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カテゴリ:日記
2021/05/22午前午後
今日明日の新潟の奇祭へ向かう。 バスで行こうかとも思ったが、 「しらゆき」にも乗りたかったし、 JRで行くことにした 昼頃長野駅。 まず「はくたか」で上越妙高。 すぐ着いちゃう。あっけない。 新幹線だと旅情どころではない。 北信と上越はめっちゃ近いのだ。 特急「しらゆき」に乗り換え。 なにこれ!超かわいいじゃん! 昼メシは駅弁。 これを楽しみにしていた! 直江津のさけめし! お重のような容器がかわいくて素敵。 超絶美味かった。感激👍 このルートは柏崎のあたりで海辺を走る 車窓がたのしい。 無事新潟着。 駅が工事中で どえらいことになってた。 迷路感。 バスでバスセンターへ。 歩いても行けるけど バスにした。 バスセンター至近のホテルにチェックイン つまりシネウィンドのすぐそば。 部屋でちょっと休憩。 バスセンターのカレーで腹ごしらえしてシネウィンドへ向かう。 おお、久しぶり。 二日間ここで映画祭っぽく過ごすのだ。 まず1本目 今田哲史監督「迷子になった拳」舞台挨拶回鑑賞。 松本の先行上映以来、二回目の鑑賞。 好きな作品。 初回よりも細かく観ることができてよかった。 また再びリングサイドのハヤーハヤーの掛け声と派手な音楽(お囃子?)に浸れたのも嬉しかった。 おれ、このサウンドすごく気に入ってる。 この作品は選手以外のところも すごく面白く興味深い。 興行側の人やコーチ家族など選手を取り巻く人々も 皆キャラ立ちしていておもしろい。 二度目だと人間関係もわかってくるし(最初は金子選手の立ち位置がいまひとつわかりにくかったが、二度目でやっとわかった)... ミャンマーの人たちの顔立ちが似ていてわかりにくかったが、これもだいぶわかってくる。今回は観賞後にパンフの相関図で確認できたので、よかった。 (この作品はそもそも登場人物やたら多く、相関図はたしかにありがたいです) ミャンマーの濃密な空気感も魅力的だ 特にグルメな映像があるわけじゃないけど、 家庭料理がものすごく印象的だった。 それから、この作品は日本でもミャンマーでも 子どもたちが超かわいい。 負け犬一歩手前の男たちが迷い、戦い続ける姿... 会社やめて文字通り路頭に迷っていた監督が、 それを追い続ける... 続けること。 「ファイト!」が突き刺さる。 凄まじいエモさだ。 バスクラが効いてる。 絶妙なアレンジ。 戦う時は獅子のように それ以外は謙虚に 上映後は舞台挨拶。 松本に引き続き 今回も監督のお話を伺うことができてよかった。 監督は、ホントに声が素敵だー。 心地よい声と語り方。 松本でゲットできなかったパンフ。ようやくゲット! しかも監督のサインも頂くことができた!うれしい! パンフは 東良さんの寄稿がうれしい(この文章も最高)。 (監督、そうなのかーパリテキサスかー) おれは東良さんの文章が大好きで、 この本は愛読書だ。 (いまはこの本、驚愕の価格...) このパンフはエッセイだけでなくラウェイの歴史やミャンマーとの交流についてしっかり書かれていて読み応えある。 [夜の社会科見学に続く....] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/07/26 06:21:28 PM
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