2021/10/22
2021/09/24その2
セブンのフィッシュフライのパン食って相生座ロキシーで引き続き
ジョン・スー監督「返校 言葉が消えた日」(2019)観た。
ホラーファンタジーとゆーか非常に独特な作品。
もともとはゲームらしい。おれはもちろんこのゲームはやったことない。でも興味はあるな。
当時戒厳令下の台湾の状況がホラーの手法で浮かび上がる。ホラーのやり方だと思い切ってデフォルメできるし、ファンタジーも自由に広げられる。
いや、そもそも当時の状況がリアルにホラー的だったとも言える。

白色テロの時代。戒厳令下の学校が舞台。おれは白色テロについての知識もなく、このゲームもプレイしていない、白色テロの時代を背景にした作品も「悲情城市」「牯嶺街少年殺人事件」くらいしか観ていない。つまりないない尽くしなのだが、そんなおれでもかなり面白く観ることができた。
改めて思うがやっぱり憲兵とホラーって相性いいなあ。
「憲兵と幽霊」や「憲兵とバラバラ死美人」とか...

返校 言葉が消えた日 【DVD】
実家
レッスン。
ティーンの頃のメンデルスゾーンに没頭。
恐ろしいほど天才。
夜、フィッシュティッカ。

Last updated
2021/10/22 05:04:15 PM