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テーマ:最近観た映画。(38848)
カテゴリ:日記
02/11
おちょやんの杉咲花ちゃんすごいな。 若村麻由美さん戻ってきた 雪の朝 ヤン・シュヴァンクマイエル監督「アリス」(1988) アマプラで観た。 「黒いチェコ」読んだので、観た。 一応「不思議の国のアリス」を元にしてるが、シュヴァンクマイエル風とゆーかシュヴァンクマイエル的「不思議の国アリス」ってことかな。 ディズニーアニメっぽい可愛らしさはないのであーゆーのを求める人は戸惑うだろう。 キャラが全体にキモかわいいのだ。時としてグロテスクでもある。正しくヨーロッパ的とゆーか東欧的感覚。ティム・バートンがちょっと健全にみえるね。そもそもルイス・キャロルが十分に狂ってるのだが、シュヴァンクマイエルの狂気も相当気合入ってる。 性的な暗喩と思える部分も多いが、 ある少女の「狂った夢想(冒険)」だから、 そりゃあ、まあ、そうなるだろう。 政治的な暗喩も多い感じ。東欧だしこれも当然そうなる。 全体に暗喩的モチーフが過剰で、うるさいほどだ。 それらをいちいち考えて追求してると窮屈なので、こーゆーのはほどほどが良い。全く考えないのもつまらんが。 好きなイメージはたくさんあるがいちいち書かない。 キリがない。 ウサギがしっかり狂ってる感じでヤバい感じなのが良い。 ノコギリ持ち出して来たときのヤバさはかなりのものだった。あれは怖い。ハサミの質感とか凄いなー、古びて大きめの感じの刃物は、新しくピカピカな刃物より怖いかも。 ちょん切っちゃえ! アリスが大きくなるガリバーっぽい場面が好きだ。目(ボタンで縫い付けてある)が取れかけて、ゼンマイ仕掛けの三月兎。 時計の内部にバターを塗る。 森元総理、オリンピック組織委員会会長辞任の意向。 昼、塩そば お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/01/04 02:23:49 PM
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