豪華絢爛Palazzo Clerici! HAY ミラノ・サローネ 2018
ブレラ美術館の近くのClerici通りにPalazzo Clericiがあります。Clerici宮ですね。その名の通り、貴族クレリチ家の邸宅です。普段閉まっているのに、この期間だけ一般公開。Rolf Hay(ロルフ・ヘイ)氏によって2002年に設立されたデンマークのインテリアプロダクトブランドのHAYの展示会場となりました。階段をのぼり、sofaがあらわれます。この素敵なキッチンが登場しました。やっぱり、この北欧系のインテリアのコーディネートが素敵ですよね、ちょっと自分の家のような!丁度もさることながら、こんだけ広ければ、パーティーが出来るよね!このクレリチ宮の最も華の広間!はっきり言って、展示物が邪魔!!(笑)そうなんです、イタリアが誇るTiepoloの天井画があるんですね!すばらしいい!!シャンデリアも素敵ですが、この様式の素晴らしさに魅了されました!1700年代のおそらくロココ調ですね。ミラノの隠された宝と言われるほどの建物なんです!!豪華絢爛の大広間の後、次の間は、中庭に面する広間!窓から見れる緑が素敵なんです!ここまでくると、どちらが主役かわからなくなりますよね。壁に取り付けられた鏡が、まさに貴族スタイルで素敵!ここで1700年代貴族たちが夜な夜なトランプで遊んでいたのかしら??とか想像したり、なんとも素敵な窓枠です!!中庭も素敵ですよね!!あの時代の貴族の生活は本当に優雅なものだったんでしょうねー豪華絢爛な内装に、このようなシンプルかつ素朴なインテリアはよく似あいますね。北欧のインテリアデザイン界をリードするブラドHAY,雑貨は、Rinascenteデパートでも売られていたと思います。