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テーマ:社交ダンス(9638)
カテゴリ:映画のはなし
競技ダンスにはラテンとボールルーム(スタンダード)の2種類があります。
アマチュアでは両方踊る場合が多いですが、全く毛色が違うのでプロになるとどちらかを選んで極める人が多くなります。 今日ご紹介するドラマは、ラテンとボールルームのプロ全日本チャンピオンの二組が、お互い教え合って総合競技10(テン)ダンスで競おうという物語です。 競技ダンスの世界が実写で描かれるのは『Shall we ダンス?』以来でしょうか。 ![]() メインテーマは競技ダンスというよりBL(ボーイズラブ)でしたね。 ラテンダンサー鈴木信也(すずきしんや)を演じた竹内涼真さんは、素晴らしい肉体美でした。 プロの全日本チャンピオンを演じるために相当練習されたのだろうと思います。 陸王の時の好青年はどこへと言った感じ。 ボールルームダンサー杉木信也(すぎきしんや)を演じた町田啓太さんも、秘めた熱い支配欲をクールに隠した演技が素敵でした。燕尾もとてもお似合いで。 ![]() 杉木のイギリスのダンス教師が言うんです。 『ダンスはテクニックでもスタミナでもない。愛よ。』 それはラウンドごとの過酷な戦いをものともしないスタミナを持ち、テクニックを極めた人が言えることでしょうね。 愛だけでは競技ダンスは勝ち残れませんよ。 10ダンスは決勝まで踊ると最高40曲、テクニックもスタミナも必要になります。 ラテンとボールルーム、片方だけでもそうですよね。(皆さんもよくご存知のはず) ![]() 全日本選手権のシーンには知ってるダンサーが何組も出演しておられました。 JBDF、JDC、JCF、JDSF、競技団体勢ぞろいです。 鈴木は世界戦初チャレンジだったみたいですが、杉木の役どころは世界選手権2位の実力ですからね。 日本人にとっては前人未到の領域です。 世界の実力を知っている皆さんが見ても、きっと短い期間にあそこまで習得するのは本当に大変だったに違いないと想像できると思います。 でも世界2位ならもっと上手いはずと、つい思って冷めて見てしまうんですよ。 ![]() 『10DANCE』(テンダンス)は井上佐藤による漫画で、競技ダンス界の2人の天才ダンサーを描いた作品です。 実写映画は、2025年12月18日にNetflixにて配信開始された大友啓史監督作品になります。 ブラックプールやアジアンなど多くの競技ダンスシーンが出てきますが、個人的にはもっとダンスシーンが欲しかったですね。 10ダンス競技目指して二人が互いに教えあう練習風景でも、ついダメ出ししたくなってしまいました。 杉木、もっと右肩おろせ~とか、鈴木、顔しか踊ってないぞ~とか。 もっとというのは贅沢な望みですね。メインテーマはBLですし。 二人はとても美しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/12/20 12:00:16 PM
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