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つまずく石も縁の端くれ

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読書

2020年02月05日
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カテゴリ:読書
1月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:4341
ナイス数:280

新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門感想
情緒のある写真とタモリらしいエッセイが楽しい。でも、実際に歩いてみるとウォーキングマップが見づらいのが残念でした。
読了日:01月31日 著者:タモリ
歌舞伎町ゲノム歌舞伎町ゲノム感想
掃除屋シンちゃんには笑えた。コメディ、エログロ、バイオレンス、サスペンス・・・。もうやめようと思いつつ、なぜか読んでしまう歌舞伎町セブンシリーズ。
読了日:01月31日 著者:誉田 哲也
歌舞伎町ダムド (中公文庫)歌舞伎町ダムド (中公文庫)感想
歌舞伎町を舞台にした荒唐無稽な世界観が背景の犯罪小説なんだけど、面白くてたまりません。しかし今回はラスボスがちょっとへなちょこでした。
読了日:01月28日 著者:誉田 哲也
パーク・ライフ (文春文庫)パーク・ライフ (文春文庫)感想
「パーク・ライフ」、地下鉄車内で出会った彼女との間にどんなドラマが待ち受けているのかと期待するが、盛り上がりもなく淡々と話は進む。あれもう終わり?という感覚。公園を舞台にした話なのでパークライフかと思ったくらい。「flowers」、ラストの男たちの暴力場面が吉田修一の原点かなと思った。
読了日:01月24日 著者:吉田 修一
祝祭と予感祝祭と予感感想
この登場人物は「蜜蜂と遠雷」の中の誰だったかと思い出すことばかり。いやはや、こんなつながりがあったのかと納得した。6つの短編からなっているが、本のタイトルが、最初のと最後の短編の題名から引用しているのがなんとも憎い。
読了日:01月21日 著者:恩田 陸
大相撲の不思議 (潮新書)大相撲の不思議 (潮新書)感想
私は勝手に著者こそが、女性も土俵に上げろという主張をしたとばかり思っていました。内館さん、大変申し訳ありません。それどころか、20代のころ、床山になろうと思ったとか、横審委員になって新弟子とともに相撲教習所に通ったなど、相撲にかける情熱に脱帽です。蘊蓄もためになりました。
読了日:01月20日 著者:内館 牧子
ノースライトノースライト感想
ブルーノ・タウトの設計通りに作られた椅子なので、本物といえるのか。Y邸の依頼の理由もやや強引に感じたり、友人の死因も事故か自殺か曖昧のまま。建築コンペの話は面白かったし、主人公の再生を感じさせられるラストも良かったが、今一つ、リアリティにかけるようなところが残念。
読了日:01月19日 著者:横山 秀夫
本日は、お日柄もよく (徳間文庫)本日は、お日柄もよく (徳間文庫)感想
いい話なので、とんとん拍子に読みすすめたのだが、政治を題材にした話なので、現実の政治を思うとシラケてしまいちょっと残念だった。言葉を大切にする政治家が現れてほしい。
読了日:01月16日 著者:原田マハ
深泥丘奇談 (角川文庫)深泥丘奇談 (角川文庫)感想
森見登美彦が解説で内田百閒の「横町には神秘がある」という言葉を引用していたが、まさにその通り。一歩路地を入れば異世界という怖さがひしひしと感じられた。自分の生まれ育った町なのに何故か、つじつまの合わないことばかり起こるという恐怖。登場人物も異様。
読了日:01月13日 著者:綾辻 行人
夜は満ちる (集英社文庫)夜は満ちる (集英社文庫)感想
それぞれの幽霊の短編。どんなオチになるのかと楽しみに読みました。恨みも憎しみも関係なく主人公とかかわった人々の幽霊が集う「イツカ逢エル…」が好き。でも怖かった。
読了日:01月12日 著者:小池 真理子
群狼の舞 満州国演義三 (新潮文庫)群狼の舞 満州国演義三 (新潮文庫)感想
子どもの頃、満州で作られた銅貨を持っており、それは今はない国のお金だよと聞かされていた。そんな思い出もあり、満州という国には郷愁もあったのだが、実はまさに日本がでっち上げた国家であり、そのためにアヘンまで扱われていたという事実を知った。満州という国はやがて消滅することは、皆知っていることだが、敷島4兄弟の行く末はどうなるのか。暗雲が垂れ込めるラストだった。
読了日:01月08日 著者:船戸 与一
ノワール-硝子の太陽 (中公文庫)ノワール-硝子の太陽 (中公文庫)感想
姫川玲子のシリアスな刑事ものとジウシリーズの荒唐無稽な必殺仕事人とのリンク作品とのこと。まぁこちらは、ジウシリーズの立場の作品なので意外に楽しく読めました。東刑事、これから歌舞伎町セブンの仲間になるのか?
読了日:01月05日 著者:誉田 哲也
アノニムアノニム感想
心揺さぶる感動はなかったが、マンガチックで軽く楽しめた。今回のテーマは、ジャクソン・ポロック。今まではあまり興味がわかなかったが、今度はじっくり見てみよう。
読了日:01月01日 著者:原田 マハ

読書メーター






最終更新日  2020年02月05日 23時30分23秒
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2020年01月01日
カテゴリ:読書
12月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:5990
ナイス数:253

なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321)なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321)感想
現在は、断捨離、本は買わない。図書館に予約。家にあるものは捨てていくというポリシーを貫いていたのですが、書店の誘惑に再び捕らわれてしまった。
読了日:12月02日 著者:嶋 浩一郎
定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)感想
実際に定年した自らを振り返る。再就職したが、眉間にしわを寄せている自分がいる。うーん、いい顔になっていない。
読了日:12月02日 著者:楠木 新
鏡の背面鏡の背面感想
キリスト教系福祉施設で焼け死んだ女性。その実態は聖母か稀代の悪女か?という謎を追うミステリ。長かったけれども、読み応え十分。途中、オカルト方面に入り込むが、バッサリと解決してくれてすきっとした。延々と読み進めてきた割にもっとドラマチックな結末となり、カタルシスを感じたかったとは思う。
読了日:12月06日 著者:篠田 節子
終わった人 (講談社文庫)終わった人 (講談社文庫)感想
身につまされました。いくら功成り名を遂げても、終わってしまえばそれまで。現役の頃のときめきが忘れられないと、大きなしっぺ返しが来る。それにしても9千万円個人で払っても、まだ残りがあるなんて!
読了日:12月08日 著者:内館 牧子
歪笑小説 (集英社文庫)歪笑小説 (集英社文庫)感想
業界の内情暴露。面白い。抱腹絶倒の短編集。中にはほろりとする作品もあり、いい味わい。ラストの広告には唖然!
読了日:12月08日 著者:東野 圭吾
事変の夜 満州国演義二 (新潮文庫)事変の夜 満州国演義二 (新潮文庫)感想
関東軍による謀略に次ぐ謀略。満州傀儡国の誕生まで。天皇暗殺まで画策していたのだろうか?疲れるが、歴史の勉強になる。
読了日:12月10日 著者:船戸 与一
定年ゴジラ (講談社文庫)定年ゴジラ (講談社文庫)感想
20年前から気になっていた本。高齢者の話だと敬遠していたら、いつか当事者となってしまった。当時は雇用延長制度なるものはなく、今とちょっぴり感覚が違う。作者によれば自分の父親世代を想像して描いた作品とのこと。早く還暦を迎えた作者の話を読んでみたい。(まだ数年後)第4章「夢はいまもめぐりて」には泣けた。亡き母への愛、故郷への思いがどっと押し寄せる。解説を鷺沢萌が書いていた。故人の「がんばらなくていいよ」という言葉が、胸に刺さる。
読了日:12月13日 著者:重松 清
さよならの儀式さよならの儀式感想
宮部みゆきのSF短編集。宇宙人、タイムスリップ、ロボット、レプリカントなど多様なSF体験ができる。少年犯罪を描いた「聖痕」。類似作品をいつかどこかで読んだような気もするが、ネット社会に潜む悪意を描いて面白い。
読了日:12月15日 著者:宮部みゆき
営繕かるかや怪異譚 その弐営繕かるかや怪異譚 その弐感想
不動産には興味があるが、家には思いがこもる。そう考えると中古物件には心配が多い。心理的瑕疵有なんて物件はゾッとするが、どんなものか知りたい気持ちもある。今回もほとんど古い家屋にまつわる怪異。しかし、どの話もきちっと解決されていて一安心。
読了日:12月18日 著者:小野 不由美
逃亡小説集逃亡小説集感想
犯罪小説集に比べ、肩の力を抜いて読むことができた。どこかで聞いた事件が元ネタだが、「逃げろお嬢さん」は、エリカからのりピーを思い起こしタイムリーだった。どの主人公も、冷静になれば逃げてもどうしようもないと分かるのだが、そこはそうはいかない人間の悲しさがあふれ出ていた。
読了日:12月20日 著者:吉田 修一
珍品堂主人 - 増補新版 (中公文庫)珍品堂主人 - 増補新版 (中公文庫)感想
古美術を扱った本ということで手に取った。海千山千の骨董品屋である主人公をめぐるドタバタ劇。骨董の世界は面白そうだが火傷しそう。モデルは秦秀雄という実在の人物で蘭々女は北大路魯山人であるとのこと。ほんわりとした終わり方は好き。
読了日:12月21日 著者:井伏 鱒二
沙高樓綺譚 (文春文庫)沙高樓綺譚 (文春文庫)感想
都会の不思議な建物で繰り広げられる奇譚を語る会。背景は上々。語られる内容もそれぞれ興味深く読んだ。「糸電話」のストーカーは怖い。「立花新兵衛只今罷越候」の幽霊話は笑える場面もあり面白く読めた。
読了日:12月22日 著者:浅田 次郎
いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)感想
私は国外に出たことがないし、専門性も著者の足元にも及ばないが、著者とはほぼ同世代なので、アートに関していろいろ被るところも多く、非常に身近に感じられた。なるほど、著者が選んだ26作品の中でも、ダントツなのはピカソとダ・ヴィンチか。自分だったらと思いながら、楽しく読みました。
読了日:12月23日 著者:原田 マハ
マルセル (文春文庫)マルセル (文春文庫)感想
日本の展覧会で、実際にロートレックの絵が盗難にあったという事件を始めて知った。この小説はその事件を題材に、世界的な贋作つくりの組織や、主人公の出生の秘密などを絡めたミステリ。話が大きくなり過ぎてどうなることかと思ったが、なんとか落ち着いて良かった。
読了日:12月28日 著者:高樹 のぶ子
お孵り (角川ホラー文庫)お孵り (角川ホラー文庫)感想
現在も残る限界集落での大量殺人事件をめぐるサスペンスホラー。そこに生まれ変わりとか新興宗教、シタイという公安組織など絡めて、話が大きく広がっていくが、さくっとうまく収斂されていく。山羊原麻織捜査官シリーズになりそうな感じ。
読了日:12月30日 著者:滝川 さり
大相撲の見かた (平凡社新書)大相撲の見かた (平凡社新書)感想
長年、相撲を見ているが、なんとなく分かっているつもりでいた言葉の意味を再確認した。現役力士の取り組みの見どころ解説の部分は、すでにほとんど残っていない力士が多いので、もう少し別の企画にしてほしかった。
読了日:12月30日 著者:桑森真介
レキシントンの幽霊 (文春文庫)レキシントンの幽霊 (文春文庫)感想
ホラーなのかと期待していたが、そうではなかった。中年男が過去のトラウマから脱却した話を語る「沈黙」と「七番目の男」が良かった。
読了日:12月31日 著者:村上 春樹

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最終更新日  2020年01月01日 16時38分27秒
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2014年08月04日
カテゴリ:読書
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1996ページ
ナイス数:109ナイス

八日目の蝉 (中公文庫)八日目の蝉 (中公文庫)感想
希和子に共感しながら、読み進める。しかし、出てくる男はみんなダメ男だなぁ。ラストが秀逸。映画もよかった。
読了日:7月26日 著者:角田光代
だから荒野だから荒野感想
夫婦喧嘩から家出した妻のロードムービー物語。この著者のことだから、もっとドロドロした話になるかと期待していたら、サクッと終ってしまって、肩透かし。
読了日:7月21日 著者:桐野夏生
雀蜂 (角川ホラー文庫)雀蜂 (角川ホラー文庫)感想
弱肉強食の虫の世界の寓話の場面がいちばん印象に残った。あとは、みなさんのレビューと一緒。「新世界より」のような良質な物語に期待。
読了日:7月18日 著者:貴志祐介
さらばスペインの日日さらばスペインの日日感想
逢坂剛は好きな作家なのに読書メーターに登録してからは、まだ1作も読んでいなかったことが判明。それにしても、イベリアシリーズがやっと完結したかと感無量。長かった分、はじめのころの記憶は薄れてしまい、緊迫感もやや乏しいものの、 北都とヴァジニアのハッピーエンドには、心打たれた。
読了日:7月14日 著者:逢坂剛
眼球綺譚 (角川文庫)眼球綺譚 (角川文庫)感想
特別料理、文化が違えば、別にゲテモノ料理だってどうってことないんだろうと思いながら読み進めていったが、最後までその考えは保てませんでした。再生も眼球奇譚のスプラッターには参りました。呼子池の怪魚のラストが救いだったかな。
読了日:7月4日 著者:綾辻行人

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最終更新日  2014年08月04日 23時23分47秒
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2014年07月06日
カテゴリ:読書
2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2939ページ
ナイス数:124ナイス

教場教場感想
短編それぞれが読みやすく、意外性もあり小説としては楽しめたのだが、現実に警察署内のパワハラによる自殺事件もニュースになっている中で、心が暗くなった。風間教官のキャラが際立っており、興味津々。
読了日:6月30日 著者:長岡弘樹
異神変奏 時をめぐる旅 (幽ブックス)異神変奏 時をめぐる旅 (幽ブックス)感想
三面の神像というと阿修羅王を思い出す。輪廻転生をテーマとした話は大好きだが、ちょっと類型的な感じもした。もうひとひねりあったらよかったのに。
読了日:6月29日 著者:近藤ようこ
とんび (角川文庫)とんび (角川文庫)感想
電車の中で読んだのが不覚だった。泣かせどころがあちこちに散りばめられていて困った。でも、ヤスさんの照れとひねくれには、またかまたかと疲れてしまった。
読了日:6月28日 著者:重松清
祈りの幕が下りる時祈りの幕が下りる時感想
東野版「砂の器」といった感じ。殺人事件と加賀刑事のプライベートが絡んできて、どう展開するのかとドキドキしながら読み進める。
読了日:6月21日 著者:東野圭吾
名もなき毒 (文春文庫)名もなき毒 (文春文庫)感想
原田いずみをめぐる事件。実生活でもこのような人物に振り回されたこともあり、とても小説とは思えない。悪意=毒は本当に人を蝕んでいくのも目の当たりに見たので、本当に恐ろしい本だった。救いは、いつもの宮部節。善意の人々の優しさだ。
読了日:6月15日 著者:宮部みゆき
オリンピックの身代金(下) (角川文庫)オリンピックの身代金(下) (角川文庫)感想
いい本だった。どの登場人物もいい味を出していた。あいまいなラストも余韻が残る。東京オリンピックは日本人の夢だったことを実感。甲州街道でマラソンと競歩を眺め、幼稚園で重量挙げの三宅兄弟のメダルに触らせてもらったことを思い出す。この盛り上がりが、次回も再燃するのだろうか。
読了日:6月7日 著者:奥田英朗
宝の嫁 (ビームコミックス)宝の嫁 (ビームコミックス)感想
物語を大胆に省略して描かれているので、さらりと読める。反面、行間(漫画だからコマ間?)の余韻が深い。清涼飲料水のような本でした。
読了日:6月7日 著者:近藤ようこ
オリンピックの身代金(上) (角川文庫)オリンピックの身代金(上) (角川文庫)感想
前回のオリンピックは、まだ戦後わずか十数年だったのだと改めて驚く。そうそう、東京在住の我が家も貧しかったが、東北なんてその比じゃなかったのですね。
読了日:6月3日 著者:奥田英朗

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最終更新日  2014年07月06日 21時18分30秒
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2014年06月03日
カテゴリ:読書
2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:3260ページ
ナイス数:98ナイス

ホテルローヤルホテルローヤル感想
1件のラブホテルの盛衰。オープニングの「シャッターチャンス」は、どうも理解できない内容だったが、他の作品の主人公たちの感情の揺らめきには共感できた。通勤途中、目にするラブホを眺めながら、ここを利用する人たちには、どんなドラマがあるのだろうかと思うようになった。
読了日:5月30日 著者:桜木紫乃
55歳からのハローライフ55歳からのハローライフ感想
来月、ドラマで放送ということでまず原作を読んだ。同世代としては、身につまされることも多く、主人公と同様に落ち込んだりしたが、ラストの一縷の希望に救われた。とにかく、今の仕事にしがみついて、離れないことが大切だと肝に銘じた。
読了日:5月25日 著者:村上龍
検察側の罪人検察側の罪人感想
前半は、重苦しさにじっと耐えて読んでいた。後半、スピーディーな展開になっても、読後感はすっきりとしない。最上にも沖野にも感情移入できず。諏訪部の方がかっこいい。最上は諏訪部のことを自白したのかどうか気になる。
読了日:5月22日 著者:雫井脩介
あなたへ (幻冬舎文庫)あなたへ (幻冬舎文庫)感想
映画のノベライズなんで、あっさり読める。内容はそこそこいいんだけれども、登場人物の状況設定など、少々薄っぺらさを感じてしまう。残念ながら泣ける本にはならなかった。
読了日:5月14日 著者:森沢明夫
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)感想
宮部みゆきの時代物ホラー小説。やはり善と悪をめぐるこの作者の人間観が随所に現れる。前作は読んでいないのだが、このシリーズも楽しみたい。くろすけとトトロの関係は?なんてことが気になった。
読了日:5月12日 著者:宮部みゆき
月の影 影の海(下) 十二国記 (新潮文庫)月の影 影の海(下) 十二国記 (新潮文庫)感想
小野不由美ってこういう世界で活躍していた人なのですね。はじめて屍鬼を読んだ時には衝撃を受けましたが、こちらは気楽に読めてよかったです。少女の成長譚になっているのは、やはり青少年向き。
読了日:5月7日 著者:小野不由美
月の影 影の海(上) 十二国記 (新潮文庫)月の影 影の海(上) 十二国記 (新潮文庫)感想
まったく予備知識なしに読み始めたら、あっという間に読了。普通の女子高生が異世界に連れ出されてという話。若者向けのファンタジーなので読みやすい。下巻で胸のすくような活躍がきっとあるのだろう。
読了日:5月6日 著者:小野不由美
ファミリーポートレイト (講談社文庫)ファミリーポートレイト (講談社文庫)感想
読了まで2週間もかかってしまった。前半の母子の逃避行の物語は毒々しくもあり、美しくもあり、アンビバレントな感覚がとてもよかった。自己に目覚める後半は、現実の作者とダブっているのかなぁ。とにかく、ボリュームたっぷり、読み応えのある本だった。
読了日:5月6日 著者:桜庭一樹

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最終更新日  2014年06月03日 19時40分17秒
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2014年05月06日
カテゴリ:読書
4月は、超多忙で読書がさっぱりだった。

2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:665ページ
ナイス数:35ナイス

五色の舟 (ビームコミックス)五色の舟 (ビームコミックス)感想
我々の世代は、小松左京と石森章太郎とのコラボの傑作「くだんのはは」を思い起こすが、それを凌駕する作品が現れたと大興奮。津原泰水の原作も読みたい。
読了日:4月22日 著者:近藤ようこ,津原泰水
代官山コールドケース代官山コールドケース感想
17年前の殺人事件を追う主人公。たった2日間の出来事を息をのむ展開で描き切った。現在の殺人事件と交錯したり、伏線も多数張られていて、ミステリーの醍醐味を味わった。前作、地層捜査よりパワーアップ。東横線のガードも今はすでに無くなってしまったのですね。時が経つのは本当に早い。
読了日:4月6日 著者:佐々木譲

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最終更新日  2014年05月06日 07時46分29秒
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2014年04月06日
カテゴリ:読書
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:961ページ
ナイス数:80ナイス

10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)感想
今、本屋に行くのは月に1回あればいい方。ネットと図書館で済ましている。若いころは神保町を歩くのが趣味だったことをまったく忘れていた。ボケ防止のために本屋には通わなくてはいけないなと痛感した。
読了日:3月9日 著者:齋藤孝
ユニコーン―ジョルジュ・サンドの遺言ユニコーン―ジョルジュ・サンドの遺言感想
昨年、国立新美術館でこのタピスリを眺めていたので、本を読みながらあたかも自分が舞台の城の中にいるように思えた。人間の美しさのみに焦点を当て、醜さ汚さには言及しない作者の文章が心地よい。
読了日:3月9日 著者:原田マハ
幽霊人命救助隊 (文春文庫)幽霊人命救助隊 (文春文庫)感想
タイトルからして、人をおちょくった様であり、初めはバカバカしい荒唐無稽な話と思って、しばらく放っておいた本。その後、我慢して読んでいるうちに、ぐいぐいと引き込まれていった。笑いの中に涙あり、身につまされるところあり。八木さん、いい親分だ。4人の子供に幸いあれ!
読了日:3月5日 著者:高野和明

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最終更新日  2014年04月06日 08時55分12秒
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2014年03月04日
カテゴリ:読書
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:2080ページ
ナイス数:119ナイス

地層捜査地層捜査感想
この作者の他の警察小説のようなハードボイルド感はないが、事件の謎を淡々と解きほぐしていく様子が心地よかった。四谷の荒木町、馴染みがあったせいかもしれない。三十年ぶりにこの街を歩いてみたくなった。
読了日:2月23日 著者:佐々木譲
異端の夏 (講談社文庫)異端の夏 (講談社文庫)感想
十数年ぶりの藤田宜永。骨太から甘々の作家となっていたとは聞いていたが、やはりその通りでした。ミステリーの部分はあまり緊迫度がなく、ラブストーリーとしては、中途半端でした。
読了日:2月18日 著者:藤田宜永
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
江戸川乱歩ネタということで、このシリーズを初めて読んでみた。乱歩の大人向けの作品のおどろおどろしさより、少年探偵団テイストの謎解きを中心とした展開となっていた。今の若者、こういう古書店って、イメージがわくのだろうか。
読了日:2月16日 著者:三上延
アリス殺し (創元クライム・クラブ)アリス殺し (創元クライム・クラブ)感想
ティム・バートンの映像を思い浮かべながら読んでました。なるほどね。すっかり騙されました。夢と現実の世界のリンクというテーマはよくありますが、うまくまとまっていたと思います。
読了日:2月14日 著者:小林泰三
ブラックライダーブラックライダー感想
とにかく読むのに疲れた。一週間以上もかかってしまった。カタカナは、人名なのか、地名なのか、何かの名詞なのか、理解しようとしていると、全く読み進めない。しかし、苦労して(駄洒落!)、読んでいるうちに、この異様な世界観に引き込まれる。蟲のテーマだけでも、身の毛がよだつホラーなのに、ドンパチの戦いがあって、頭の中がぐじゃぐじゃになってしまった。最後まで投げずに読了できたことに拍手。
読了日:2月11日 著者:東山彰良

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最終更新日  2014年03月04日 20時00分54秒
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2014年02月01日
カテゴリ:読書
2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2267ページ
ナイス数:276ナイス

奇譚を売る店奇譚を売る店感想
2重3重の入れ子構造の物語。読み進むうちに、「文字通り」怪しげな世界に取り込まれる。この世界観は大好き。
読了日:1月30日 著者:芦辺拓
カッコウの卵は誰のものカッコウの卵は誰のもの感想
うーん、さすが東野圭吾。よく練られてはいるが、かえってつじつま合わせが強引で、リアリティに欠ける内容となっており、心に迫らない。白夜行のような本に出会いたい。最近、本当の親子関係かどうかで話題になってる芸能人がいるなぁと思いながら読んでいた。
読了日:1月25日 著者:東野圭吾
限界捜査限界捜査感想
前半は、なかなか話の展開が進まず、じっと我慢だったのだが、後半はスピーディーな展開であっという間にクライマックス。ただ警察内の人間関係の描き方が少々中途半端であまり意味がないエピソードが多かったようだ。
読了日:1月19日 著者:安東能明
新検察捜査新検察捜査感想
ジェットコースターのように突っ走る息をも切らせぬ展開。主人公岩崎検事の超人的な活躍は出来過ぎだとは思いながらも、うまく読まされてしまった。落ちも快適で読後感よし。
読了日:1月16日 著者:中嶋博行
プラチナデータ (幻冬舎文庫)プラチナデータ (幻冬舎文庫)感想
さすが東野圭吾。よく練られていて楽しめたのだが、近未来の国民の超管理社会のテーマと多重人格者のテーマがクロスするってのが、欲張り過ぎだと思った。東野であれば超管理社会の怖さなんて、あえて多重人格をテーマにしなくても十分に描けると思う。編集者に「次のプロットはこういう作品なんだよ」と話す作家と「それは先生素晴らしいです」とゴマをする編集者の姿が思い浮かんでしまった。白鳥さんの絡みに期待したのだが、あっけなかったなぁ。
読了日:1月13日 著者:東野圭吾
震える牛 (小学館文庫)震える牛 (小学館文庫)感想
相場英雄は初読。読み応え十分の社会派ミステリー。こういう作品に出会えるので、読書はやめられない。犯人を追っていく過程もスリリング。勧善懲悪のスカッとした終わり方ではないのもうなずける。企業も官僚の世界もある意味伏魔殿、どこまで信じていいのかと思い悩んでしまう。ジャーナリストと刑事の絡みがもう少しあれば、より面白かったのにと感じた。
読了日:1月3日 著者:相場英雄

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最終更新日  2014年02月01日 23時26分53秒
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2014年01月03日
カテゴリ:読書
2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2290ページ
ナイス数:606ナイス

ロスジェネの逆襲ロスジェネの逆襲感想
頭の中で堺雅人や北大路欣也たちが話をしているイメージから離れられません。三笠、伊佐山グループの最後の悪あがきが潰えた時の爽快さ。仕事は正しい方向に向かって一生懸命やらねばならぬと実感しました。
読了日:12月1日 著者:池井戸潤
キアズマキアズマ感想
今回は、大学の部活をテーマにした作品。期待通りさわやかな話ではあったが、やはりプロの方がワクワクドキドキしたな。豊と彼女との関係など次作への伏線が多く楽しみではあります。
読了日:12月4日 著者:近藤史恵
ファミレスファミレス感想
2段組みの長編で、前半は重松作品の割には読みにくいなぁと今一つ没頭できなかった。しかし後半になって、いつもの重松節にぐっとやられた。料理にはあまり興味がないのだが、登場人物が抱える様々な危機には同世代として身につまされる思いを痛切に感じてしまった。正しさと優しさのくだりはけだし名言。
読了日:12月11日 著者:重松清
旅猫リポート旅猫リポート感想
この本のことをまったく知らずに、風刺小説か、滑稽本かと思いながら読んでいたら、後半に気になる文章があり、おやっと思ったとたん、どんでん返しのように真実が立て続けに明らかにされました。てっきり、悟はリストラされたものだとばかり思い込んでいて・・・。ミステリファンとしては失格ですね。心温まるエピソードが散りばめられていて、読後感は良し。
読了日:12月15日 著者:有川浩
切り裂きジャックの告白切り裂きジャックの告白感想
猟奇殺人がテーマかと思ったら臓器移植問題に発展し、どんでん返しの結末。読み込みが浅いのか、犬養刑事が真犯人にたどり着いた経緯がよく分からなかった。ラストのほのぼの感でオープニングのグロさは帳消し。
読了日:12月21日 著者:中山七里
エピタフ (角川ホラー文庫)エピタフ (角川ホラー文庫)感想
「墓碑銘」は、文中からおどろおどろしさが伝わってきて十分に怖いのだが、オチはオーソドックスな幽霊話だと思った。「ニホンザルの手」は有名な「猿の手」へのオマージュ。笑えた。「憑」は、人が壊れていく様子が不気味で、スプラッターの要素もあり、読んでて気分が悪くなったが、そういう意味では成功している作品だとは思う。
読了日:12月27日 著者:あせごのまん
サファイアサファイア感想
ムーンストーン、あれ?何か勘違いして読んでいたのかなとうまく作者に引っかけられました。サファイアで絶望の淵に立った主人公がガーネットで再生する件が心温まりました。ドロドロだったらどうしようと心配しながら読んでいたもので。
読了日:12月31日 著者:湊かなえ

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最終更新日  2014年01月03日 17時32分39秒
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