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テーマ:社交ダンス(9527)
カテゴリ:TVのはなし
『東方見聞録』で有名なマルコ・ポーロの若い頃を描いたドラマです。
日本で言うと鎌倉時代くらいの人の話なので、あまり資料がない分どんな風にでも描けるのでしょうね。 一応、史実には基づいているようです。 ![]() マルコより、どちらかというとフビライ・ハーンの方が主役みたいな話でした。 祖父チンギス・ハーン(ジンギスカン)の偉業を越えるべく奮闘するフビライに、図らずも仕える事となったマルコの半生を描いています。 フビライを演じているのは中国の俳優さんだそうですが、朝青龍に似ているんですよ。 ![]() ヴェネチアで生まれ、父を知らずに育ったマルコは17歳になった時に初めて父・ニコロと対面します。 商人である父に止められたにもかかわらず、船に密航して東へ向かう長い旅に同行したマルコ。 現在の北京にあたるカンバリクと言う都市でフビライに謁見し、人質として置きざりにされるんです。 ニコロにしてみれば、息子への愛着より託された宗教絡みの使命の方が重要だったのでしょう。 ![]() フビライは異文化に対してかなり寛大で、多人種の妾に産ませた息子たちが何人もいます。 皇后チャブイとの間に生まれたチンキムよりも、それ以外の息子たちの方が有能だったりして立場が危うい皇太子。 ![]() 幼い頃に引き取られて息子として育ち、財務長官になっているアフマドは、ムスリムですが頭が切れて心の底に闇を秘めていました。 ![]() マルコは捕虜という立場ですが、フビライに能力を買われ、半分息子のような扱いで教育を受けるようになります。 武芸の師匠は百の眼という盲目の僧侶で、宋から来たカンフーの達人でした。 百の眼を主人公とする短いスピンオフ作品で、彼がなぜ中国からやってきてフビライに仕えているのかが描かれています。こちらも面白かったですよ。皇太子の中国名チンキム(純金)の由来も分かります。 ![]() 見応えがあるのは中国宋王朝との領土をめぐる戦いです。 内部ではハーン(モンゴル帝国最高君主)の座を勝ち取る争いもあり、帝国を覆すようなクーデターも発生します。 ![]() マルコはフビライによって滅ぼされた王族の『蒼い王女』に恋をします。 彼女もマルコに好意を持っていましたが、皇太子と結婚することになってしまうんです。 王女には人に言えない秘密があって、それを知っているのはマルコだけでした。 悲運の王女の運命も気になります。 ![]() 『マルコ・ポーロ』(シーズン1&2)は壮大なモンゴルの歴史ドラマでした。 百の目の武術もカッコよかったですが、見どころは広大な原野をかける騎馬軍団の迫力でしょうかね。 裏切り者や犯罪者に対する処刑の仕方が独特なんです。 毛布みたいなのに巻かれて転がされた上を騎馬隊がダーッと駆け抜けて圧死。 話の中心は常にフビライでしたが、製作は打ち切られなければもっとマルコが中心のドラマも見られたのかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/10/30 06:31:47 PM
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