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テーマ:本のある暮らし(3360)
カテゴリ:生活
気になった名前(作家)の本を読んでみるシリーズ。
「東野」の時に一緒に買っておいた「重松清」 この名前も目にする一つだった。 名前から受けるイメージは…高齢の作家。 勝手なイメージで失礼きわまるが、ペンネームにしろ本名にしろ 昭和の初め、それ以前をイメージしてしまった。 そんな訳で、しばらく「買ってみる」と言う行動には至らなかった。 (後から知ったがお年寄りではなかった) 今回、初めて読んでみたのは「ビフォアラン」 高校青春ストーリー?のような物。 私自身の高校時代は「ほぼ男子校」で記憶も曖昧。色で言えば灰色? その経験から、今ひとつ共感とかイメージで繋がりにくく (その舞台の時代は絵に浮かぶ) 話も「チョッと今ひとつな気もするけど、まあ面白い」と言う感想でした。 しかし、あとがきまで読んでみると、これがデビュー作。 そして今現在(少し前か)文庫コーナーで平積みで見かける。 このことから「その後」が気になり、もう一冊読んでみている。 そのもう一冊「トワイライト」 半分ほど読んだ所。(風呂で読んでいたらこの時間) 登場人物の年代設定がほぼ重なるのと(でもやはり少し年代は上か、万博を見た世代。私は知る世代) その生活が描かれていて・・・ チョッと重い気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.25 23:59:00
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