国際交流プログラム
11月23日に拓殖大学で開催された国際交流プログラムに参加してきました。 この会は、拓殖大学に在籍している留学生と日本の中高生がいくつかの班に分かれて、会話を楽しみながらお互いの国のことを知ろうという企画で年に一度行われています。 私の班は、ネパールの男性、中国の女性と男性1名づつ、ベトナムの女性、計4人の留学生と、日本の高校生4人、高校教師1人、JICAの職員1人の10人でした。 中国では、小学校や中学校でも勉強が出来ないと留年するそうです。そのせいか、中国人留学生の二人はとても勉強熱心でした。この二人を見ていたら、中国はこれからどんどん経済的にも急成長していく気がします。 ネパールの留学生は帽子を持参してきてくれました。この帽子はネパールの男性が被るものです。形は縦に10cmくらいの高さで筒状でシンプルなものです。布の柄がとても素敵でした。 遅刻してやって来たベトナムの女性はベトナムの観光パンフレット地図付きを持ってきてくれて、みんなで地図を見たところ日本と同じく縦に長い形をしていて、気候も北と南で違うようです。しかし、北でも日本の北国のような寒さはないようです。