テーマ:社交ダンス(9172)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
月に一度のコスモククラブの日でした。
先生の都合で前回のレッスンから比較的近い日程となり、台湾遠征もあってスタンダードはほとんど練習していなかったので当然進歩も見込めません。 でも台湾の大会に参加していたヨーロッパの選手が、廊下ですごいスイング練習をやっているのを見て、イメージだけは高まっていました。 石原先生には今日もワルツを見ていただきます。 ![]() スクエアすぎるというのが先生の感想でした。 『いついかなる瞬間を写真に撮られても、ダンサーに見える踊りをしてください。』 またホールドから直されました。 お腹はこっち、フレームはこっち、頭はこっち。そういえば三段絞りっていうのを昔習ったっけ。 ![]() 女性は左の方にシェープしてますけど、時々頭が立ってるそうで、男性は不用意に自然体に戻ってスキだらけとのこと。 面白いなと思ったのは男性には三つの顔があるというお話です。 1 肖像画のポーズ 2 ライトランジのポーズ 3 雑誌モデルのポーズ ![]() 肖像画のポーズは顔を11時の方向に向けるという、ちょっとスカしたスタンダードのデフォルト方向のことです。 ライトランジのポーズは言葉のままなんですが、ライトランジするときに男性が女性の頭の上あたりを見るポーズ。 雑誌モデルはどこで使うのか聞き損ねたんですが、うつむき加減に左下の方を向くちょっと物思う仕草のことです。 ![]() ワルツの話なので別の種目だと少し違うのかもしれませんし、フィギュアーによってもっと他のポーズもあるのかもしれません。 でも私たちのワルツの最初の8小節に他のポーズはなかったです。 思った以上にライトランジのポーズ多様で、女性はその度にのけぞってる必要があるみたいでした。 のけぞるという表現は正しくないかもしれませんが、先生が『はいそこ、女性もっとシェープ〜。』って歌うように何度もおっしゃるんですよ。 これまで不用意に頭が突っ込んでた部分はほぼコレで、こんなの1曲通してできるのかなという感じ。 ![]() 男性はこれをやることで、驚くほど素人臭さが抜けます。 私たちって、スタンダードダンサーじゃなくて、ただのステッパーなんだ〜と思いましたね。 ラテンでも言われましたけど、ダンサーは顔でも踊る必要があるんですね。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/06/08 09:20:42 AM
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