2007/05/06(日)13:03
NHKマイルカップ4頭!
生憎雨模様のNHKマイルカップ。
時計のかかる馬場になると、前走までの成績はあまり意味をもたなくなり
どの馬にもチャンスは出てくる。東京マイルはパワーのいる馬場であり
さらに馬場が渋くなれば、必然的に1800m以上で勝ち鞍もしくは重賞などで
実績がある且つ叩き合いになればなるほど力を発揮する馬に優位性が出てくる。
ということでまずは5番マイネルシーガル。
登録を発表される前から出走してくるようであれば本命と決めていたが
皐月賞では勝ち馬からかなり離されてしまったが、今回のこのメンバーなら
勝負になるはず。府中マイルは2戦2勝で脚質自在なので展開不問。
降雨がいい方に出てくれば、チャンス到来!父がゼンノエルシドというのもいい。
それから9番ワールドハンター。
ダート戦ばかり使われてきたが、前々走から芝レースに挑戦。
ファルコンSは下位人気から5着に入り、
前走NZT3Sではいい脚を使い3着に食い込んだ。
悪馬場でも勝利を挙げているように道悪でも問題ないだろう。
ただ切れる脚が消されてしまうのは、マイナス要素であるが
体調の良さでカバー出来るだろう。輸送も問題無いようだし、
レース直前のテンションが高くなければチャンスあり。
3番手は11番トーホウレーサー。
この馬もダートをよく使われてきたが、前走NZTで人気薄で1着となり
一気に注目されてきた。半信半疑なところはあるが、時計が早くならなければ
問題ないだろう。1800mで勝ち鞍があり、尚且つ叩き合いにも強い。
あっさり勝ってもなんら不思議ではない。
最後に6番イクスキューズ。
ボストンハーバー産句ながら2000mの距離までこなしている。
母父もマジェスティックライトとマイルまでの距離しかこなせない筈だが
この馬には関係ないのか。それも昨夏から休みなしで使われ続けている。
藤沢厩舎には珍しいレースの出し方であるが、それもこの馬のタフさを知ってのことだろう。
牡馬相手でも遜色は無い。スムーズでレース運びができれば3着以内は十分可能。
ということで5-9-11の馬連3点に5、9、11から6番のワイド3点の6点で勝負!