Ensemble Arpege

2006/12/27(水)00:26

アメリカの初回練習

アメリカ弦楽四重奏(15)

風邪のため、第2バイオリンが欠席でした。ブラームス六重奏の第一バイオリンに代奏してもらいました。 まずは、1楽章から4楽章までひととおり通してみました。1楽章、2楽章、4楽章は比較的すんなりと通りましたが、3楽章が難しかったです。3楽章は、3拍子の1拍目がアウフタクトに聞こえてしまい、小節の頭を見失って、ずれやすくなってしまうのです。慣れが必要だと思いました。 3人だけでしたが、全楽章、決められるところは弓順を決めました。アメリカは、弓順のパターンがいくつも考えられる部分が多く、決めるのに時間がかかりました。とりあえずの弓順を決めて弾いてみて、問題があったら調整しようという箇所がいくつかあります。また、第2バイオリンとの調整が必要な部分も残っているので、次回やりたいと思います。 練習後、今後の練習日とトレーナーの先生について相談しました。4人の予定がなかなか合わず、練習を入れられる日がかなり限られることがわかりました。トレーナーの先生は、昨年もこのカルテットの五度をみていただいた、七澤先生にお願いしようということになりました。

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