第23回関東甲信越ブロック選手権(個人戦ラテン)
団体戦が終わると、午後は関東甲信越ブロック選手権ラテン競技でした。スタンダードと同様に、一般戦はこのほかにB級, C級, シニアIIIA級戦があり、15歳以下のプレジュニア競技もあります。AB2つに分けたフロアで、選手権はずっとAフロアでした。団体戦で仲間だった県代表選手みんなが、今度はライバルになります。関東甲信越ブロック選手権ラテンはエントリー37組で、午後の競技のなかで一番参加者の多い試合でした。1次予選は4ヒートに分かれ、サンバ、チャチャ、ルンバ、パソを踊ります。午前中のスタンダード同様、とってもハイレベルな戦いだったんですが運良くスレスレで2次予選に進出しました。大将の髪の毛、前回の試合より少し短めに刈り上げたんですけどいかがでしょうか。もっと刈り上げた方がいい?2次予選が最終予選で、ここからジャイブが加わって5種目戦になります。大きな声では言えませんが、ここのところ全然ジャイブを練習してなくて、前回の踊り込み練習会では、なんと振り付けを忘れるという自分でもびっくりな事態だったんです。始まる前にフロアサイドで地味にルーチン確認したんですが、大将も出だしのステップがおかしくなってて不安がいっぱいでした。最終予選は2ヒートで、ここで勝てば次は準決勝、来年の三笠宮杯出場権ゲットだったんですが、全然無理でしたね。でも2回踊らせてもらえてよかったです。ジャイブも思い出したし。こちらは準決勝の様子。結果は以下の通りでした。1 Tudor Andrei・吉川 あみ(東京都)2 小林 才時・小西 乙愛(長野県) 3 小島 獅桐・鈴木 柚葉(群馬県)4 押川 慧悟・和田 知世(神奈川県) 5 向山 翔矢・馬場 梨紗子(長野県) 6 村田 知紀・北見 奈稚(神奈川県) 7 山本 哲郎・工藤 由美子(東京都)こちらは優勝したTudor・吉川組です。予選の時から断然目を引いていました。ジャーマンオープンで大西組を抜いて日本人トップだった踊り、間近で見られて感動しました。(おわり)競技会情報はこちらから