国際交流プログラム(1)
11月13日に拓殖大学で行われた「中学生、高校生のための国際交流プログラム」に新宿山吹高校ボランティア部も参加しました。茗荷谷駅で待ち合わせをして、9時30分に拓殖大学に向かいました。すごーく時代を感じさせる造りの学校で、開校したのが今から100年ほど前の1900年らしいです。門から校内入り、2階に上がって、名前を記入し参加費の1000円を渡したら、色の付いたカード(?)を渡されました。全部で6種類の色があるのですが、俺は金色のを渡され、友達は緑や銀色やら、同じ金色の人もいました。これは一体なんとためにあるのだろうか、と思いつつ会場となる教室へ向かいました。教室にはすでに何人も生徒が居て最終的には50~60人程度になりました。開始予定時刻を10分ほど送れて主催者の挨拶が最初にあり、それが終わるとまず予定されている 「留学生に学ぶ」 【留学生との交流会、異文化体験】の説明がありました。説明と言っても、最初に渡されたカードの色ごとに各教室に向かえ、と言う指示だけだったのですが。俺はうちの学校の人1人(Kさん)と色が同じだったので、一緒に指定された教室に向かいました。教室に着き、用意されていた椅子に座り他の留学生、及び中学生高校生10数名も椅子に座りました。何が始まるのか、と思いつつ時が過ぎるのを待っていたら、入り口から拓殖大学の先生らしき人が「もう始まってますよ」と言う発言。え?何が?・・・びっくりしました・・・っと同時になるほど。とも思いました。こうやって自分達で自主的に話し合うことで、お互いの交流を深めていくんだなぁと。1分ほどの沈黙のあと、「誰か喋らないのかなぁ」と心の中で思っていると、Kさんが「高校生の人!?」と言ったのを始まりとして、各々の自己紹介が始まりました。詳しいことは覚えてないけど、高校生が8人、中学生が一人、先生が1人、日本への留学生が4人でした。比較的女性が多かったように思えます留学生はフィリピン人の女性1人、韓国人の女性2人、ベトナム人の男性1人でした。Kさんと、韓国人の女性1人のおかげで、結構話が色々展開して行き、時間も早く過ぎていくように思えました。留学生各々の国から観た日本のことや、自分達の学校のこと、日本の法律や制度のこと、自分の将来のこと、日本で小学生や中学生が起こしている犯罪のこと。本当に様々な話をしました。続く・・・・開会式の様子