美しい東京の中心地、日本橋界隈
9月23日出発直前に、日本橋三越に行ってきました。日本橋三越界隈、まず日本銀行。建物の荘厳さは素晴らしく!1896年に完成しました。ほぼ1900年代とも言えます。日銀前の建物も美しい。こちらは、どうやら三井美術館らしい。左手が三井美術館、右手が三越、。こちらが、左手だった三井美術館。1929年に竣工された新古典主義の建築物。イタリアの街並みの美しさをよく言われていますが、日本橋界隈の街並みも素晴らしい!イタリアでは、町の中心が特に美しいですが、こうやって見ると、なかなかどうして東京の中心も美しい。↑この街並みの美しさは、ヨーロッパのものとも十分並べると思うのです。イタリアの町の建物も、1800年代後半、1900年代に建てられたものばかりなんです。すると、どこに差が出ているかというと、イタリアではそのまま建物を維持しているだけの違いなんです。確かに、耐震のため、経済を回すために、建物を破壊して、新しい建物を建ててきたかもしれませんが、もうそろそろ街の外観やら、資材不足、環境保護のための、建物を維持する方向を考えてもいいのでは?と思うのです。イタリアでも、言われているのですが、↑の時代ほど、建物が重厚にできているとも言われています。「壁が岩だった」と言われていたり、........これからは、破壊するよりも、維持する方向で、建物を建てていくことも必要だと思うのです。いつもと違うところから三越に入ると、↑こちらを拝むことが出来ました!着物相談口に行き、洗い張りをしてもらった私の振袖と再会。きれいになっていました。姪と娘の身長がほぼ同じようで、二人が切れるように、仕立て直してもらいました。持って行ったのは、五月、結構時間がかかりますねーーーー