アフリカンフェスタに参加日比谷公園で行われたアフリカンフェスタにみんなで参加しました。アフリカのエネルギッシュなダンスや、原色の民族衣装の明るさがとても良かったです。
部員の感想 Aさん アフリカンフェスタに行き、 今まで抱いていた漠然としたアフリカの印象に改めて、 別のアフリカの顔を見ることが出来ました。 今まではアフリカというと、人や動物がカラカラに乾いた土地に、 貧しいながらも仲良く暮らしているのかなぁといったようなイメージでしたが、 今回のアフリカンフェスタに行って、 アフリカを生き生きとしたエネルギッシュな国だと感じました。 彼らの歌や踊りを見て、陽気で明るい性格を感じ取ることが出来ました。 女性は皆とてもおしゃれを楽しんでいて、黒い皮膚に原色の洋服をまとい、 癖の強い髪の毛をきれいに編んでいました。 日本に住んで、日本に入ってくる情報の中に生きている自分に アフリカを身近に感じることが出来た貴重な体験でした。 Bさん 私はアフリカに対して両極の二つのイメージを持っていて、 今回アフリカンフェスタに行ってそのうちの一つのイメージの通り すごくエネルギーのある国だと思いました。 激しいリズムの音楽と人が一体になっているような力強いダンス、 その後に行われたファッションショーで登場した鮮やかな原色の民族衣装たち。 どにかく生命力に溢れてる。 その日食べた料理はご飯の上に麺(パスタ)が乗っているという私の日常では目にしない 不思議なものでしたが、香辛料がきいていて美味しかったです。 見た目のボリュームの多さに驚きました。先生が教えてくれた話によると、 アフリカのおもてなし料理はすごく量が多いらしいです。 なんでも食事の量でもてなす気持ちをあらわすとか。 そんなところも迫力があってかっこいいな、と新鮮に思いました。 私がアフリカに持っていたもう一つ、内戦や貧困などマイナスのイメージは どうも今回の明るいアフリカとは繋がらなかった。わからない。 なんにしろ私はアフリカに対して無知だった。これから知っていこうと思います。 アフリカの文化に少し触れることができ、楽しいイベントでした。 アフリカはやっぱり熱かった。 Cさん 今回のアフリカンフェスタで、印象に残っている事が二つある。それは、アフリカ特有の音楽と食べ物である。なぜ、この二つが印象に残ったかというのには、二つの理由がある。 一つ目の理由は、この二つは、以前から少し興味があった。アフリカの食べ物は、元々食べる事が好きなため、どんな料理なのかと興味があったし、アフリカの音楽は、ピアノを習っていることもあって、アフリカの音楽には、少し興味があった。 二つ目の理由は、実際体験してみて、思っていたより食べ物が美味しかったり、音楽は、クラシック音楽とは、また違うパワーが感じられたということである。 当日食べたものは、コシャリという豆とパスタとご飯の上に、トマトソースがかけてあり、その上にオニオンフライチップが載っているというかんじだった。味は、トマトソースの味が比較的濃かったが、あの暑さ(最高気温29度)のなかでは、ちょうど良く、美味しかった。あと、まだアフリカについてあまり知らないし、コシャリしか食べていないので、確定的なことは言えないが、アフリカは、日本と比べて気温が高く、そのような気候には、濃い味付けが適しているのかもしれない。あと、コシャリの見た目は、日本のそばメシに近いと思った。アフリカンフェスタでは、その他にも、アフリカ料理がいろいろとあったので、アフリカの食文化を知る上で、とても良い機会だと思った。ボランティア部でも、文化祭のときに、それらの料理を作って、来た人に食べてもらうというのもひとつの案として良いと思った。 アフリカの音楽は、見たかぎり、打楽器を中心に編成されているアンサンブルのように見えた。コンサートが始まる前に、楽器の調整をしているところを眺めていたのだが、なかなか興味深い調整方法だった。この調整方法を文章で表現する自信がないのだが、太鼓の上から、五センチ下のところに、直径二センチ、長さ二十センチぐらいの棒を突っ込んで、音を調整していた。本番のコンサートでは、音楽に合わせてダンスが披露されていた。感想としては、パワー溢れるダンスと音楽に圧倒されたという感じである。リズムは、付点や三連符などの組み合わせが結構出てきたという印象を受けた、それらのリズムを、自分のピアノの練習(ハノン教本など)に使えると思い、そういう意味でも、良いものを聴かせてもらったと思った。 今回のアフリカンフェスタにおいて、この二つが特に印象として残っていたが、今後は、アフリカの人達の生活や文化などをいろいろと学んだ上で、今回のアフリカンフェスタみたいな催物に参加したいと思った。 ジャンル別一覧
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