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カテゴリ:スキー
みなさん、こんばんわ。今日も寒かったです。空気が乾燥していて火事も多くなってきているようです。体調も含めて気をつけるようにしないと…。
-------------☆★☆----------- 【1月11日(日)雪】 今日も雪。しかも、寒いです。 まだ日の出前の朝、7:00からスキー場前に集まり体操をします。 先生方も早起きしていただき頭が下がる思いです。 講習は9:00から。 まず、プルークボーゲン。ポイントはまず、テールを気持ち開いてから股関節に荷重して谷回りに入ります。重心は両スキーの真ん中。これは、年末建山先生からみっちり習ったのでOKかと思うと… 「だめだ、それじゃ!絶対に、トップを開いてはだめ!スピードが出てしまうし、プルークターンと見られる可能性があります。」 なるほど。何本か滑るうちに 「上体がやや硬いけど、いいでしょう。」 と言われます…。 次にシュテムターンです。ストックがスムーズに出ないと言う指摘です。 「シュテムは、谷足でしっかりと足場を作り、開きだしてハの字を作るときにはストックのリングが前を向くように。ここが見せ場だよ!」 「プルークターンは外足を前に出しながら移動する。」 「小回りはゼッケンを真下に見せ続けるようにね!」 など、中身の濃い講習が続きます。 「シュテムのときも言ったけど、大回りも同じです。ストックのリングでリードするように。舵取りで外スキーを前に出していくのにあわせて手を前に出すだけではなく、ストックのリングも前に出すようにしてください。おれなんか、急斜面で切り替えて、谷回りに入るときには、おでこの前にストックのにぎりがあるくらいにしています。」 なるほど。 えのきどの会社のひとで 「空気読めない人がいるんだよねぇ~。」 と誰かが言うと 「おれかぁ?」 と親指をひたいに当てておどけるしぐさをする方がいらっしゃるのですが、まさにこれです。 「おれかぁ?ターン」と名づけるようにします。 など、教わったポイントを忘れないように滑ります。 「うん、その調子。いいですよ。」 ぜ、前回の養成講習会ではダメだしが多かったのに、今回はほとんどの種目でOKがもらえてます。ほ、ほんとにいいのかな…???といぶかってしまいます。 夜は班で集まり、模擬テストの結果と答え合わせをかねてミーティングです。班のみなさんから自己紹介など、スキー談義に花が咲きます。 そんなとき、えのきどの携帯にメールが…クラブのカシンくんからです。 「無事、1級合格しました。」 一昨年、カシンくんをスキーに誘ったときに、 「実はひとりで菅平に練習に行こうかと思っていたんです。でも、宿もひとりでは泊めてくれないので、上田のビジネスホテルにで泊まろうかと思っていたんですよ。」 と言うのででは、一緒に尾瀬の定宿に行きましょう…と彼との練習が始まったこと、昨年ここで2級合格して喜んだこと、年末に醍醐先生に一緒に教わったこと…などが思い出されて 「おめでとう。よく、がんばったよね…。」 と思うとなんだか涙が出てきてしまいます。 どうしたの?とみんなに言われ、後輩が1級合格したというメールが入って、嬉しくて…と話します。 「いい先輩だなぁ~!」 とハツノリ先生に肩をたたかれます。 カシンくんもがんばったんだから、わたしもがんばらないと!と二日目の夜もふけてゆくのでした…。 次回に続く… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.16 21:47:43
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