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カテゴリ:WAN子
犬を飼ったきっかけは人それぞれあると思いますが、
私は飼うつもりが無く飼った人なんです。 元々は猫を飼うつもりだったのは、「ありすの思ひ出」にも書いてあります。 ただ、私には「主人」とか「旦那」と言う人が居ません。 「ご主人」と言われる人も居ません。 少しここで、私は20年前に離婚しています。 原因は世間一般的な「旦那の浮気」です。 いまならお金さえ入れてくれたら許せたかもしれませんが(亭主元気で留守がいぃ)、あの頃ははまだ若かったし、裏切られたと言う気持ちが大きくて許せなかったのです。 それでも、1年間別居して悩みました。 私には両親が揃っているのに、息子を片親だけにしてしまうのに罪の意識がありました。 当時3歳だった息子が「おじいちゃんのとこ帰ろう」と言ってくれたので決断できたのです。 離婚が決まったのをきっかけに親元を離れ子供と2人だけの生活が始まり生活に追われる日々を送っていました。 仕事が美容師でしたので、土日は子供にお留守番をさせて仕事に出ていました。帰りの道で家のほうに煙が上がってないかとか、心配しながら5年間を過ごし、子供が小さい時は口でゆうことを聞くけど、大きくなってくると目で見ていたほうが良いのではと自分でお店を出す決心をしたのは子供が小学3年生のときでした。 家を持ったら猫を飼う、理想でした。 それなのに何時の間にか、ボストンテリアのありすを飼っていました・・・ その息子も今では二十歳のおっさんです! そりゃ、中学、高校と色んなことがありました! バイク窃盗事件、バイクで転倒救急車事件、高校でタバコで呼び出し事件、高校中退・編入で私立入学金100万円事件、etc・・・ その度にWANが増えていったような気がするのです。 片親ですから、父親役もしなくてはいけませんし、お金もありません!悲しいこともありましたし、悔しいこともありました。 でも、みんなWAN達が癒して力付けてくれました。 この子達が居なかったら乗り越えられなかったと思います。 ボストンのこの変な顔とひょうきんな所がが笑わせてくれました。 無駄吠えが無いので、イライラしている時でも坂撫ぜしなくて済んだし、私が沈んでいてもじーっと顔を見て一緒にじーっとしていてくれた。そういう性格なんでしょうね、この子達って。 今ではこの子達のお陰でボストンの仲間も増え、毎日が楽しくてしかたがありません。 息子も私がWAN中心の生活をしていても文句もいいません! 言えるわけ無いですよ! 人生の中で色んな悩みや、病気を抱えている方もいるでしょう! 千葉北ボストンテリアクラブの中にも子供さんがない方も大勢おられるし、病気を克服された方もおられます。 皆相談や話をするだけでも、自分のことのようになって親身に聞いてくれます。親戚よりも親戚付き合いをしています。 お姉さんだったり、妹だったり、弟だったり、と ましてや、ブリーダーさん家へこの31日の大晦日から遊びに行きます。くり&まりを連れてお正月を過ごします。 ボストンで終わり、ボストンで始まる新しい年!サイコ~ですね。 ブリーダーさん家は実家より落ち着くのは何故なのかしら?! 来年も私は犬三昧の安らぎの日々になれるように仕事頑張らねば! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年12月27日 15時32分54秒
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