音楽にまつわるエトセトラ

ここに書いておかないと、きっと忘れるので、書いておく。

今回演奏した曲は、２０年くらい？前に演奏したらしいのだが、話を聞いた時には全く記憶がなかった。。。が練習を始めてみると、ああ、確かに、前にやったな（＾＾；）

という感じで思い出し・・・

今回は、私はほぼ Timpani専属に。

しかし、Timpaniをステージで叩くのは、いったい何年ぶりなんだろ・・・・？
１０年以上ぶり？

まずは楽器の調達からやらなければならず、とある小学校からお借りすることに。もちろん、手回しで音を調整するタイプ。

しかし一番大変だったのは、楽器運搬。週に１度の合奏のたびに、家から運び出し、家に入れ、というのをやってて・・・重さよりも大きさが大変。すごーく気をつけながら、ゆ〜っくり運ばないと、ネジやら足やらがあちこちにガチガチあたってしまう。

まぁ、それにも慣れてきたわけだが、本番前日は大雨。。。大雨の中、まず練習会場へ、楽器を下ろして、練習して、また積み込んで、本番の会場へ。そしてセッティング。

ここで、３台中２台は、ペタル式のTimpaniをレンタルして調達。

本番用の楽器で音を出すことができたのは、本当に短い時間。本番前日は、このレンタル楽器の感覚に、ちょっと焦った。予想はしていたけれども、叩いた感じが全く違う！！！！

さらに、楽器を置ける場所が限られる為、ゲネプロの合間を縫って、音を出し、なんとか、本番には楽器の感じが馴染んできた、って感じだったが・・・・。。。

今回は、歌の伴奏としての演奏だったため、自分たち主催のコンサートでもないわけで、勝手が全くわからないし、演奏会場も始めての会場でこれまた勝手がわからない、さらに・・・会場の音響などのスタッフの態度がコワイ・・・みなさん不機嫌そう、、なのですよ。。。

そんなわけで、前日のリハーサルの後は、ここ数年にないくらいの、心身の疲れようで、疲れすぎてよく眠れませんでしたとさ。

本番の日ももちろん、疲れまして、お風呂から上がった時には、ドライヤーを持つのも嫌なくらい手が疲れており・・・・

でも、翌日はお仕事で、さらに夕方、長い間お借りした Timpani を小学校へお返ししに行ってきて（←イマココ）

本番の翌々日にあたる明日、さらに他の楽器をお借りしていたところへお返しして、やっと終了であります。

楽器調達、楽器運搬、打楽器はやっぱりこの辺がホントに大変（＾＾；）

って久々に思ったので、記録。

でも、２０年ぶりくらい？に、大先輩であり師匠でもあるHさん（Timpaniをレンタルさせていただいた）にお会いできたのは嬉しかったな（＾＾）