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カテゴリ:日記
2018/06/08午後
名古屋へ。 昼食は車中でおやき。 スコーレへ、 白石晃士監督「恋のクレイジーロード」(2018)の午後上映 スコーレ ギリギリ入場時間に間に合った。 よかったー。 平日午後とは思えない立派な客入り! しかも、ものすごく華やいだ雰囲気で 一瞬腰が引けたが、恐る恐る最前列に陣取る。 おっさんはおれだけだった。 ボイメンファンのお姉さんたちが多いんだね。 おれは「映画狂人ロード」の会員なので 恋クレは死んでも観なきゃいかんのだわ。 ボイメンファンのみなさんには負けてられん。 ものすごくよかった。最高。 坪井さん、 おめでとうございます❗ 宇野祥平さん圧倒的だ。 宇野さんやっぱり「江野さん」なんだね(笑) 田中俊介くんのチューヤン、すげえ!!( ; ロ)゚ ゚。 あの変容の場面はもちろん圧巻だが、 ただ後部座席に「スミレ」と寄り添って座っているだけでも、表情やオーラが繊細に変化して、目が離せない。 ほんの一瞬入る名古屋訛りがかっこいい。 おれも「江野さん」と一緒に「チューヤン!」って絶叫したい! これは絶叫ポイント多くて、応援上映向きだなー。 おれも女装してシャベル背負って応援上映に行きたいかも😸 基本設定は「狂った野獣」で、 そこに「悪魔のいけにえ」へのオマージュが織り込まれる。 偉大な先達への憧れと熱烈な敬意に満ち溢れていて、胸が熱くなる。 夕陽の中で「江野さん」がシャベルを振りかざすシーンはちょっと泣けた。 「悪魔のいけにえ」のポエジーに感激したことのある人なら、 必ず心動かされるだろう。 バスの狭い空間の中でのアクションはすばらしい。 「江野さん」がバスに乗り込んでくるまでの導入が 本当に見事で心躍った。 20分間を濃密に緻密に隅々まで使いきって表現しまくってるのに、 全く重くならず、テンポ快調で一瞬もダレない。 暴力の呼吸が絶妙。 白石監督の才気が炸裂しまくった快作。 大満足でした! 音楽最高。 音楽の入れ方が超かっこよくて痺れる。 「スミレ(芦那すみれさん)」に惚れた~★ あの目つきがいいんだよな。モーレツに魅力的 併映の「超エドガーケイシー」もおもろい。 久保山さんとても魅力的。 (スコーレで売り子さんしてるときももちろん魅力的です) 金子修介監督の息子さん(鈴幸くん)、良かったー。 おれは鈴幸くんは井上監督の「大地を受け継ぐ」からのこの作品なので、 鈴幸くん大きくなったなあ、立派になったなあとしみじみ思う。 映画の血。 今池に移動。 小雨。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/07/31 05:14:50 AM
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