルフリックの息子ウィトガーが、戦士たちを引き連れて帰還。 ウートレッドは苦戦を強いられることになりました。 ウィトガーは野心家で、自分がベバンバーグ太守になるべく実の父エルフリックを殺し、ウートレッドは大切な仲間ベオッカを失いました。 ![]() ベバンバーグ奪還に失敗したウートレッドはやむなく故郷を離れ南へ。 一方、クヌート率いるデーン人の大軍が迫っていました。 910年、イングランド中部で起きた歴史に名を残すテテンホールの戦いが始まります。 ![]() ウェセックスのエドワード王は、王妃の父親の影響でなかなか腰を上げてくれません。 マーシア軍だけでは劣勢すぎるので、エセルフレドとウートレッドはウェールズのハウェル王と同盟を結びました。 戦利品の銀などは全部ウェールズの取り分とするという条件です。 ![]() 交戦中にようやくエドワード王の軍勢が加わり、サクソン同盟が勝利。 ついにラグナル殺害を企てたクヌートに復讐を果たしたものの、デーン側だったブリーダはウェールズ軍の捕虜となり、彼女を救いきれなかったウートレッドはブリーダに恨まれることになります。 ![]() ウェールズで酷い扱いを受けていたブリーダを救ったのは、アイルランドからやってきたデーン軍シグトリグルたちでした。 彼はまだ年若いリーダーですが思慮深くやり手です。 エドワード王がマーシア国で後継者選びをしている隙を狙ってウィンチェスターを襲撃し、残っていた王族を人質にとって籠城します。 ![]() 子供達を人質に取られたエドワード王は慌ててとって返しますが、兵を無駄に失うばかり。 疫病も蔓延していたりして、この王様いつまで持つんだろうという感じでした。 ![]() ウートレッドがマーシアの王様になるという話もあって、彼についてきた部下たちは大喜びだったんです。 相思相愛のマーシア王妃エセルフレドと結婚してここで終わるのかと思いました。 ![]() そうはいかないんですね。 ウートレッドの娘のスティオラが、デーン人のシグトリグルといい仲になってしまうのも面白い展開でした。 身重のブリーダの狂気にも似たサクソン人殺しが末恐ろしい感じです。 ![]() 彼女も元はベバンバーグ生まれのサクソン人なんですけどね。すっかり身も心もデーン人になってしまいました。 次はいよいよ最終シーズンになります。どんな結末が待っているやら。 ラスト・キングダム(シーズン1) ラスト・キングダム(シーズン2) ラスト・キングダム(シーズン3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/04/30 06:06:59 PM
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