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2021/05/13
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カテゴリ:日記
2021/04/26

ディアーヌ・キュリス監督「年下のひと」(1999)
DVDで観る。
原題は「世紀児の告白」となってるが、原案はショヴロンの「赤く染まるヴェネツィア」とゆーことらしい
赤く染まるヴェネツィア サンドとミュッセの愛 [ ベルナデット・ショヴロン ]
確かにこの映画のミュッセもやんちゃで大暴れだが、「世紀児の告白」で表現される荒れ狂う異様さ、悩み・痛みの深さはここではあまり強く表現されない。だからスッキリとわかりやすいんだけれども、サンドとミュッセの魅力は十分伝わってこない。「よくある年の差カップルのラブストーリーになっていて、ミュッセが普通のクズ野郎に見えるのが難点。(まあ、実際クズ野郎だったんだけれども...。その分悩みも苦しみも深かった)
それでもいろんなことが視覚的に描写されるのは非常に興味深くて、楽しめた。衣装とか、いろんな細かいことが。
ヴェネツィアは
ちゃんとホテル・ダニエリでロケしてるし...
ソランジュが超かわいい。
後年ショパンがソランジュに振り回されることになるのも、この作品のソランジュならわかるなー。
ノアンのシーンのサンド=ジュリエット・ビノシュが魅力的なのは良かったし、納得だった。サンド自身もそうだっただろう。そして芸術家仲間と愉快にはしゃいでいるときのサンドも実にいい感じ。そーゆーことなんだろうな、サンドにとってのノアン、そして親しい芸術仲間たち。

ブノワ・マジメルってかっこいいね。
わんこかわいい。

これを観てどうしても「ロレンザッチョ」を読まなきゃいけないと思うようになった。
近いうちに読もう。

ロレンザッチョ [ ミュッセ ]



このビジュアルイメージはなかなかいいなと思う。
ジュリエット・ビノシュがサンド、ブノワ・マジメルがミュッセを演じる。
この二人はこの共演がきっかけで実際に恋愛関係になって、こどもにも恵まれたそうな。
すごーい。



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昼、ダシダスパゲティうまい
ネメシス」#3見る。
八景島シーパラダイス
橋本環奈ちゃん登場。
環奈ちゃん今後どんなふうに絡んでくるのか楽しみ。
大島優子ちゃん良いなー。

夜、やなぎの弦指導

Handelのレチタティーヴォ、みんな反応よく、
けっこうちゃんとしてきた。
これなら心配なし。
「セルセ」は本当に凄い。
圧巻の作品。
今回はオケのナンバーとして序曲、Gigue、シンフォニア、それからアリア二曲をとりあげていて
約20分ちょいセルセをじっくり聴いて頂ける。
オペラの曲順に忠実に並べている。
序曲-Gigue-"Ombra mai fu"はオペラの順番通りにアタッカで(間を開けずに)演奏。
同様に "Chi cede al furore" と​Sinfonia​もほとんどアタッカ。
アリアは家内が担当。

帰宅して遅い夕メシ、
白菜と鶏の豆乳スープ。











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Last updated  2022/05/11 09:31:06 PM



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