2019/07/18(木)19:33
真景累ヶ淵
2019/01/10
めちゃくちゃ寒い朝。
−11°予想だったが、−8°くらいだったようだ。
寒すぎて調子最悪。
原稿書き等
。2/9「歌曲と無言歌」第一回、皆様是非ご来場下さい。
ユダヤと音楽のシリーズがついにスタートする。
ポグロムのことなど調べて書いてると辛くなるが
ここに触れないわけにいかない。
第一回では
ストウ夫人の「アンクル・トムの小屋」のことも話す。
世界は深いところで繋がってる
原稿は第二回に突入。第二回はファニー・メンデルスゾーン・ヘンゼルのことを多めに話す。ファニーの歌曲も聴いて頂きます。
移民のことも話す予定。
この移民のところがガーシュインに繋がるようになってるんですけどね。
あとは地味に勉強。
東京場所もそろそろ始まる。
短期決戦だなあ。心配...
まあ、やってみよう。
我々には長年の積み重ねがある。
なんとかなるでしょ。
おれの頭の中だけでぐるぐる考えていても仕方ない。
何はともあれ一緒に練習してみないと...
まず音出しをしてから考えよう。
歌丸師匠の『真景累ヶ淵』の「七、お熊の懺悔」聞いた。
これで『真景累ヶ淵』全編を聞いた事になる。
聞き終えて呆然。圧倒的だ。
怪談とゆーよりも、凄まじい因縁話。人間ドラマだ。
色、欲、愛憎が複雑に絡み合う。
この長いのを通しでやるってのが驚異。
歌丸師匠、偉大だ。
おれが聞いたのは横浜の2012年から14年の「語り直して」の録音。
この時師匠は80歳近かった。
三遊亭圓朝の「宗悦殺し」を読んでみた。
『真景累ヶ淵』の発端の噺。
速記本らしいね。かなり読みやすくて驚く。
どんどん読めそう。
落語を知ってるのもあるだろう。
いきなり本から入ると、ちょいしんどいかも。
でも、「読む」のも意外とおもしろいね。
ちゃんと楽しめる。
kindleだと字が大きくできるのが良い。
おれは視野欠損あって字が小さいのは辛いのだ。
夕飯、キャベツのシチュー。
キャベツのシチューって甘くて美味しい。
すごく美味しくできておれは大満足。