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猫たちとのアメリカ生活★

猫たちとのアメリカ生活★

我が家のねこたち ~出会い~

★ テティとの出会い ★

Zingoが大学生のとき、バイト先の人の知り合いが子ネコの里親を探していました。
怪我をしているネコを助けて保護したら、そのネコは妊娠していて5匹の子ネコを出産したからです。
テティはそのうちの1匹だったのでした。
当時、Zingoは一人暮らしをしていて、ネコを飼えるような状況ではなかったのですが、
バイト先の人にテティの写真を見せてもらって、一目惚れしてしまいました。
それから約一週間後、テティはZingoのアパートにやって来ました。
聞くところによると、テティは5匹の子ネコのうち最後まで里親が決まらなかったそうです。
テティとのこの出会いがZingoの人生を変えることとなりました。



★ マリーとみぃたとの出会い ★

マリーとみぃたがうちにきたのはテティが5歳の時です。
なぜかギャブゥが突然子ネコがほしくなったのです。
Zingoは最初反対でしたが、ギャブゥの熱意に負け、
二人で家の近くのペットショップで毎月開かれている里親探しの会に行ってみました。

マリーとみぃたはもう1匹の兄弟の子ネコと3匹で里親探しに出されていました。
3匹で固まってケージの奥に座っていたのが印象的でした。
そのときはまだ生後3ヶ月くらいで、小さくて本当にかわいかったです。

その里親探しの会には15匹くらいの子猫たち(犬もいました)が里親を探しにきていましたが、
その中で今うちにいるマリーにとても惹かれて、
マリーをぜひ家族として迎え入れようと決めたのです。

そして里親としての資格があるかの面接を受けました。
もともとテティがうちにいたので、当初は1匹だけ迎え入れるつもりでしたが、
面接をした獣医さんが「ぜひ兄弟でもらってあげて!」と言ってきたのです。
テティがいることもあり、急に3匹になるなんて無理~!って思ったけど、
獣医さんに「先住猫がいるなら、なおさら兄弟でもらったほうがお互い
ストレスがたまらないのよ。」と力説されました。

10分ほど(?) 悩んだ結果、
子ネコたちのかわいさに負けて兄弟2匹を家族に迎え入れることにしました。

次に私たちを悩ませたのは、迎え入れる猫の選択でした。
マリーたちは、兄弟3匹で里子に出されていたので、マリーは迎え入れるとして
あともう一匹はどちらかを選ばなければならなかったのです。

獣医さんには 「どっちにするか決まったら教えて」と言われ、
慌てて選ぶこととなりました。まだ小さいし、模様も同じような模様しているし、
正直あまり考えずに今のみぃたを選んだような気がします。
そして無事マリーとみぃたを家族に迎え入れることになったのです。



こうやって見ると、ネコとの出会いは人間との出会い以上に偶然的で運命的に感じます。


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