カテゴリ:アート
バスキアの名前だけは知っていたが、具体的にはどんな画家なのか印象が 薄かった。ブルータスで紹介されたのが1982年というが、当時は現代アート には、まったく興味がなかった。 それで、今回の展覧会に備えて、しっかりと映画「バスキア10代最期のとき」 とジュリアン・シュナーベルの「バスキア」のビデオを見て、事前学習。 この映画で彼は、有名になるにつれ、恋人や友人を失って、ドラッグにはまって いき、やがて死を迎えることを知った。 今回の展覧会の輝かしい絵の数々を眺めていると、若さゆえの野心、驕慢や 絶望、孤独など様々な感情がほとばしっているような気がする。 だからこそ、バスキアの作品は強烈なパワーを持って、心に突き刺さって くるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月14日 17時30分08秒
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