|
テーマ:楽天写真館(355875)
カテゴリ:スキー
みなさん、こんばんわ。
相変わらず寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか? さて、わたしの携帯メールに2.3億円贈与しますというメールが来るので着信拒否に。 一説によると新手の振り込み詐欺のようですが そもそも2.3億を贈与するなっていう話は普通なら信用しないわけで。 摘発されたときに 「冗談に決まってるでしょ。信じる人いるわけないでしょ。」 と、「心裡留保」と抗弁するためのいいわけなのではないかなぁ…と思ってしまいます。 ご存じのとおり 「心裡留保」 とは意識的に真意と異なる意思表示を行うこと。 たとえば,あげる意思もないのに「100万円をあげる」と言うような場合を示します。 要は、冗談ですよってことです。 このテのメールには注意しましょう。 【1月14日(月)戸隠・雪】 朝起きてみると…雪です。 今日は低気圧が通るらしく、荒れ模様… まぁ、3日続けて晴れるというのは虫のいい話で。 この日は、昨日お願いした県のデモンストレーター、タロウさんの班にお世話になります。 タロウさんの班は7人。 「では、まずはロングで滑ってください。」 新雪でシルバーコースはもさもさ。 す、滑りにくい…(TT;。 「えのきどさん、ポジションが後ろ。上体がローテーション。」 とほほ…。 タロウさんとリフトに乗ります。 「えのきどさんは、講習会とかは?」 「えっと、毎年この講習と、あとはアキヒコさんに少し見てもらうくらいです。」 「そうですか。テクニカルは1級とはわけが違って みなさん、目指されている方はビデオをとって自分の滑りを見て研究したり 毎週のように講習会に参加したりしてレベルアップを目指しているわけで そのくらいしないと合格は難しいですよね。」 そっか… えのきどは年間20数日の滑走日数で その半分はレッスン。 お金も時間もないわたしにはテクニカルなんて無理なんだなぁ… と、リフトの上でへこみます。 「みなさん、ターンのきっかけですが、股関節を緩めるとかいろいろな話をきいたと思うのですが ぼくのイメージでは股関節の力を抜く ですね。股関節の力を抜いてみてください。 股関節の力を抜いたら あとはスキーを滑らせる作業に入るわけですが ぼくはエッジを立てるというイメージは全くなくて、フェイスコントロール。 面で滑らせるという感覚です。」 股関節の力を抜く…か。 タロウさんの滑りを後ろから見ると、スキーのテールがターンの前半 外側へ向かってきれいに ほうきで掃くように動いていきます。 まずは股関節の力を抜くと エッジが外れます。 内スキーに外スキーを合わせるようにして外側に掃くようにすると 自然とスキーのトップが ゆっくりとフォールライン方向に向いていきます。 「えのきどさん、いいですね。よくなってきましたね。 そのくらいゆっくり動いてみてください。」 小回りも基本的に運動は同じ ということです。 タロウさんの滑りは こんなもさもさの雪でも整地のように両方のテールが同調しながら 外側に動いていきます。 わたしもやってみますが 股関節の力を抜くだけでスムーズにエッジが外れてくれます。 ターン前半、谷回りでスキーのテールを山側に掃くことだけを意識し、後半は斜行するように…。 あ、これって研修会で 鳴科さんが言ってたことじゃない? って今更イメージがわいてきます。 「そのくらいゆっくりトップを落としてきましょうよ。ローテーションもなくなってきてるし、ポジションも良くなってきてますよ。」 この谷回りの 両スキーのテールを掃くような動きはいままでなかった感覚です。 「では、最後にできるだけ速いストロークでショートをやってみてください。」 タロウさんの滑りのように速くきりかえすとどーしても後半のエッジングに…。 「えのきどさん、いまのは暴走一歩手前ですね。でも、よかったですよ。」 最後はとちりました(TT;。 「あとは、緩斜面で何度も練習することです。 急斜面でスピードに慣れることも必要ですが ぼくはそれよりも運動の質を重視します。 何度も何度も練習してしみついた動きは急斜面に行っても変わらずに出すことができると思うんですよね。 がんばってください。」 いや~ タロウさんの講習受けてよかった~(^^;。 佐藤 琢磨さんの言葉を思い出します。 「チャレンジしない限りチャンスは訪れない」 ありがとございました! 次回に続く… にほんブログ村 (ランキングに参加中です!よかったらクリックしてください。↑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.17 22:11:06
コメント(0) | コメントを書く
[スキー] カテゴリの最新記事
|