|
テーマ:社交ダンス(9694)
カテゴリ:TVのはなし
人は世界を変えても、自分は変えようとしない。
トルストイの言葉だそうです。 ![]() ニューヨークの下町に住む9歳のエドガーは絵が上手でした。 いつも夫婦喧嘩をしている両親から逃げるように、アパートの管理人ジョージの部屋に逃げ込んで、壁に絵を描いていました。 1985年のある日、小学校へ行ったはずのエドガーが失踪する事件が発生します。 ![]() 父親のヴィンセントは、子供むけの長寿番組『グッド・デー・サンシャイン』でクリエーター兼人形使いでした。 出勤前にエドガーを学校まで送り届ける役目でしたが失踪当日も妻のキャシーと口論していて、エドガーは一人で学校に向かったんです。 ![]() ヴィンセントは自責の念からか、エドガーの描いていたモンスター『エリック』が幻覚として現れるようになります。 エリックは容赦無くヴィンセントを攻め続けるので、アルコールや薬物に逃げて、ますます社会生活を営めなくなっていきました。 ![]() 母親のキャシーは崩壊していくヴィンセントに協力を期待できない中、ビラを配ったり死に物狂いでエドガーを探します。 彼女は密かに若い男と付き合っていて、不倫相手の子供を妊娠していたんです。 ![]() 失踪事件を担当したマイケル・ルドロイド刑事は黒人男性で、エイズに犯された音楽家の男性と7年間同棲していました。 よくニューヨークは人種のるつぼと言われますが、いろんな人が出てきて、それぞれが同性愛や依存症、人種差別、貧富の差などに悩み傷つき、それでも自分を変えることが出来ずに生きる様子が描かれています。 ![]() 『エリック』(原題:Eric)は、アビ・モーガンが制作した2024年のイギリスのドラマです。 ベネディクト・カンバーバッチが主演、脚本はアビ・モーガン、監督はルーシー・フォーブスが務め2024年に配信開始されました。 カンバーバッチのダメ親父っぷりの演技が迫力あります。 エドガー少年は生きているのか、ヴィンセントは立ち直れるのか、6話完結とは思えないような濃い内容のドラマでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026/02/17 06:04:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
[TVのはなし] カテゴリの最新記事
|
|