ジローのなんちゃってLife

みなさん、こんばんわ。

今日は大晦日ですね。

今年一年、みなさんはどんな一年でしたか？

では、よいお年をお迎えください（＾＾）。

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【12月27日（土）志賀高原・曇りのち晴れ】

　今日はクラブの行事で志賀高原です（＾＾）。

サンバレーの「志賀の湯ホテル」さんにお世話になります。

サンバレーは修学旅行やジュニアスキーのちびっこでにぎわっています。

膝の具合の良くないえのきどは
アツヤさんとリュウジさんのシニア班を受け持ちます。

アツヤさんは高齢のため、ご家族に
もう、そろそろスキーは卒業したほうが…と言われているようです。

• 

しかしながらロシニョールの7ＲＳＸというロッカースキー
ブーツもアトミックのメモリーフィットを購入。

「このブーツはしっくりくるよ～。スキーもいいよねぇ。ロッカーで。」

とやる気満々。

ただ、両手が常に下がっているのでどうしてもポジションが後傾になりやすいので
とにかく、手は広げて前に…とアドバイスします。

小回りを見ると、お二人とも切り替えで上に抜けてしまいます。

そこで、プルークで外スキーに荷重しながら前に走らせ
外スキーをねじりこみながら次の外足に乗り込んでいく感覚を感じてもらいます。

少しずつ、ポジションがよくなってきました。

午後はサンバレーから蓮池、ジャイアント、西舘へと移ります。

しかし、このスキー場は広い。

膝もだいぶ痛くなってきたので宿に帰ります。

温泉にゆっくりつかり、もみほぐすとだいぶ良くなってきます（＾＾）。

部屋に帰ろうと廊下を歩いていると
隣の部屋から見覚えのあるお顔が…、

「あれ？ハツノリさん？」

「お。えのきどじゃん。最近滑り観てないけど、どーだ？」

えのきどが準指受験のときにお世話になったハツノリさんでした。

今日はお友達と来ているということ。

今回はクラブ行事だから無理だけど
また、一緒に滑りたいなぁ…。

食後の宴会に突入します。

今回は、長野のスキークラブさんに居候しているペペさんのお友達で1級のケンジさんが飛び入りで参加されています。

ペペさんは今季、埼玉で準指を受験。

いつもケンジさんと練習に来ているようです。

ケンジさんはさすが松本のスキークラブ。力強い滑りを見せてくれます。

「ぼくは、キッチンでボジションのイメトレをしてるんですよぉ！」

「はぁ？なぜ、キッチン？」

「キッチンのぉ　高さに手を置いてですねぇ　これがちょうどいい　高さなんですぅ～。

そっからスキーを真上から踏むぅ！」

どうも、キッチンのはじに両手をおいて左右に重心移動をしているらしいです。

しかし 酔っ払っているのでよく、わかりません。

ビデオを見ながらお話します。

「ケンジさん、真上から踏んでとてもいいポジションなんですけど
小回りは内スキーのトップから入ってくると円弧が描けるんでもっとよくなりますよ。」

と少しコメント。すると

「この滑りじゃ、駄目なんですかぁ～！ぼくは真上から踏んでるんですッ。」

いや、駄目じゃないけど、もっとよくなると思いますよ…はは…（＝＝；。

と、スキー談義に夜は更けていくのでありました…。


次回に続く…


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