日本でもお馴染みのDe Agostini
ごきげんよう!イタリアに住み着いたのは1991年、住んでいく中、De Agostiniに知り合うわけです。イタリアでは、地下鉄などにあるキオスクにて、毎回De Agostiniのものが買えるようになっています。一つのシリーズを買うと決めると、たいてい、家の近所のキオスクの人にお願いして取っておいてもらうようになります。このデアゴスティーニのシステムって、絶対に日本人が気に入るようになるだろうと思っていたんです。イタリアでは、人形の家や、私は「ミネラルと宝石」を三巻になるまで、貴石と共に集めました。日本の家屋、「旅館」は本当に集めたかったなーといまだに思います。飾る場所がなくて飽きられましたが、人形の家は一度やってみたいなーーと思います。もちろんほかの出版社でも行われて.いますが、De Agostiniはイタリアでも有名です。CMのデアゴスティーニは、日本とイタリアと同じです。絶対に日本人にも気に入られるだろうな?と思っていたら、知らないうちに日本に浸透していて、とても驚いてます。De Agostini S.p.A. は、もともと1901年にローマで出版社として誕生していますが、教育用地図の出版から始めているそうです。その後、本社はミラノ近郊の町Novaraに移動していますが、ミラノにも会社はあります。ブレラ美術館の目の前にこの建物があります。建物にDe Agostiniと記されていて、この関係性について調べているのですが、De Agostini フォンデーションとしか出てきません。この建物の一階の店舗には、COSが入っています。(↑建物の側面 Fiori chiari通りに面しています。)ミラノの中心部なので、一時ここが本社だった頃があるのかな?と思ったのですが、そのことについて、どこにも書いてありませんでした。