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カテゴリ:スキー
みなさん、あけましておめでとうございます。
今年も「なんちゃってスキー」をよろしくお願いします。 箱根駅伝は わが母校、東洋大学が二年ぶりの総合優勝! しかも、またしても大会新記録!! 選手の皆さん、お疲れ様でした(^^;。 【1月3日(火)オグナほたか・晴】 今日はクラブのマサアキさん、タツくん、カシンくん、マシくん クラブの面々で練習会です。 わたしも、来週に控えたテクニカル検定の最後の調整です。 新調したSALOMONのS5、 相変わらずいい食い込み。 非常に安定した大回りを… といいたいところですが、わたしのポジションが悪く 高速で急斜面を滑ると板が叩かれます。 くっそー!乗れねぇ~ツ!! と一抹の不安が。 【えのきどの滑り(後ろから)】 カシンくん、タツくんと滑るのは約一年ぶり。 どれどれ… と二人の滑りを見てみると、これまた内倒…。しかもポジションも後ろ気味です。 足首、ひざ、股関節は平行に。そして肩も…ということで プルークで外手のストックの先を雪面につけて外肩を外スキーに近づける練習をします。 次にこれまたプルークでターン前半から外足を伸ばすようにし、 ゼットターン。 「ハの字のうち股関節の緊張は絶対にほどかないように。 外足は伸ばしながら、ひざでビンディングのトゥピースが見えないくらい 後ろに押す!」 ターン前半で外足を伸ばすと、 自分でスキーの方向を変えるという、回旋操作ができなくなるので スキーのサイドカーブ+しなりによりスキートップが内側に入ってこざるを得ません。 「ほらね。こーするとスキーのトップが最大傾斜線、つまりフォールラインに向く時間が稼げるでしょ。 これをスキー用語で 『落差をかせぐ』 っていうんだよ。 「そーなんだ。こんなに後ろに押すのか…。」 と二人とも。 「ターン前半は後ろに押し、中盤から後半にかけてスキーが身体の前に戻ってくる。 前後の動きだよね。」 カシンくんもタツくんもいきなり谷回りが少し良くなってきました(^^;。 タツくんは1級に挑戦中。先季は軽井沢スキースクールで3点マイナス。 「事前講習の時に、その小回りじゃ、点は出せないって言われて…。」 と、小回りを見るとテールを振る抜重操作です。 そこで内足のテールを持ち上げて外足のかかとを支点にトップ方向へ踏み込む練習をします。 ほらほら。トップが外側から内側へ入ってくるようになります。 「これでいいんですか。」 しかし、ちょっとアドバイスするとすぐに吸収するのは、さすが高校生。 おれなんか、きっとすぐに抜かれちゃうんだろーなぁ。 えのきどさん、そうじゃなくて…とか言われちゃって。 とほほ。 そんなこんなで スキーに乗り切れないえのきど。大回り、小回りも一通り練習終了、こぶ斜面はとうとう滑れなかったのでぶっつけ本番です(TT;。 帰りは花咲温泉に.。 ゆっくりと温泉に浸かり、鋭気をやしなう えのきどデシタ(^^;。 あ~、やっぱ温泉でしょ。 次回に続く… にほんブログ村 (ランキングに参加中です!よかったらクリックしてください。↑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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