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テーマ:社交ダンス(9408)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
競技選手がレッスンを受ける時、一番気になるのは『どうしたらもっとポイントを伸ばせるか』ということだと思うんです。
いくら躍りやすくなったって、動けるようになったって、コネクションが良くなったって、試合でポイントが入らなければ嬉しくないですね。 ![]() 先日のレッスンで、先生にタンゴを見ていただいて一番最初にご指摘を受けたのはポイントゲットに直結する内容でした。 スタンダード競技は二人のフレームが綺麗だとポイントつきやすいですが、逆に踊ってる間にフレームがガタガタ動くと、自分が審判でも点入れたくなくなると思うんです。 ![]() 特に目立つのが、二人の顔の向き。 ステップよりも何よりも、人って人の顔を見るんです。 審判だって、多分そうでしょう。 スタンダードの場合は、ラテンみたいに女性を熱く見ないで、クールにコントロールする感じが好印象ですよね。 先生の言い方が面白かったんですよ。 『男性は耳で女性を見て下さい。』 スタンダードはお互いそっぽ向いてるようですが、実は見てるんですね、耳で。 なるほどと思いました。 ところが言うほど簡単じゃないんですね。これが。 踊ってるうちに、いつの間にか相手の様子が目で見える位置になってるんですよ。 心がけていれば、いつかずっと耳で相手を見られるようになるんじゃないかと期待はしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/09/12 08:18:32 PM
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