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カテゴリ:スキー
みなさん、おはようございます。今日の関東地方は比較的暖かいです。寒波も一休みですね。朝、久しぶりにアルトサックスの練習&ジョギングで文化公園に行ってきました。
朝のジョギングは、やはり気持ちいいですね! -------------☆★☆----------- 【1月12日(月)】 この日も朝から雪です。講習は午前中のみです。アドベンチャーコースでこぶの講習です。 「こぶ斜面に行く前に、整地での練習をしましょう。こぶはトップ&テールコントロールの技術と言われますが、まず、テールコントロールからやってみましょう。 ずらしながらの斜滑降を連続でやってみてください。」 と、ハツノリ先生。上体をフォールラインに向けながら斜滑降で横滑りを連続していきます。 「あ、むかしの検定種目にあった『小回りターンB』だ。」 その後、アドベンチャーコースに行き、コブを滑ります。先ほどやった小回りターンBを応用し、テールをこぶのおなかにぶつけながらスキーを落としていきます。 「絶対に上体はフォールラインに向けてください。ひねり戻しを利用しないとスキーが下に向きません。」 ゆっくりやると、確かに、確実にスキーを落としていくことが出来ます。 「えのきどさん、OKでしょう。それでいいです。」 この日の講習は午前中で終了です。 ハツノリ先生からお話があります。 「お疲れ様でした。これで養成講習会は終了です。わたしの所見では、みなさん、十分理解して運動しているので、各市町村で習ってきた練習の成果がでてきていると思います。しかしながらあと1ヶ月、甘んじることなく練習して当日、力を出せるようにしてきてください!」 ありがとうございましたぁ~ッ! とお礼を言います。 いやぁ、この三日間、すげー得るもの多かった。ハツノリ先生、本当にありがとうございました! 午後はマコトさんとカシンくんとメノウコースを滑ります。 午前中の雪がうそのように晴れ渡ります。 「カシンくん、1級の滑りを見せてもらおうか?」 と聞くと、カシンくんは照れますが、 聞くと中回りが70点以外は全部71点。2番目の合格で、どうも楽勝だったようです。 「いやぁ、まさか受かるとは思いませんでしたが、年末、鹿沢に行ったときにえのきどさん、講習の合間に抜け出してプルークでポジション修正の練習をしてくれたじゃないですか? あの日、ずっとプルークでポジションチェックの練習をしていたんですよ。あれが効いたみたいです。」 マコトさんも桑田デモの上級者講習で内足のたたみ方を練習したせいか、きれいな谷回りを見せてくれます。 久しぶりにマコトさんの滑りを見ましたが 「上手くなってるなぁ~。」 と関心してしまいます。 三人でコブ斜面で小回りターンBの練習すると、すぐに帰りの時間になってしまいました。 「じゃ、最後にシルバーコース滑って帰ろうか…。」 と、戸隠のゲレンデ正面右側の急斜面をかっとびます。 いや~!相変わらずここは気持ちいいなぁ…と下から見るとマコトさん、カシンくんも飛ばしてきます。 カシンくんはわたしに負けないスピードで降りてきます。 「いい感じだね。すごく…。スピードも申し分ない…。」 と、言うと 「ここは検定バーンでしたけれど、ぼくのあのスピードで滑れた人はトップ合格のひと一人しか居ませんでしたから…。」 それを聞いたとき、カシンくんはわたしよりも15歳も年下の若さです。きっとおれなんかよりすぐに上手くなってしまうんだろうなぁ…と、ちょっと羨ましく思ってしまいました。 カシンくん、マコトさん、わたしも負けないよう、がんばりますよぉ~ッ! 次回は埼玉技術選手権です!! 次回に続く… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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