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いよいよワールドシリーズが開幕。 今年はタンパベイ・レイズVSフィラデルフィア・フィリーズの顔合わせですが、 シーズン前に誰がこの組み合わせを予想できたでしょう? レイズは、昨年の王者レッド・ソックスや常勝軍団ニューヨーク・ヤンキースがいる メジャー随一の激戦区であるア・リーグ東地区で見事優勝を果たし、 ポストシーズンでも赤白ダブルソックスを撃破してきた。 過去10年間で9度最下位の弱小球団と言われ続けた彼らの強さはすでに証明されている。 エイ(Devil ray)から光線(Ray)に生まれ変わったレイズの挑戦は続く。 一方のフィラデルフィア・フィリーズは、15年ぶりのワールドシリーズ出場。 1883年創設の古株球団にもかかわらず、世界一の栄冠はたった一度だけ。 低迷期を何度も迎え、アメリカ・プロスポーツチームでは 初となる通算10000敗という不名誉な記録も昨年7月に達成してしまった。 しかし、今シーズンは主力のアットリー、ハワードを中心としたバランスの良い打線と ハメルズを軸とした投手陣が踏ん張り、見事ワールドシーリズまでたどり着いた。 そして今日の第1戦はハメルズの好投、アットリーの2ランなどでフィリーズが勝利。 エースの投げ合いとなった非常に重要な初戦を制したフィリーズは、 第2戦以降の投手陣の出来がワールドシリーズ制覇のカギとなるだろう。 レイズは岩村が猛打賞だったが、全体的に打線が沈黙。 選手の多くはポストシーズンの経験が少なく、若手も多いため、 大舞台で縮こまらず普段通りのベースボールができるかに注目! ちなみに2002新庄、2003松井秀、2004田口、2005井口、2006田口、 2007松坂・岡島・松井稼と連続して続いてきた日本人のワールドシリーズ出場が 今年も岩村によって達成されました。田口も明日以降出れるといいね。 先勝したフィリーズが優位だが、波に乗ればレイズが一気に盛り返すこともあり得る。 なんとも予想が難しいシリーズです。去年も同じこと言ってたような(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.23 21:52:44
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