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みなさん、こんばんわ。
関東地方は今日も冷たい雨。 インフルエンザもこの10年で一番の大流行ということです。 予防には十分お気を付けください(^^;。 【2月10日(金)会津南郷・雪のち晴れ】 「えのきどさん、最近、ブログ更新してないですね。 「北尾根レストハウス」の話で止まっちゃってますよ。」 と、今日から三日間の市民スキーの主任講師であるアキヒコさん。 アキヒコさんは今年の埼玉県技術選でも決勝の50位以内 県のデモンストレーターです。 「そ、そうっすか?アップしたの先々週ですよね…。 最近、仕事も忙しくて…。」 「そうですか。そっか。今回は技術論のお話が少なかったので、そー感じたのかもしれませんね。」 会津南郷スキー場は、えのきどははじめてです。 天候はあいにくの雪。 初日であるこの日、わたしのレッスンは 中学生以来のスキーという20代中盤の志木くんと均さん、佑子さんご夫妻の三人にお世話になります。 「志木くん、リフトは乗れますか?」 はい、大丈夫です。 ということで早速リフトへ。 「えっと、リフトから降りるときは、ストックの先を前に向けて、 スキーはフラットのまま、前に滑り降りてくださいね。 行くよ。いち、に、の さん!」 志木くん、一瞬遅れてしまい搬器から少しジャンプするように飛び降りますが 無事、着地。 はぁぁ~!!び、びっくりした! そのまま下りに乗って行っちゃったら、どーしよーかと思いました(==;。 まずはプルークボーゲンで。 「先生、プルークボーゲンってなんですか?」 「スキーをハの字にして回る技術です。ボーゲンは「弓」ってことかな。」 なんせ、スキーは初心者。志木くんからは矢継ぎ速に質問が。 まずは静止したままジャンプし、すねと胸の角度を同じにして基本ポジションの確認です。 ポジションに迷ったら、ジャンプしてみてくださいね(^^;。 次に、外足のかかとで雪をかきスキーを股関節ごと前に動かしていくことで足場を作ります。 「いやいや、かかとで雪をかくというのははじめて知りました。」 と、均さん。 最後にスキーを前に滑らせる操作ということで ビンディングのトゥピースとブーツのつま先にストックの先をつけ、レバーを前に倒すようにして ストックを前に倒すと同時に 外スキーを外腰ごと前に動かす練習をします。 「このような緩斜面では、スキーに滑走性を持たせないと 停止してしまいます。常にスキーを動かすことを忘れないでくださいね(^^。」 あっという間の4時間でした。志木くんも滞りなく滑れるようになってよかった! 講習後、アキヒコさんが声をかけてくれます。 「えのきどさん、小回りをやってみましょう。」 とゲレンデ下部の「さゆりコース」へ。 南郷は一番下のコースが一番滑りごたえがあるスキー場です。 「えのきどさん、先日ブログで 『後ろへ蹴る』ってのを書いていましたよね。 その意識と同じかわかりませんがうちのクラブでは、片足ターンを練習するときに いち、に、さんと三回に分けて荷重してターンする練習をしています。 そのときに谷回りから山側方向へスキーをずらす…というか除雪するという意識で滑ってもらっているんですよ。」 アキヒコさんが模範を示してくれます。 さすが県デモ…。う、うまい。 こんな小回りがしたかったんだよなぁ…。 と、毎度のことながら感心させられます。 「いいじゃないですか。その感じですよ。 ちょっきって(右ターンするときにスキーの先端が逆ハの字になってしまうこと)ないし。 では、ビデオを撮りましょう。」 アキヒコさんの模範を思い出しながら谷回りである時計でいえば1時から2時くらいの方向にスキーを除雪して… どわっ! 見事に3ターン目でこけてしまいます…。 とほほ…。 次回に続く… にほんブログ村 (ランキングに参加中です!よかったらクリックしてください。↑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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