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カテゴリ:スキー
みなさん、こんばんは。先日、保険会社からお振込みがあり、盗まれた板の購入金額全額が戻ってきました。買ったばかり…ということもあったようでとにかくほっとしました。早速ATOMIC LT-9にかわる相棒としてATOMIC FR-10IBを購入しました。しかし、これはLT-9の購入価格より高いし、同時に盗まれたストックの分は補えません。また、戸隠で費やした三時間は戻ってきません。でも、この掛け捨てスキー保険、3,000円で6年間くらい入っていますが、本当に入っていてよかったと思いました。
さて、シーズン真っ盛り!聞くところによると、今年、正指導員受験の幸之助さんは技術選県予選で好成績を収めたとか!また、キャプテンや無道さんも正指受験。わたしもテクニカル再受験です。負けていられません。 ****************** 【1月26日】 この日はクラブの後輩、カシンくんと尾瀬岩鞍スキー場でコソ練です。さっそくゴンドラで山頂まで上がり国体女子コースを滑ります。雪質はふかふか。降雪が多いせいで圧雪とはいかず、ところどころもこもこしています。 「まいった…安定しません。どーしたらいいんでしょう?」 とカシンくん。どうやらもこもこに足をとられて不安定な様子です。 「うん。内足の過重配分をもう少し増やしてみようよ。この前の戸隠でイサオ先生に教わったんだけど…。」 と、山側の足の山エッヂを使って両足交互に横滑りをする練習をします。 「む、むずかしいですね…。」 二週間前、2級に合格し、どんどん上達したい意識があがってきているカシンくん、一所懸命取り組みます。 「そー、そ。その感覚をターンが終わるまで、山回りでも持ちつづけてね。」 と、パラレルターンで滑ります。さっきと比べて安定してきます。トップがぷるぷるしていたのが目立たなくなりました(^^;。 「うわ。これ、安定しますね。ぜんぜん怖くない。」 えのきどはこの日もATOMIC ST-12の小回り用の板で滑ります。イサオ先生に習ったとおり、山側の山エッヂだけを意識して小回りをします。 「おりょ?こりゃ…具合いいぞ。」 雪がいいせいもあるのでしょうが以前とは比べ物にならないくらい小回りが楽です。ビデオも撮ってもらい、見ますが小回りは 「あれ?いいね。これ…。」 と自画自賛します(― ―;。 西山ゲレンデを二人でかっとびます。しかし、やはりR12mはきゅんきゅん回ってしまい、大回りではあまり落差を稼ぐことはできません。 午後はこぶ斜面へ。ぶなの木コースを滑ります。一面こぶでびっしりの中斜面です。ここは今まで数多く滑りましたが、一度も転ばずに降りることはできません。ここでも山側の山エッヂだけを意識して、こぶのおなかや、バンクで 「右足内足~、左足内足~…。」 こぶのピッチが早くなると 「右、左、右、左…。」 とテンポを上げ、つぶやきながら滑ります。内足で着地すると、やはり驚くほど速度が殺せます。そして、吸収で曲げたひざを伸ばしながら次の内足でまた着地…を繰り返すと横のスペースを十分にとることができます。何回か休憩はしましたが、なんとか転ばずにコースを降ります。二回目は半分までで休憩、残りも半分も一気に滑り降ります。 「…~ッ!!!面白ぇ~ッ!!!」 こぶ斜面って、こんなに面白かったんですね(^^;。 夜、技術選の県予選に出場したクラブの一屯くんから連絡が入りました。一屯くんは200位前半との順位でしたが、松岡さんは13●位赤星くんにいたってはな、なんと予選通過!とのことです。予選通過など、わたしがクラブに入ってから聞いたこともありません。 や、やべ…が、がんばらなくちゃ…と、気持ちばかりあせるえのきどデシタ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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