テーマ:競馬予想(61988)
カテゴリ:競馬
第68回オークスは桜花賞馬ダイワスカーレットの突然の回避で
一気に混戦模様と呈した。ダイワの回避は、さすがに驚きを隠せなかったが 熱発なら仕方がない。暑くなったり、寒くなったりするこの時期は競走馬 (特に牝馬)にとっては体調維持管理が難しく、絶好調で出走してこれる牝馬は ごく稀である。 さあそこで、今回はトライアルを快勝した馬に注目するが 中でもベッラレイアの末脚には素晴らしいと感じた人が多いのではないか。 メンバー的には恵まれた感は否めなかったが、それでもあれだけ強い勝ち方をするのだから 能力の高い馬であることには変わりはない。問題なのは、鞍乗の秋山騎手が 圧倒的1番人気に支持されることにより、極度の緊張から位置取りの悪さや 追い出しの遅れなどにより、末脚を持て余してしまうところに不安が残る。 しかし、今回はメンバー的に3着以内を外すことは考えにくく 3連複の軸馬でいきたい。 あと展開であるが、絶対逃げるという馬が見当たらず、極端なスローペースも考えられる。 大外のザレマも武豊が思い切った騎乗をする可能性もあり、 そういった展開になれば、なかなか他の馬は競りかけていけないだろう。 府中の直線は長いので4コーナーでヨーイドンの競馬になっても決め手のある馬に とっては、さほど問題にはならず、決め手不足の馬には厳しいだろう。 そして今回のズバリ本命は11番カタマチボタン。 桜花賞で3着と見せ場を作った。そして、体調を整えじっくり鍛え直してきた。 直前輸送がないのが良く、鞍乗が藤田騎手なら尚恐い。 血統的にも府中の2400mは問題なく、マイナスポイントが見当たらない。 ここはチャンスである。 後は穴馬でミルクトーレルとラブカーナ。 ミルクトーレルは前走の内容がなかなかよかった。 一発あってもおかしくない。昆調教師が期待する馬の1頭である。 ラブカーナはここのところ状態がいいのか調教でビシビシ追われており 調子の良さが伺える。1勝馬ながら実力的には差はない。 ということで7番11番18番の3頭を軸に 6番と12番を加えた3連複で勝負! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2007 11:32:05 PM
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