2009/04/18(土)03:46
玄関アプローチのディスプレイとレイズドベッドの植栽◆ボーダーガーデンの様子
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ここ玄関アプローチにもいくつかの鉢をディスプレイして楽しんでいます。
鉢ごとに観賞期がずれているので、今日は5月中旬の様子から見ていただくことにしました。
高いところに置いた鉢は、ニューサイランとリシマキア‘イエローボール’を植えてあります。
5月中旬の時点ではこれはまだ花は無し。
左側にはクリスマスホーリーの鉢。
去年はコガネ幼虫に根を食べられてヒサンだったけど、今年は無事に青い実がビッシリとついています。
またヤラレないようにときどき株元を揺さぶって、根張りのチェックも欠かしません。
右後方にはお隣のモミジがナイスな借景になってくれています。
うちにも欲しいと思ったけど、こうして楽しめるから無くてもいいかも。
そしてこの時点で見ごろなのがこの鉢。
ニオイバンマツリを植えっぱなしにして3年目だったかな?
花後のお礼肥程度しか手をかけていないけど、今年も律儀に咲いてくれました。
咲き始めのパープルから、次第に白に変化していく花は、かなりの強香。
ここに置いてあると、玄関ドアを開けただけでよい香りに包まれてとってもシアワセ♪なんです。
株元にはずっとコリセウムアイビーが蔓延っています。
茂りすぎるとバリバリ抜くんだけど、種がこぼれているらしくて、いつの間にか復活してきます。
下垂してくれる分には邪魔にならないし、丸い葉や小さな花がかわいいのでなかなか気に入っています。
ちょこっと見える赤い花は、隣の鉢にこぼれ種で咲いたニコチアナ。
とても強健でよくこぼれて好き勝手なところで咲き始めます。
そして5月末、ニオイバンマツリと入れ替わりにこっちの鉢が華やかになってきました。
ニューサイランを中心にリシマキア‘イエローボール’とテイカカズラ‘黄金錦’を株元に。
イエローボールは斑入り葉のものも持っているけど、これは斑無し種です。
黄金錦はイエローボールの開花が始まると、イキオイに押されるように隠れがちになっちゃうけど、ちゃんと生きてて花後にイエローボールを刈り込むと盛り返してきます。
この鉢は2年以上植えっぱなしだったけど、今春突風でここから落下して鉢が割れたので一周り鉢増ししました。
アプローチの脇は宿根草や二年草中心の花壇になっています。
ニオイバンマツリの開花期には、ちょうど秋に植えたデルフィニウムや、宿根に成功したジギタリスたちの最盛期。
鉢植えの開花と一緒に楽しみました。
後方にはアカンサス・モリスも花穂を立ち上げています。
今、ちょうど開花が始まったところなので、近いうちに紹介できそうです。
この花壇をちょっと離れて眺めたのが、下写真。
5月中はここに地植えしてあるミニバラ‘スウィートラン’がきれいでした。
ミニバラも地植えすると、ミニとは言えないほど生長しますね。
樹形が直立系のようなので、花壇隅に立っている電線引き込み用のポールをカバーして欲しいと思ってるんだけど、なかなか思う方向に伸びてくれません。
ボーダーから続くささやかなシェードガーデンに植えた薄パープルのツユクサが咲いています。
ボタニックガーデンにもたくさん咲いていたツユクサ、今年はもっと種類を増やすつもりです。
そしてギボウシやイソギクなどの葉群の隣には、今年も植えた大好きなホルデューム‘ユバツム’の穂が揺れていい感じ。
別名タータン麦、風に揺れる穂はかすかにピンクがかって美しい~~
煙るように見える穂を持つホルデューム、本来は宿根草だけど、夏に弱くて暖地では一年草扱いなんですって。
【左下】ツユクサの花、黄色いシベがチャーミング。
【右下】今年、ボーダーに仲間入りしたバーベナ‘ボナリエンシス’。三尺バーベナの別名どおり、ボーダーの中で花穂がヒューン!と伸びています。
こういうふうに小花が固まって咲く花って大好き♪
アグロステンマやオンファロデスなどの春の花が終わって、葉っぱ中心になっ来たボーダー花壇。
そろそろ、パイナップルリリーが葉を広げてきました。
今年は白花も植えてあるけど、やはり3年目の銅葉株の成長が断然早い!
秋に植えた黒花ナデシコはよく咲いてくれました。
このまま宿根して来年も咲かせられるように、花後はお礼肥を施します。
青い小花は種から育てたブルーピンパーネル(アナガリス)。
とても育てやすかったので、種を採ってまた秋に蒔くつもりです。
最後に・・・
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