2007/10/29(月)01:37
練習すれば指は回る!
アンサンブルで練習している曲の中には指がもつれて中々上手く吹けない曲がいくつかある。速さもさることながら細かい音符が長く続き音型が不規則で時々臨時記号がついたり、とにかく指がもたついてしまう。その典型が真夏の夜の夢のスケルツォだ。
これまでの皆で集まった練習では以前からのメンバーで一人同じパートの人がいるので、その人に助けられて何とか付いていくのが精一杯の状態だった。
難しい部分は何度アンサンブル練習で吹いても吹ける気がしなかった。ブラスバンドのコンサートが終わって、今週はアンサンブル曲の練習に少し多くの時間を割いて練習をした。もちろん最初に練習したのは真夏の夜の夢。
難しいところの指使いをゆっくりと何度も練習し、フルートを持っていないときも指だけ動かす練習を続けるうち、今日はある程度の速いテンポで難しいパッセージが吹けるようになってきた。
指回しの練習は成果がはっきり分かってやりがいがある。できなかった指回りがスムーズに回ったりするとうれしいものだ。
あとは、つまずかないよう何度も繰り返して練習することが必要だ。10月28日 日曜日 晴れ