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テーマ:北京オリンピック!!(505)
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先発の和田毅と金廣鉉、両投手の好投で幕を開けた野球日韓戦。 5回までは息の詰まるような投手戦だった。 そして待望の先制点を挙げたのは日本。 6回裏に青木がヒットで出塁して、新井の目が覚めるような2ランで先制した。 しかし、その直後に和田が最初の打者を四球で塁に出し、李大浩の2ランで同点にされる。 そして9回表に日本の守備の乱れもあり、韓国が3点を勝ち越し。 その裏、日本は新井の3塁打と村田の2塁打、相手のエラーなども重なり、 1点を返してなおもノーアウト2、3塁の大チャンス。 しかし、阿部の浅いレフトフライ、GG佐藤の三振、代打森野のサードゴロでゲーム終了。 3-5で痛い黒星となった。 敗因を探ると、一番はやはり7回表の投手交代時期か。 残り3イニングを岩瀬、藤川、上原の3人に任せるか、 好投していた和田を続投させるか、星野監督も迷っただろう。 そして和田に投げさせるも先頭打者を歩かせてしまう。 明らかに前のイニングの投球とは違って、球が上ずっていた。 そして手痛い同点2ランを浴びてしまうことに・・・。 そして9回の守備も今後の試合で少し気になるところ。 村田のフットワークの悪さと阿部の暴投(判断ミス)だ。 村田はこの試合でさほど難しくないファールフライも落としている。(エラーではないが) 阿部は肩が悪いということではなく、あの場面で投げたことがいただけない。 結局、2アウトで最後の打者を追い込んだところで無駄な1点を献上してしまった。 あれは致命的。 最終回のノーアウト2、3塁から1点も取れなかったことも反省点として挙げられる。 2アウト目のGG佐藤の中途半端なスイングには落胆させられた。 日本選手の球の見極めの悪さや守備のミスなどが顕著にあらわれ、 負けるべくして負けた試合だったと言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.17 22:14:29
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