アンサンブル・ソリテュード/フルートとギターのための

2007/12/07(金)01:34

一歩前進、ヴィブラート予備練習

フルート(461)

今日のフルート・レッスンもヴィブラートの予備練習から始まった。1拍を3つに刻んで音を揺らす練習、「今日はいくつで行きますか?」と聞かれたので、「92で。96は限界のようです」と応えて、メトロノームをMM=92に合わせて練習を始めた。今日はAの中音、低音、高音での練習だった。中音、低音は良かったものの、高音になって最初は音が安定しなかったが、しばらく音出しをしてからやると徐々に安定して揺らせるようになってきた。ここで先生が「では3つ刻みはこのくらいで良しにして、次回から4つ刻みにしましょう」ということで、ワンステップ進むことになった。もともとはMM=100まで行くつもりだったが、あまりにも進捗が遅いので、少し考えてくれたのだと思う。確かに3つ刻みに入ってから既に3ヶ月近くが経過している。同じテンポで上手く行くときもあるしダメなときもある。音によって上手く行ったり行かなかったり。GやFは比較的安定しているが、FisとGisはやや不安定。要するにもともと出しにくい音はヴィブラートも掛けにくい。どこかに余計な力が入っているせいだと思われる。 ヴィブラート練習は基本音を出す練習にもなっているということが良く分かる。 ここのところ少し進歩したと思われるのは先日のワンポイントレッスンで指摘された下唇のコントロール。これを意識するようになって高音が少し柔らかく吹けるようになり、そのおかげでヴィブラート練習も少し良くなった。それにしてもまだまだ先は長そうだ。12月5日 水曜日 晴れ

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