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カテゴリ:日記
2018/01/08
雨。 今池へ。 コメダでモーニング。この日は「C」で。 肉入り大盛&肉トッピング。 おれ的にはこれがスガキヤ最強😸テンション⤴ 名古屋シネマテーク。 よく入ってたー。 補助席もだいぶ埋まってた。素晴らしい! アキ・カウリスマキ監督「希望のかなた」 カウリスマキ、ひさしぶりに観た。やっぱりいいな。 とても良かった。素敵な作品。シリア難民をテーマにした作品。 難民がテーマだが、重くならないところがすばらしい。 しみじみと優しく、ユーモアに溢れる。 基本的に余分な描写は極力しない作家だが、 それでも余分なところがわりとあって、 そーゆー本筋とあまり関係ない余分がすっごくいいんだよなー。 監督の映画はユーモラスでも一瞬も軽薄ではない。 小津安二郎監督のユーモアに軽薄さのカケラもないのと同様。 ユーモアを忘れず、 常に真摯にメッセージを語りかけることも忘れない。 基本的に優しい目線だが、 厳しい現実も容赦なくしっかり突きつけてゆく。 難民の青年を助けてゆくフィンランド人たちの優しさにやられる。 シャイで感情表現がちょい不器用で一見無愛想な感じだけど、 心の底からの優しさが静かににじみ出るフィンランド人たち... 留学中のフィンランドの友人の感じを思い出して、 懐かしかった。 寿司のシーンは満席の場内も大笑い。 満席のシネマテークで大笑いしながら カウリスマキ監督の映画を観てるとゆーこの状況。 なんだか、しあわせだなあ なんと!今日はフィルム上映。 フィルムは質感とゆーか実在感が全然違う。 フィルムで観られてよかったです! シネマスコーレ エリザベス宮地監督『ALL YOU NEED is PUNK and LOVE』 アイドルグループ BISHのドキュメンタリー。 「SIS消滅」も非常に面白かったが、 今作はさらによかった。 監督がぐんぐんBISHにハマっていくのが良い。 SISの時はもうちょい客観的だったが、 BISHへの入れ込み方は ほぼぷーちゃんが言う「気持ち悪い」段階に達してると思う。 そこに達したのなら、「合格」なのだろうな。たぶん。 BISHのドキュメントでありながら、 監督自身のセルフドキュメントでもあるところが独特。 アイナちゃんへの 盲目的な「愛」は凄い(気持ち悪い?)。 結果として、アイナちゃんの映像は 異常に美しくかわいいものが多い。 アイナちゃんしか見ていなかったのが、 徐々にメンバー全員に視線を向け始めるが、 ちょっとありえないほど素敵な画が撮れてる。すげえ。 みんな超魅力的だ。 中でもアユニちゃんは不思議な魅力がある。 BISH、本当にいいグループだなと思える作品になってる。 「オーケストラ」のアコースティック版のシーンは圧巻。 監督の編集は最高にセンスがいい。 気分がいい。 劇場版 アイドルキャノンボール2017が超たのしみ。 これもスコーレで観れたらいいな。 終映後、名駅前でさきちゃんと飲み。 さきちゃん、久しぶりに会った。 めっちゃかわいい。 ツーショット撮るの忘れた。 ちくしょー。 彼女と飲むのは楽しい。 とゆーよりも、ただ一緒にいるだけでうれしい。 長い付き合いなので、 これはもう「刷り込み」です。 彼女は スクリャービンピアノソナタチクルスの第4回「白ミサ」の回の担当です。 プログラム的にはこの回と松橋くんの黒ミサの回が 当然、チクルスの白眉の回になります。 みなさまぜひぜひ! 「白ミサ」すっごい曲です。 これが竹風堂のホールで至近距離で聴けるのかと思うと それだけでゾクゾクする。 ご期待ください。 2018年8月5日(土)高橋早紀子 ソナタ第6番Op.62、第7番「白ミサ」Op.64... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/02/08 01:16:45 PM
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