35歳までに必ずやるべきこと

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• ブログ再開

  このブログを１年半ぶりに再開します。ミクシィや業務用ブログには書けない現在の心の心境を書き綴っていきたいと思います。ミクシィでマイミクを増やしすぎて本音が書けないので仕方ありません。

  2009.01.06

• 如何ともしがたいが

  今日は、ニュースタート事務局関西が主催の定例会に出席。高槻駅前の「高槻市民文化交流センター」に出向く。１４：００～１７：００の３時間。渋滞のため、少し遅れてしまった。会費は1,000円。（当事者はタダ）会場に入った時、すでに始まっていて、机が「ロ」の字になっていて当事者と思われる、ご夫婦が５、６組座っている。その机の廻りに、オブザーバーのような人たちが座っていた。オブザーバー席に座り、様子を見る。一番前に、主催者の代表と思われる男性が座っている。一組ずつ、ご夫婦が息子さんの問題を打ち明ける。それに対し、アドバイスを簡単に代表が行う。そういった流れである。しかし、そのアドバイスは簡単なもので、この定例会の主な目的は「他のご夫婦に、悩んでるのは自分だけじゃない」「こういう事例もあるんだよ。それに比べたらマシでしょ」って、ことを見せるためであり、かつこの定例会を通して何かを感じさせる場でもあるような気がした。息子のことで悩んでいるのなら、個別に相談したらいいだけだし、ご夫婦もこういった場で、自分の恥（と感じているかも）を晒すのは気持ちのいいものではないだろう。一組、一組が息子の状態を打ち明けていくのだが、なかなか厳しい状況。先週の鍋の会にいた若者は、本当にマシだといえる。今年の4月から高校生になったが不登校になり、心配だという親。32歳になって引きこもりを続ける息子を持つ親。引きこもりの方は、電車に乗れない程の「視線恐怖」を感じる者が多いようだ。時にパニック症候群を起こすほどらしい。いろいろ聞いてくうちに「あれが悪かったのか」「これが悪かったのか」と親が言い訳のように反省の弁を述べる。よくわからないけど、おそらくその反省は殆ど的を得ていないのだろう。それがうまく分かった上で、対応策を打てば、何かしら反応があるだろうから。今の若者は傷つきやすい。なぜそうなっちゃったんだろう。一度の挫折なんかで、なぜ立ち直れないんだろう。失敗しない人間なんて居ない。社会が悪いのかな。そうじゃない、と僕は思う。社会のせいにして逃げ道を作ってはいけない、と理想論であってもあえて言いたい。実は僕はこの会議の最後に発言を求められた。僕はこの会議の中で皆の意見に「社会に閉塞感がある」という発言が複数聞かれたことに対し、違和感があった。「社会に閉塞感がある、ということに対し、僕はそうは思わない。　どんな厳しい状況下でも、それは受け取る側が、どう感じるかであって、　それをプラスに受け取るのか、マイナスに受け取るかで変わるでしょう。　（それを試練と受け取るか、挫折と受け取るかで違う）　だから、世の中が悪いという発言はあまりされない方が良いかと思う」と発言した。しかし、僕の発言が終わらないうちに、代表の方から「社会が悪いのは事実だろう！？」と一喝。まるで、僕の発言を封殺するかのように。まぁ、僕も最後の最後で空気を読まずに敢えて発言をしたのだから、やむを得ないけど。いい流れのまま、チャンチャン、と終わりたかったのかな。「社会が悪い」というのはあくまで自責ではなく「他責」である。それが事実であったとして、何を変えられるのだろうか。今の僕に。大きくは変えられないとするならば、考えを変えなければならないのではないだろうか。僕も大きな挫折を何度も味わっている。社会に出てから2度も。でも僕はあの挫折がなければ、今の自分は無いと思っている。それは考えを、挫折＝勉強（成長するために必要なこと）であると考えを変えたからだ。引きこもりの人たちに、いきなりそれを言っても通じないかもしれない。けど、理想を語らねば理想には近づけないのではないだろうか。もっと引きこもりの人のことが知りたくなった。

  2007.05.20

• あるプロジェクト進行中。

  あるプロジェクトが深く静かに進行中です。ニート、引きこもりを対象とした、自立支援型プロジェクトです。まずは、彼らが何を考えているかを知らねばならない。 ニート、引きこもりのＮＰＯ法人「ニュースタート関西」 が主催する「鍋の会」というのに参加した。 http://www.ns-kansai.org/nabekai.html なんか初めて行ったら場違いのような感じだった。。。 結局、「元」当事者の方々が、鍋を囲んで、わいわいやってる って感じだったけど。 もっと深刻な引きこもりの人がいるのかなって思ってたけど 実際、その鍋の会に出てこれる人なんだから、そんなにヒドイ 症状の人が居るはずはないということなんだけどね。 僕の思ってた引きこもり、ニートのイメージは、 「どうにも手の付けられない怠惰な若者」というイメージだった。 しかし、それは覆された。 彼らはきっかけが欲しいだけだ。 引きこもってることや仕事をしていないことに対しては 「いけないことだ」としっかりと認識してる。 だけど、どうしていいかわかんないみたい。 僕は「意外とこれは簡単だぞ」と思いました。 そうだよ、きっかけを与えてやればいいんだよ。 いろいろ講釈たれても駄目だ、と思った。 生きてる実感とか、いろいろ体験させてやることで大きく 変わるような気がした。 来週は、ニュースタートの定例会に出席するつもり。 http://www.ns-kansai.org/reikai.html こちらの会の方が結構シビアな雰囲気らしい。 どうなることやら。

  2007.05.13

• 若手社員の改革日記

  http://blog.goo.ne.jp/zgundam0325/ HP上で、何の変哲もない塗装屋を脱却させるための いろいろなアクションについて日記を書いていこうと 思います。 お客様には「塗装館」の雰囲気を感じていただければ 幸いです。

  2007.03.31

• （続き）ゼロからの風

  試写会を終わった後のこと。 田中好子さん、杉浦太陽さん、鈴木京子さん、塩屋監督が 会場の出たところで見送ってくれた。 僕らが出てきたときは人が多いので、後ろがつかえるので 握手などはできず、スルー。 しかし、人が少なくなった頃、みんな握手を求めていた。 それを見ていた、僕の奥さんは再度会場内に入り、 その列に並びなおし握手をしてもらっていた。 田中好子さんは近くで見るとキレイだったらしい。。。。 僕も並びなおして握手したかったなぁ・・・・。

  2007.03.22

• ゼロからの風

  今日は、大阪国際会議場で試写会に参加。 『ゼロからの風』 19歳の息子を、危険運転の車にはねられ、 亡くされた母親の闘いを描いたもの。 実話に基づいたフィクションだが、殆どが 実話であるという。 以前までは、車での殺人は、「業務上過失致死傷罪」 で最大でも刑期が懲役5年だった。 （殺意がないという理由で） しかし、この物語の主人公のモデルとなった 鈴木京子さんら、交通事故の遺族の方々の 懸命な署名活動により、「危険運転致死傷罪」が 制定され、罰則が強化された。 危険運転をして事故を起こす人たちは、殆どが再犯だ ということらしい。 18：00から舞台挨拶があり、主演の田中好子さん、 息子役の杉浦太陽さん、モデルとなった鈴木京子さん、 らがそれぞれ挨拶。 この映画は、企画、主旨に賛同いただいた法人・個人 の皆様の寄付・協賛によって制作されている。 よって制作サイドの思いも深く、監督などは 涙ぐんでいた。 これから、この映画をより多くの人たちに見ていただく ための活動を行っていきたい、と力強く語っておられた。 その言葉の理由は、映画を見終わったときに、 全てわかった。 くしくも、今日僕は午前中、門真で免許の更新の 手続きをしたところだった。 数年前のスピード違反により、2時間の違反講習を受けた。 その際にも事故の怖さ、などのVTRを見せられたが、 それよりもなによりもこの映画をみた後のほうが、 強烈な印象が残った。 絶対に危険な運転はしちゃいけない、と感じた。 車に乗るということは細心の注意を払って運転 しなくちゃいけない、と素直に思えた。 全てのドライバーにこれを見て欲しいと思った。 その違反講習にどうせ2時間かけるなら、この映画を 見せたほうが効果がある、そう思える映画だ。 上映している映画館は少ないと思うが、是非 皆さんにお勧めしたい映画である。

  2007.03.21

• HP完成（仮）

  ついにHPが完成した。 http://www.tosoukan.com/ とはいえ、デザイナーに作ってもらったページだけで 他のページは自分で制作し、補完しなければならない。 予定よりもかなり遅れての完成となった。 それも、デザイナーに言わせると 『これだけ口を出す会社は滅多にない』 というのが遅れの理由らしい。 トップページのイラスト（屋根次郎と壁子）を デザイン頂いた、マイミクの内親王駄目仁クンのお姉さんに この場を借りて感謝の言葉を述べさせてもらいます。 もちろん内親王駄目仁（すごい名前だなぁ・・・）クンにも 感謝、感謝の2文字です。 さぁこれから、『HP補完計画』発動である。

  2007.03.20

• 明日の日本を問う

  昨日は、大阪のリーガロイヤルホテルで講演会に参加。 「明日の日本を問う」 大宴会場に500人くらいの人がギッシリ。。。 辺りを見回すと、白髪の人かハゲている人しか 見当たらない。 この会場で一番若いのは僕じゃないかと思うくらい。 明日の日本を考えている若者が少ないのは 嘆かわしいことだ。 そうはいっても、こんなタイトルの講演会だが、 内容は主に経済。 大田経済産業相が30分基調講演。 その後、パネルディスカッションが90分。 大田さんは「さすが民間から出ている方」という印象。 発言にも政治的要素が少ない。ハキハキしている。 石破元防衛庁長官とは大違い。 30分という時間は非常に短く、できればもう少し 長く時間をとってもらいたかった。 その後のパネルディスカッションは、どっかの教授が おのおの意見を言うという方式で非常につまらない。 授業を聞いているみたいで寝てしまった。 やはり討論をしなければ、物事の本質が見えにくい。 こういった機会を利用して、もっと勉強しなければ・・・。

  2007.03.19

• 日本の戦争

  最近、戦争の本ばかり読んでいる。 「侵略の世界史」 「白人スタンダードという新たなる侵略」 など。 ２０世紀前半のあの戦争の真実とは何か。 僕達が学校では習っていない内容ばかり。 僕は知りたい。その真実を。 文献などでしか、知ることが出来ないのが残念でならない。 前述の本が偏向している本と言われればそうかもしれない。 しかし、数多くの本を読めば何が正しいのかわかるだろう。 東京裁判やマッカーサーのやったことの意味とは。 この考え方や、これを論ずることに違和感や抵抗が ある若者も多いと思う。 なぜならそういう教育をされてきているから。 僕も含めて。 そのことが今の日本に影響を与えているのは事実だ。 安倍政権が、憲法改正や教育基本法を掲げるのは何故か。 それが少しわかった気がした。 安倍政権にはがんばって欲しいと思う。 次は「美しい国へ」を読みたいと思う。

  2007.03.18

• DEATH NOTE

  『DEATH NOTE デスノート the Last name』 をレンタルして早速観た。 面白い・・・・。 やっぱり面白い・・・。 マンガも見たくなった。 藤原竜也の演技が秀逸。 世界に誇れる日本映画か。 （ストーリーが面白いだけかも。映画の撮り方などは 　よくわからんけど） ハリウッドでリメイクされたら、夜神月は 誰になるのだろう・・・・。 ダニエル・ラドクリフ（ハリーポッター）か？

  2007.03.17

• ﾎﾞｸﾊ農耕民族

  今日は午前中に、枚方で『無農薬、有機野菜のみ』を 生産する農家で体験学習。 農家の社長とは、創業セミナーで知り合った。 どういう工程でやっているのか、なぜ無農薬野菜なのか、 利益構造はどうなのか、など知りたいことがいっぱい あった。 9時前に待ち合わせし、そのまま畑へ。 春キャベツの畑に到着。 畑は6つ、7つあるとのことだが、働く人がいないらしい。 ボランティアやシルバー人材センターに頼る現状。 まぁ、その理由は後でわかったのだけど。 作業の内容は至って簡単。 キャベツがすでに植えられているところに 肥料（堆肥）を撒くというもの。 機械等を使わず、全て手作業。 肥料はトラックで持ってきたのか、一箇所に 固められている。 それを鍬で蓑のようなものに入れ、運ぶ。 ただそれだけ。 何十往復しただろうか。。。。 いい運動になりました。。。。 そこに植えられている春キャベツは、 まだ新芽のように小さい。 しかも、鳥などに食べられ、ボロボロ。 茎しかないものもある。 無農薬の宿命なのかどうかは知らないけど。 かわいそうなので、ネットを張ってやる。 その社長がまるでわが子を育てるように キャベツを扱っているのが印象的だったなぁ・・・。 休憩中に、その無農薬、有機栽培で生産した ダイコンを試食させてもらう。 スゴイ！ まるで、果物のように甘い！！ 生でも全然イケる！！ 「こ・・・これが、無農薬のダイコンの威力なのか・・・」 と、呟く。 これの存在を皆、知っているのかなぁ。 何でも、イズミヤとか農協に卸すときは 他の農家で作ったものと、ごちゃまぜで 納品されてしまい、差別化ができないらしい。 だからこそ、直販したいと考えておられるようだ。 大人の社会見学第2弾。 やっぱり僕は典型的日本人。 農耕民族的生き方が合っているのかも。

  2007.03.16

• 典型的日本人

  今日は、大阪府立工専で元京セラ会長：西口泰夫さんの 講演会に参加。 「これからの日本の課題と科学技術の役割」がテーマ。 その中で、日本の特質を下記の通り述べておられた。 １）基本的国民性 a:島国で単一民族的国民性 b:農耕民族的国民性 c:一過性災害受難的国民性 　（地震や台風が多い、また島国で攻められたいことが 　　ないため、常に有事に備えるという意識が無い） 「長期的視野に立ち、戦略を立て、戦術に沿って 　行動するのが、苦手な国民性」 ２）キャッチアップ型社会システム 政治体系、法律体系、教育体系、産業などにおいて 大化の改新のときは中国（隋や唐）から学んだ 明治維新のときはヨーロッパ、イギリス、ドイツから学んだ。 第２次世界大戦の後は、アメリカが描いた絵で作られた日本。 「革新的イノベーションが、苦手な国民性および人材不足」 今後は、世界で最先端技術を自ら創造しなければ ならない状況に陥る。 日本としてある意味で初めての経験である。 残念ながら今の僕は、その国民性を踏襲した 典型的日本人のようだ。

  2007.03.14

• 

  トップページ修正

  徐々に思い描いていたものが できつつあります。。。。。

  2007.03.07

• 初めてのお客様

  今日、お客様に「お客様カルテ」を手渡しにお宅に伺った。 ご主人が「ここまでしてくれるのか」と大変喜んでくれて、 こちらもスゴク感激した。 このあと、さらに手書きで感謝の手紙を 書こうと思う（早速、五十棲手法を真似する） 僕にとって、実質、初めてのお客様だ。 人が喜ぶことをする、人の役に立つ、って ホントに嬉しいもんだね。 僕が起業するときは、やっぱり経営理念はこれだな。 しばらく金儲けの観点ではなく、社会貢献面に 重点を置いてみようと思う。 営業をやったことがなかった僕にとって、非常に いい経験になった。 今日、講義を受けたウェディングドレス製作会社 「テク・マリンボ」の社長も、初めてのお客様のときは ホントに嬉しかったって、そういや言ってたなぁ・・・。 自分が苦労して立ち上げたビジネスならなおさらだろうね。

  2007.03.04

• 

  トップページの出来は

  昨日、ＨＰ製作委託しているデザイナーさんから トップページのイメージが送られてきた。 これが２回目の校正です。 つか、トップページの上のペンキ缶のところ ダサすぎじゃね？ これがデザイナーのセンス？とちょっと 疑いたくなる。 しかも、校正依頼してから１週間かかってる。 遅すぎじゃね？ あまり前回と変わってないんだけど。。。。 明らかに手抜きのような気もする。。。。。 初期費用のかからないリース契約では こんなものなのかなぁ・・・・。 まぁ、これからガンガン妥協することなく 校正指示していくつもりだけど。

  2007.03.03

• DreamWeaver

  知人からHP作成ソフト「ドリームウィーバー」を借り、 インストールして開いてみた。 なんじゃこらぁ。。。 全く使い方が不明だ。。。。 早速アマゾンで解説書を注文。 使いこなせるようになるだろうか・・・・。 それと合わせてイラストレーターとフォトショップも これまた借り物でインストール。 開いてみたが、これまた使い方がよくわからん。 タブーを積み重ね、全ての武器を揃えた僕。 これからこれをマスターするのに、どれだけの時間が かかるのだろうか。 不安で仕方が無い今日この頃である。

  2007.03.01

• 

  アートセンス

  最近、テレパル（電話帳）の広告の更新時期で 広告のデザインを作り直したり、数年前から 更新していない会社案内を作り直したりしてます。 そこで思うのは、僕のアートのセンスの無さである。 こればっかりはどう頑張ってもどうにもならない。 パソコンと睨めっこしたり、チラシのデザイン例などを 見ながら作るけど、客観的に見てセンスがない。 デザイナーやコピーライターの人って凄いと思う。 もう頼んじゃったほうが、金がかからないような 気もしてきた。（自分が考え続けているのが無駄） 広告とかで差別化したいとも思うのだけれども。

  2007.02.28

• 一口馬主近況　(2/26現在）

  Dress in Red　 父)ドレスインレッド 牝３歳 父 サクラバクシンオー　×　母 デローベ （母父 Pompeii Court） 2004年2月16日生　鹿毛 入厩： 関東（栗田厩舎） 生産： ノーザンファーム Recent States　～近況～ 07/2/20 ＮＦ空港 屋内坂路でハロン１８秒のキャンター２本。「この中間、 疲れから左飛節に軽い腫れが生じましたが、一過性のもの で今では問題ありません。右前脚はすっかり落ち着いており、 今のところ気になるところはありません」（空港担当者） 07/2/13 ＮＦ空港 屋内坂路でハロン１８秒のキャンター２本。「尻もちを ついたことによる遅れは残念でしたが、それ以降は何の 問題もなく進められています。以前脚元を患ったことを 忘れさせてくれるくらい順調です。ただし、血統的に弱さ を抱えていることに間違いはないので、細心の注意を払い ながら、載り進めていくことに変わりありません。馬体重 は５６６キロです」（空港担当者） ------------------------------------------------ Partido　 パルティード 騙３歳 父 *クロフネ　×　母 マッチポイント （母父 *リアルシャダイ） 2004年4月18日生　芦毛 入厩： 関東（後藤厩舎） 生産： 竹内良一 Recent States　～近況～ 07/2/20 ＮＦ空港 屋内馬場でダク調整。「少しずつではありますが、ペース を上げています。両前脚の状態は２週間程度乗っていますが、 両前脚の状態は幸いなことに落ち着いています。ただし、 これからペースを上げていく中で後退する可能性もあるので、 まずは慎重に進めていくことになります」（空港担当者） 07/2/13 ＮＦ空港 この中間から乗り運動を開始し、常歩を行っている。 「両前脚のチェックを行った上で乗り運動を開始しました。 一定の回復を見せていますが、まだ万全とは言い切れない ところもあります。ただし、未勝利戦の時期を逆算すると そろそろ乗り出さなくてはという気持ちもありました。 今後もケアを十分に施し、無事な姿で牧場から送り出して あげることに全力を注いでいきたいと思います。馬体重は ４９５キロです」（空港担当者） ------------------------------------------------- 22．サイレントビーナスの05 牡２歳 父 マヤノトップガン　×　母 サイレントビーナス （母父 *サンデーサイレンス） 2005年3月16日生　栗毛 入厩： 関東 生産： 白老ファーム 残口状況： 満口 Recent States　～近況～ 07/2/15 ＮＦ空港 屋内坂路でハロン２０～２２秒のキャンター２本を行って います。相変わらず背肉が物足りない印象を受けますが、 他の部位は順調な成長を見せており、特に体高が伸びてきて いることは喜ばしい限りです。ここまでの過程から成長力に 富んでいそうな感じなので、これから春に向けて変わり身を 見せてくれればと思っています。 ------------------------------------------------- マヤノトップガン産駒のプリサイスマシーンが 阪急杯制覇。 この２歳馬にはかなり期待が高まっている。 今年夏ごろからデビューして欲しい。

  2007.02.26

• 士魂塾

  先月からある先輩の紹介で、2月から勉強会に参加させていただいている。 その名は「士魂塾」 その理念は 「日本の明るい未来を築くために 　先人より日本文化を受け継ぎ 　教育・政治・経済を学ぶことにより 　道義道徳を深め　自らを磨き 　世のため人のためになる人材育成を 　めざす」 なんか大層な名前と理念だけど、勉強会の中身は 政治・経済などの各テーマが設定され、おのおのが 意見を出し合い、ディベートするというもの。 参加している人は殆どが経営者。 事務局長が２０代で、メンバーの中では僕はその次に若い。 最初にオブザーバーとして参加したときは いかに自分が勉強不足かを思い知らされた。 最初のテーマは、 「安倍政権の政策について」 「地方自治・地方主権について」 「教育について」 おいおい、いきなり難しすぎるよ・・・。 こんなこと改めて考えたこともないし、自分の意見も無い。 僕は、選挙に投票に行かない若者なんかを蔑んでいたけど 自分も意見が無い、知らないということは同じではないのか。 そんなことを自覚し、今後いろいろ勉強しようという気が出てきた。 ２回目のテーマは 「国防について」 「環境について」 ２回目の勉強会は、参加人数が少なく 僕が初っ端に発言することになり、かなり焦る。 国防については、先日京都で行われたセミナーに参加させて いただいた為、その内容でクリア。 環境についてもお遍路で回っていたときの四国の自然と 一方では環境が破壊されていることを例に挙げ、なんとか凌ぐ。 まぁ、別に無理に飾ることなく発言すればいいのだが、 まだ自分の意見がしっかりと持てていないので仕方が無い。 今後いろいろ勉強していこうと思う。 なお、この士魂塾は政治家を養成する勉強会でもあるらしく 実際に副会長の方が、大阪府議会議員に立候補するらしい。 なんでも当選確実だ、との話らしいのだが。 まぁ、僕は今のところは政治家になるつもりはない。 今の僕には政治不信があり、なおかつ政党政治のため 官僚が蔓延り、日本を蝕んでいる現状を一人の力では 変えることはできないと思うからだ。 政党の中で一人違うことをすれば造反組。 政党に所属しなければ影響力が少ない。 でも、利権に囚われず「日本を変えたい」という気持ちを持つ人たちが 本当に多く出てきて、大きなムーブメントになるのであれば 僕も出馬したいと思うのだけれども。 まだまだ先の話だなぁ。 最後に気になったことを一つ。 士魂塾では開催のときに、会議室のホワイトボードに日の丸を掲げ 君が代を歌う。 正直、これに違和感を覚えた自分がいた。 この光景を見たときに、僕らの世代は「右翼」を思い起こす人も多いだろう。 しかし前述したとおり、この勉強会はいわゆる世間一般に言われる 右翼とは違う。 この光景を見て、違和感を覚えるのはなぜか。 それは僕らが学校で受けた教育だと思う。 実は僕らの世代は「戦争」のことを、「正しく」学校教育で習っていない。 さも日の丸、君が代が、教科書の写真などの影響で 「戦時中に日本が侵略をし、悪い事をした」ということの 象徴のようにされている。 僕も実際にまだ今から勉強しなければならないけど、それは日教組 が悪いらしいね。（人から聞いた。僕の意見ではない） 本当の戦争のことを学校で教えない方針らしい。 卒業式で日の丸掲揚、国家斉唱を問題にする学校があるようだけど 日本に生まれ、育ち、生活しているのであれば、そんなに問題にすることじゃない。 これをやったからといって、日本は軍国主義に戻るのか。 答えは「否」である。 日本のことを愛し、世直しをする人が敬う象徴にすればよいと私は思うのです。

  2007.02.25

• 日本一明るい経済新聞

  今日もなかなかいい経験。 『日本一明るい経済新聞』の社長の竹原信夫さんの 講演を聞く事ができた。 毎日放送の「ちちんぷいぷい」にも出演されているとの ことで、喋りがウマイ！ わずか１時間半の講演だったが、引き込まれた。 時間が短く感じられた。 これまで数百社の会社に取材を行かれているようで その成功事例を休むまもなく、マシンガントーク。 経営成功の「あいうえお」を伝授された あ・・明るい社長になってください い・・意思を強く持ってください う・・運がよいこと え・・ええかっこしないこと お・・大きな夢を持ってください 勉強になりました。 アツい人です。 今度のちちんぷいぷいに、「明るい塗装屋」というのが 特集されるのでビデオ撮らなくっちゃ。 名刺ももらったし、竹原社長に手書きで手紙書いて、 取材に同行させていただきたいとお願いしてみようかなぁ。 続・大人の社会見学ということで。

  2007.02.24

• 

  大人の社会見学

  昨日、花の卸売り市場を見学させていただいた。 場所は、鶴見区にあるブロッサム。 大阪近辺の花屋は大抵ここで仕入れるらしい。 豊中にもあるらしいけど。 先日、父の人脈で枚方の花屋の社長（女性）を紹介してもらった。 花屋に興味のある僕は、花屋業界のこと、利益構造などなど、 ランチを共にしながらいろいろ質問をしてみる。 すると社長いわく、花屋業界は相当厳しいらしい。 花の値段が昔と比べてかなり上がっているというのだ。 店をたたむ人もかなり多いという。 その値上がり要因がよく理解できないのだが。。。 その社長と話した結果、結論としては、 「現実を見てみたら？」という意味合いで 仕入れの現場に誘っていただいた。 これはいい機会だ。 普通の人ができない経験だよね。 朝4時に起きて、5時にブロッサムに到着。 すでに女性社長は到着していた。 一回り案内してもらった後、モーニングを食べながら いろいろ教えてもらう。 すると別の花屋の社長が登場し、ご一緒することに なった。 彼は「花屋はやめといたほうがいい」を連呼。 根拠がイマイチはっきりしないが、儲からないらしい。 どうも僕が花業界にいる人間ではなく、思いつきで 花屋をやろうとしているという風に理解されたようで なぜか僕に対し、怒り始めた。 まぁそれだけのご苦労があるということだな、と 僕は理解し、その怒りをサラリとかわす。 6時半からセリ開始。 ひな壇のようになっていて見通しの良い座席に座る。 各座席の机に文字盤がセットされていて、 それを押すことによりセリに参加できる。 前のほうで、花をケースから出して、セリ参加者に 見えるように掲げている卸売り市場の人が多数。 注目してもらえるように大声で何か叫んでる。 みんな違うものを売っているので、どれを見たらいいか よくわからない。 でも花屋の店長は、買うべきものが決まっているので あまり目移りするようなことはないようだ。 一番驚いたのは、通常セリは値段が上がっていく ものだと思っていたが、逆だった。 値段が下がっていくのだ。 つまり生き物のため、この卸売り市場に売り残す ことはできない。 どれだけ安くとも売りさばこうという考えらしいのだ。 まぁそうは言っても、花の種類それぞれに最安値 みたいなものが設定されていて、それ以上は値が 下がらなくなっている。 しばらく放置されていると誰かが買う。 面白いなぁ・・・。 バラなんか、店で315円/本で売っているものが 70円とかで買える。 でもロット100本単位だけど。 量をさばける花屋なら儲かるのか？ ロットが大き過ぎて、花屋が協力して分け合いをしている のを見かけた。まぁそうなるわな。 セリ場に花屋の若手社長2名と話す機会があった。 彼らも同じく 「考え直したほうがいい」 「俺がもし今、君の立場なら花屋は絶対やらない」 と連呼・・・・。 花屋は厳しい、という見方が大勢を占めているようだ。 セリはまだ続いていたが、8時過ぎに女性社長が帰る とのことで積み込みを手伝う。 いろいろ勉強させていただいたお礼を伝え、別れる。 本当にありがとうございます。 今回、現状把握ができたのでよかったと思っている。 しかし、成長産業よりも衰退産業にこそなにか チャンスがあると考える、僕の考えはただの苦し紛れ なのだろうか。 まぁ今回は「大人の社会見学」といったところか。 また取材に行ってみたい。

  2007.02.22

• 小さな会社の負けない発想

  今、読んだ本の感想。 「小さな会社の負けない発想」 著者はクリーニング業界で革命を起こしているという ハッピー　代表取締役社長の橋本英夫さん。 本の内容は、クリーニング業界がどうだとか、 今までのクリーニング技術はこうだったとか、 結構前置きが長い。 読んでてちょっと辛い。 ハッピーは他社との差別化を図るため、新技術を開発し、 特許申請せずブラックボックスにした。 そしてレッドオーシャン（価格競争）から抜け出し 客単価が通常のクリーニング屋の10倍だという。 そうなるには入念なマーケティングのうえ、客のウォンツ を掴み、技術開発をした。 その結果、成功したので、中小企業の社長のみなさん、 こういうやり方を真似するのが早道ですよ、という本だった。 まぁ内容にそんなに感動はしなかった、 というかあまり得るものは少なかったように思った。 ただ一つを除いては。 「成功をもたらす5つの約束」 これは橋本社長が実践していることらしい。 その5つとは「素直、謙虚、感謝、辛抱、継続」。 そのときちょっと僕は、なにか数奇な運命を感じた。 ブログにも書いたが、僕はお遍路を通して、 「素直、謙虚、感謝」を得ることができた。 しっかり5つの約束の中には入っているではないか。 あとは残りの２つか。 「辛抱、継続」 ■辛抱（あきらめないこと） 　辛抱とは自分の願望や希望が実現するまで 　努力するということです。 　「できないこと」が「できる」ようになる過程・ 　プロセスを大事にしながら完成、完遂させることです。 ■継続（やりとおすこと） これが僕に身につけば、何も恐れるものはないという ことだろうか。 僕がお遍路に行ったことは無意味ではないことが 証明された。 これも運命なのか。

  2007.02.20

• ネーミング

  我々「塗装館」のなんか親しみやすい ネーミングが欲しくなった。 今日昼から一人で、ブレーンストーミング。 苦しい。。。。。 ネタが出ない。。。。 漫画家とかいつもこういう思いをして描いているのかなぁ。 よさげなのを数点。 「おうちデトックス宣言」 「おうちアンチエイジング」 「かんたんおうちケア」 「新おうちケア宣言」 「おうちセルフプロデュース」 「おうちコーディネーター」 「美しい家、日本（パクリ）」 「おうちクリエイション」 「おうちプロモーション」 「おうちニュービギニング」 「おうちドクターが駆けつけます」 「おうち痩身、はじめました」 難しいなぁ。 コピーライターって大変な仕事だね、きっと。

  2007.02.19

• 

  中條塾

  本日、アサヒビール名誉顧問の中條高徳さんが 塾頭の「中條塾」に参加させていただいた。 キリンの圧倒的シェアの中、かの有名なスーパードライ で巻き返しを図ったカリスマだ。 僕は、これに先立ち塾頭の著書 「おじいちゃん　日本のことを教えて」 を読んだ上で参加した。 内容は、本の内容と同じだったが、 やはり熱いヒトだ。。。 僕はお遍路を通して、日本が好きになったし 日本人に生まれてよかったな、と素直に思えるように なった。 それから僕は日本のことがもっと知りたくなった。 なぜか戦争のことを。 文化や伝統はもちろんだけど。 最近、その関係の本を読んだり、今日のような勉強会 に出させていただいて思うのだが、僕らの世代は 「戦争の教育」が一切されていなかったのだな、 ということに気づく。 つまりは、 「日本は戦時中、ひたすら領土拡大のために、 アジアを侵略しまくり、中国人を殺しまくった。 中国人にも韓国人にも謝罪をした。 だからその教訓をもとに憲法９条が制定されたのだ。 絶対にあの悲劇を繰り返してはいけない」 僕らが施されたのはそういう教育だ。（違うかな？） 巷では日教組が左翼だから問題だ、と言われてるけど。 確かに日の丸や国歌斉唱を街中で見かけると 「ん？」 と、ちょっと違和感というか、 「ヤバイ人たちだな」 という気持ちになる自分がいることに気づく。 それは日の丸や国歌が戦争の象徴のように 印象付けられているし、自分も周りもそういう 教育をされているからのように思う。 「国を愛する」ということが「昔の帝国主義」 に戻るという思想がはびこっているからかもしれない。 でもそれは間違いだと思い知らされた。 自分はもっと日本のことが知りたい。 僕は戦時中、生きていたわけじゃないし 文献や人伝えに情報を入れるしかないが、 知識を入れて、自分の判断で自分の考えを しっかりと持ちたいと思った。 少なくとも今日は、中條塾頭の生のお話を 聴くことが出来た。 殆どが戦争時のことだったけど。。。 実際に戦争に行かれていたので、それは 多分真実なのだろう。 教育基本法改正や憲法改正が、今の政府の政策で 相当優先度が高いような気がした。 格差是正なんかやってる場合じゃないと思う。 勉強のため、寝る間を惜しんで本を読もうと思う。

  2007.02.18

• お客様カルテ始めました

  先日、ある一軒家の塗装工事が完了した。 僕がスタート時から、一通り見てきた現場だ。 ビフォーの状態からすると見違えるようになった。 前に、こんな塗装工事に百万もかける客はそうそう いないと書いたが、ちょっと考えが変わった。 もちろん塗装工事には防水も入っているので、 見た目だけの工事ではないらしいが。 2月から、「お客様カルテ」なるものを試験的に始めた。 工事完了後にお客様にお渡しするのだが、 その中身は工程写真や保証書、契約書、見積書、 などなどを盛り込んでいる。 次回の塗替えや定期点検にも使用する予定。 これは通常の塗装屋はやっているのかなぁ。 これを始めただけでは劇的に客が増えることは 無いと思うが、小さなことからコツコツと。 冒頭の一軒家に毎日通い、工程写真を撮る。 屋根にも登った。 高所恐怖症の僕にとっては、かなり怖い。 でも職人さんは馴れっこなのでスイスイ登っていく。 実は降りるときのほうが怖いのだということを 初めて知った。 これで落下事故をやったりするとシャレにならない。 僕はそもそも職人ではない。 何の変哲も無い塗装屋を変えるにはどうしたらよいのか。 苦悩の日々は続く。。。。

  2007.02.17

• 事故に遭遇

  先ほど、車とバイクの出会い頭の事故に遭遇。 京阪私市駅近くの現場に向かう途中の出来事だった。 僕がとある信号を右折し、それを目撃したのは 事故が起こっておそらく数秒後の状況だった。 プロパンガスを積んでるトラックと原付。 信号の無い見通しの悪い交差点でどうやら 脇道から飛び出してきた原付に気づかず トラックが直進したようだ。 トラックが原付にちょっと乗り上げている。 原付の男性は、横倒しになったまま、じっとしていた。 僕は脇に車を止め、駆け寄る。 原付の男性は動いている。 大丈夫だ。血も流してはいない。 トラックの後続の車に乗っていたご夫婦も車から降りてきた。 僕はすかさず１１９番に電話。 こんなとき、場所を伝えるだけで救急車って来るのかと 思ったら、 「ちょっと待ってください・・・。地図を今出してますので」 とかなり悠長な感じ。 さらに、 「怪我をされてる方のお名前は・・・」 「どういう状況の事故ですか？」 と長々と質問が続く。 着いてから聞けば済むことでは？と思いつつ、 原付の男性に聞く。 かなり痛そうにしているけど、教えてもらって伝える。 「もう向かってもらってるんですか？」 と聞くと 「今から行きます」 とまたまた悠長な感じ。 周りに人がいっぱいいるからいいけど、 自分が怪我をして、自分が電話してる状況だったら 「ええから、はよ来いや～！」 とキレるだろうなぁ。 男性は立ち上がり動けるようだけど、救急車に 乗って運ばれていった。 僕は事態が収拾されるのを見届け、近くの塗装現場へ。 するとケータイが鳴り、警察から電話。 そういや救急車の人にケータイ番号を教えたっけ。 目撃者として、住所とか名前を記録したいとの ことだった。 あんまり関わり合いになりたくはなかったが、 これも何かの縁か運命と思い、伝える。 ホントにウチのスタッフでなくてよかったなぁ。 気をつけるよう言っておかなくっちゃ。。。。

  2007.02.15

• 接待は必要か

  先週土曜日は夜から、得意先の新春会に社長とともに出席。 現地に到着したら３０人以上すでに着席。 その得意先は社員が４人しかいないはずだが・・・。 聞くと、殆どが我社のような下請業者らしい。 塗装屋、水道屋、板金屋、ガス屋・・・・。 その得意先は、建売住宅を扱っている。 みんな現場で会っているようで顔見知り。 僕だけが取り残された感じ。 しかも、遅く来た関係で、得意先の社長の隣の席しか 空いておらず、いきなりVIP席。 まぁ、こんな状況も予想してたので気楽に飲む。 隣の社長は対面のタイル屋の社長と話し込んでいるので 気を使わなくてもよい。 ビールを注ぐことに専念。 対面の水道屋は、横の女性と話しこんでいる。 逆隣の我社の社長は、いろんな人に挨拶がてら 話して楽しそうだ。 こんなときは人間観察。 やはりガテン系の業種ばかりなので、話す内容も 悪く言うとインテリジェンスに欠ける内容ばかり。 格好も大阪だからというわけではないだろうが派手。 なかなか面白い。 また僕が一人であることを気を使ってくれる人が いないことも興味深かった。 別に構ってくれる必要は無いが。 主催した得意先の立場としては、この面子が生命線 なわけだから（自社で何も有していないため）、 こういう場を提供することが必要だということか。 その割には会費を取っていたが。 しばらくして、その得意先の社員が我社の社長に近づく。 直接的ではないが接待を求めているようだ。 しかも今日。 だが、僕が一緒のため「次回に必ず」と断っていた。 接待とは必要なのか。 ソフトブレーンの宋社長は「そんなことより売れる仕組みを 作ることが必要だ」としきりに言ってるけど。 売れる仕組み。 これを考えてるけど、なかなか売っているものが同じだと 差別化が図れないのが現状。 これを考えることが今年の課題。 接待などせずとも、お客様に求められるような企業に なるためにはどうしたらよいのか。 どうやらそれを見つけるまでは、接待をしなくては ならないようだ。 悲しいけど、これ現実なのよね。

  2007.02.12

• 街の英会話学校へ

  http://www.po-po.homeip.net/~katano_collingwood_sca/class/thu_chukyu/thu_chukyu_index.htm NPO法人　交野市国際交流協会が主催している 英会話教室の体験レッスンを受講してみた。 年間42,000円の受講料で、43回のレッスンなので 1レッスン：約1,000円で受講できる。 値段は手ごろだ。 しかも、1レッスン90分と長い。 あとはレッスンの質だな、と思い、レッスンに参加。 中級（英検2級～3級）に入ったけど、まぁそんなに 難しくない。 飛躍的に英語力が伸びるわけでもないが、英語力を 維持するのにはよいかも。 カナダ人の講師：リチャードもなかなか感じがよい。 僕の母校の中学で数年前、英語教師をしてたらしい。 正式に3月からやってみようと思う。 それとビックリしたことがあった。 レッスンを受けていた生徒さん（５０代女性）の家を 私の勤めている塗装屋が塗り替えをしたという事実を 知ったからだ。 おぉ！しっかりと地域密着しているじゃん！＼（⌒∇⌒）／ ここに入り込んで営業しよっかな♪ 交野市はカナダのコリングウッド市と姉妹都市に なっているらしく、人的交流を今まで以上に やって行きたいと考えているらしい。 そのために英会話を市民に格安で行うためのＮＰＯ ができたわけだ。 しかし、このＮＰＯ。 多分、交野市からの補助金が出ている。 それで成り立っていると思われる。 会員も少ないし、活動実績も英会話教室をやってるだけの ようだ。 事務局もっとがんばれよ。と思ってしまう。 満足してしまっているのかな。 社会貢献にはなっているかもしれないけど、 その補助金に対する費用対効果はどうだろうか。 会員を集めてきて、日ごろの英語の勉強の成果を 出させるようなイベントを催したりするべきではないか。 そんなことを言ってたら、そんなＮＰＯは世の中に 山ほどあるし、もっとひどいのもあるか・・・・。

  2007.02.08

• 一口馬主近況　(2/6現在）

  22．サイレントビーナスの05 牡2歳 父 マヤノトップガン　×　母 サイレントビーナス （母父 *サンデーサイレンス） 2005年3月16日生　栗毛 入厩： 関東 生産： 白老ファーム Recent States　～近況～ 07/1/31 ＮＦ空港 馬体重：436kg 屋内坂路でハロン２０～２２秒のキャンター２本を行って います。体調面はすこぶる良好で連日乗り運動を行えていま すが、背中の肉付きの物足りなさは解消できていません。 いかにも芝向きの素軽い脚捌きにはいいものがありますが、 やはり男馬らしい筋肉がついて欲しいところです。 ----------------------------------------------------- Partido　 パルティード 騙 3歳 父 *クロフネ　×　母 マッチポイント （母父 *リアルシャダイ） 2004年4月18日生　芦毛 入厩： 関東（後藤厩舎） 生産： 竹内良一 Recent States　～近況～ 07/2/6 ＮＦ空港 １日２回のウォーキングマシン調整。「両前脚の疲れに 変化は見られません。内面からの代謝が進めば解消すると 思うのですが・・・。いずれにしても現状で乗り始めるのは 少々難しいので、気温が上がってくるのを待つしかないと 思います」（空港担当者） 07/1/30 ＮＦ空港 １日２回のウォーキングマシン調整。「依然として両前に 疲れが見られます。ここまでの回復傾向からすると２月の 検査でもそう大きな回復は見られないかもしれません。 基本的に新陳代謝がよくなる春を待ったほうがいいのかも しれません。馬体重は５００キロです」（空港担当者） 07/1/23 ＮＦ空港 １日２回のウォーキングマシン調整。「両前脚の疲れが なかなか抜けません。２月には検査を行う予定ですが、 外見から判断して、２月からの乗り運動開始は難しいかと 思います。もう少々休養が長引くかもしれません」 （空港担当者） ------------------------------------------------- Dress in Red　 父)ドレスインレッド 牝 3歳 父 サクラバクシンオー　×　母 デローベ （母父 Pompeii Court） 2004年2月16日生　鹿毛 入厩： 関東（栗田厩舎） 生産： ノーザンファーム Recent States　～近況～ 07/2/6 ＮＦ空港 屋内周回でキャンター１２００ｍの後、屋内坂路でハロン １８秒のキャンター調整。「脚元に弱さを抱える母系だけに ここまでの経緯も致し方ないところがあると思います。 ただし、兄姉を見ても競馬を使えているように、やりように よっては保つと思います。常に危険は伴いますが、ある程度 攻める必要がありますし、それに耐えてくれれば競馬での 成功が見えてくると思います」（空港担当者） 07/1/30 ＮＦ空港 屋内坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「継続した 乗り込みを行っていますが、幸いなことに右前脚は落ち着 いていますね。また転倒した後遺症も見られず、再度ペース を上げてもいい動きを見せています。馬体重は５７６キロ です」（空港担当者） 07/1/23 ＮＦ空港 屋内周回でダク４００ｍ、軽めのキャンター１２００ｍに ペースダウン。「ウォーキングマシンに向かう道中で転倒 してしまったので、大事を取ってペースを落としています。 幸いなことに打ち身や外傷はないので、すぐに元のペースに 戻せるでしょう。軽めの調整ではありますが、相変わらず 動きにはいいものがあります」（空港担当者） ------------------------------------------------- まだまだ楽しみは先だなぁ。。。。。 母の父がサンデーサイレンスの馬が、近年活躍している。 フサイチホウオー、ラインクラフトなどなど・・・ 今後もこの傾向は続くだろう。 そういった意味では、サイレントビーナスの仔は 有望だけど。

  2007.02.07

• RSSセミナーへ

  最近、いろいろ飛び回っている。 昨日の夜は、大阪産業創造館でセミナーに参加。 「RSSが起こすWeb革命 RSSリーダー開発者がRSSを語る」 なるほどなるほど。 自分の知らないことがいっぱいあるなぁ・・・・。 インターネットエクスプローラー７、OUTLOOK2007に 標準装備されているRSS機能。 講師はゆくゆく全世界の人が使うようになると 言っていた。 WEB使用者の10％しか使用していないRSS。 ホームページが出来たらどんどん発信してみよう　(･ω･)/'

  2007.02.06

• 今日も私の好きな馬が走っています

  http://www.jra.go.jp/FEELLIVE/ JRAのホームページをたまたま覗く。 2007年のキャラクター、織田裕二を起用し 「FEEL LIVE」という名前でキャンペーンを 実施している。 WEBでＣＭを見ると、織田裕二がエエ表情してるなぁ・・・。 まるでホントに競馬場にいるかのような表情。 さすが。 ブランド広告のＣＭもレミオロメンの歌に乗せて 何かグッと来るものがある。 というか、毎年なんだけど。 去年は一青よう、その前は小田和正。 レミオロメンなんか聞いたこと無かったけど なんだか好きになりそうだ。 馬は繊細で、儚く脆いものだ。 競走馬はただ単純なギャンブルの道具じゃないぞ、 とＪＲＡのブランド広告ではよく謳っている。 なかなか勝てない馬にも理由がある。 その馬を育て、デビューさせるのに裏方の苦労がある。 などなど。 牧場にいた僕にとっては、スゴクわかる。 その想いや苦労が。 だからこそ、この類のＣＭを見せられると グッと来る。 ちょっと鳥肌も立つ。 でも多くの競馬ファンは競走馬が競馬場で走っている のを当たり前のように見ている。 デビューまでにどれだけの苦労があったのかに 対しては問題じゃない、と言わんばかりに。 まぁ、それもよいけど。 ラジオＣＭを聴くと、競馬ファンのあるあるネタが ナレーションされ、なんか嬉しい。 ＣＭの最後に出るフレーズ。 「今日も私の好きな馬が走っています」 結構気に入っています。

  2007.02.05

• 経営革新セミナー

  先週の金曜日は、商工会議所が主催する経営革新セミナー に社長と２人で出席。 中小企業新事業活動促進法という経営革新を推進する 法律が施工され、それの承認を目指して経営革新計画書 などの作成を行うというもの。 ※「中小企業新事業活動促進法」とは？ 事業者が「新事業活動」を行なうことにより、その経営の相当程度の向上を図ることを「経営革新」と定義し、「経営革新」等に挑戦する事業者を支援することを目的としています。 事業者は経営革新計画を作成し都道府県の審査を受け、承認を得た企業には様々な支援メニューが用意されています。 新事業を行うに当たり、その承認を取っておけば 銀行などの印象がよく、資金面の調達も容易だ、 と講師は語る。 しかし、それよりも新事業の内容だろ、と密かにツッこむ。 経営理念、５年後、１０年後の計画、資金計画・・・。 承認を取るには、様々な書類を出さねばならない。 しかし、今の会社には承認を取ることが先決ではない。 こういった具体的計画を冷静に時間をかけて 考えることが必要なのだ。 それを文章化し、それに具現化すべく行動することが 第一だ。 社長の頭の中にある、「ぼんやりうかんでいるけど、 どうすれば進めていけばいいのか」というジレンマを 解消するのに、必要なセミナーであると思う。 それが明確になれば、僕も支援することが出来るだろう。 次は、２月１３日までにその書類の叩き台をつくらなきゃ。 経営理念から考えるのだから、結構しんどいなぁ・・・。

  2007.02.04

• 

  シンポジウム

  昨日、「防衛シンポジウム2007in 京都」に参加。 交野で知り合った先輩から、誘われたので行ってみた。 防衛という話題は、巷でもアツい。 北の核実験、集団的自衛権。。。 会場は600人の収容人数だが、立ち見も出て 800人以上入っていた。 やはりこれだけ旬な話題だからだろうか。 第1部は、麻生外務大臣の基調講演。 第2部は、石破元防衛庁長官、前原誠司元民主党代表 それとよく朝まで生テレビに出ている同志社大学の教授。 （名前忘れた） その3人によるパネルディスカッション。 凄い面子だ。。。。 その先輩が、大阪防衛協会というのに入っていたので 来賓として前から2列目に座ることが出来た。 その周りには、噂では京都の上場企業の社長様方が 座っていたらしいがホントかな。。。。 村田製作所の社長が最初に挨拶してたけど。 オヤジばっかり。 まぁ、右寄りのシンポジウムであることは 間違いなかった。 でも僕の認識では、今の世の中はやや左寄りに なっていると思うので、やや右の考えを持っていたほうが バランスが良くなっていいのではないかと 思うのだけども。。。 戦争は絶対にダメだが。 麻生外務大臣がおっしゃっていたことで 気になったこと。 ハンガリーは国の歴史として、徹底抗戦した歴史が なかった。 従って、ハンガリーの国民性も同じだ。 ロシアはそれを見透かしていたから、攻め入ったのだ、と。 （いつの時代のことをおっしゃっているのか不明） それと比べ、ポーランドは徹底抗戦の歴史があるため 侵略に対する国民の意識も高い。 周辺国はそれをわかっているから攻め入ることが できなかった（難しかった？）のだ、と。 これが「抑止」だ、と。 今、日本は問われている。 「防衛」という話題に対し、国民がどれだけ意識を もてるか、ということを。 ハンガリーのようになりたくなければ、 方法はともかくとして「防衛」という話題に 意識を向けるべきだ、と。 （まぁ、今の時代いきなり戦争になることは ないとは思うが） ※麻生大臣は講演のしょっぱなに「自分は右だ」 と公言していた。 第2部で気になったこと。 石破議員の狸っぷりが顕著だった。 まさにこれが政治家というような裏表たっぷりの 発言、アクション。 それに対し、防衛のスペシャリスト、前原議員は 好印象。 いかにもマジメ、というのは伝わってきた。 （受け答えも） 前原議員は防衛のことなら国会の中でナンバーワン らしいが、それもうなづける。 このシンポジウムに参加して思ったのは、 僕も右よりなのかなということだった。

  2007.02.04

• 

  立て看板設置

  施工現場に立て看板を設置してみた。 現場周辺のお客様に見ていただこうという作戦。 しかし、今回の現場は住宅地ではあるが 人通りが少なそうぅぅ。。。 まぁまた反応無ければ、違う方法を考えてみよう@(･ω･)/'

  2007.02.03

• 人脈

  大阪に腰を落ち着け始めた僕。 そろそろ人脈作りを始めようと思った。 地元で人脈を多く持つ人を紹介され、打ち合わせのような、 世間話のような話を２時間ほど。 僕はお遍路に行った経験から、ボランティアにも興味がある。 その人に紹介してもらうことにした。 ２月からはいろいろな勉強会に出てみようと思う。 意外と大阪は東京ほどセミナーなどがないのだなぁ、 と感じる。 人脈といえば、今日、父が商工会議所の理事をやっている と初めて知った。 これって人より恵まれてるのかな。 どれだけ商工会議所で人脈ができるかは不明だけど。 それを利用し、無料セミナーなどにもたくさん 出席してみよう。 忙しくなりそうだ。 とりあえずもがいてみるか。

  2007.01.31

• 整理、整頓、清潔、清掃、躾

  結局１月は、会社の５Ｓで終わってしまった。 今日も、鼻の穴が真っ黒になるほど掃除した。 在庫棚卸、在庫管理など基本的なことを中心に。 結果的に、見違えるほどにキレイになった。 これでやっとスタート地点に立ったというところか。 来月は、ホームページ作りに移行する。 これで集客できるとは思っていないが、 自分も勉強できるいい機会を得たと思っている。 しかし、ホームページで何を訴えればいいのだろう。 集客の方法を考えなきゃ。 まぁ、とはいっても食う分には困らないだろうけど。

  2007.01.30

• 平凡な塗装屋

  今週はチラシを配らず、様子見。 結局、レスポンス一軒もなし。 土曜日に、初めて現場に赴く。 ビフォーアフターの写真を撮りに。 今日で塗装工事完了の現場に１５時ごろ到着。 写真を撮っていて思った。 『あぁ・・・、こんなもんかぁ・・・』と。 客観的に思ったのは、劇的に変わるのではないのだなぁ ということ。 （ちなみに工事がスタートする前は見てない。写真のみ） あと見てて、塗装のムラとかが気になった。 「これって、普通なのかなぁ」と疑問に思ったが 現場にいる職人には突っ込めなかった。 一般の一戸建て住宅のお客さんが、これ（外壁塗り替え） を特別やりたがらない理由がわかるような気がした。 だって、特別必要ないんだもん。 そんなのに2、300万かけるくらいなら、他に使うでしょ。 それを営業でやる気にさせなければならないのだから 大変なことだ。 そこに特別な他社にはない塗装の技術があるか、 わが社でなければならない理由があるのか。 答えはＮＯ。 このただの変哲の無い塗装屋。 差別化できるものは無いに等しい。 ブレイクスルーさせるためにどうすればいいんだろう。 客観的な見方を出来うる限り持ち続け、 対策を講じていきたいと思う。 まぁ、そうは言っても食うだけなら困らないだろうけど。

  2007.01.28

• チラシつくり３　（チラシの中身）

  引き続きチラシネタ。 今のところ一軒もレスポンスなし。 ※A3用紙を半分に折って配布。添付図は裏表です。

  2007.01.23

• 

  チラシつくり２（アンケート付）

  チラシ作りの続き。 土曜の夜、チラシは出来上がっていたが インクジェットプリンタの性能の悪さから Ａ３用紙を５０枚（裏表）カラー印刷するのに、 ２時間もかかった。 結局、チラシの段取りが出来たのは２１時。 ザビエルの飲み会にも出席できず。 （ホント申し訳ない） 次の朝早く、起きるのが嫌だったのですぐに配ってしまった。 実は配布先は、営業所の周辺の御宅に対して であったからです。 ポスティングは初めての経験。 何事も初体験の時は、自分が成長しそうな気がして ワクワクしますね。 静まった住宅街をダンボールを持って歩く。 明らかに不審者だ。 静か～に、ポストに投函していく・・・。 最近の御宅は、センサーで電気が付く機器を つけている所が多いことに気づいた。 電気が付くことに、『ビクッ』としつつ、 早くここから立ち去りたい、という気持ちで 手際よく配っていく。 詳細地図を片手に配るも、辺りが暗いので、 ポスティングしたお宅のチェックができない。 結果的に「あれっ、ここのお宅は入れたっけ？」 という混乱を起こす。 電灯の下で確認し、事なきを得る。 ４８件投函。 さて、レスポンスはあるのか。 見積もり依頼を１件でもあれば上出来。 アンケートの回答は少なくとも５件は欲しいところだ。 しょうがないことだが、営業所はペンキの匂いが少なからず している。 それを住民が良く思っていなければ、ダメだろうな。 一応、４週間連続で週末に入れてみよう。 「今回学んだこと」 今回は校正を直前までやっていたので仕方ないが チラシは印刷屋に頼んだ方がいいな。 ※アンケートを添付します 皆様、通りすがりの人（まぁあんまりいないだろうけど） もアンケートに答えてみませんか。 それと、質問の文章が切れているのは家のプリンタの せいで、配ったのはちゃんと全て表示されています。

  2007.01.22

• 

  チラシつくり

  今、塗装屋のチラシを必死こいて作ってます。 明日の朝4時にポスティングです。 さてこんなにがんばって作って何人の反応が あるのやら。 アンケートに答えると、ガラスクリーナーを プレゼントですが、そのエサでは弱いような・・・。 この日記を見た方（あんまりいないと思うけど） アンケートに答えて見ませんか？ ガラスクリーナーを発送すると送料が高くつくので なんでもいいので体でお返しします。

  2007.01.20

• さんまの競馬観

  年明けにやってた「さんま・清の夢競馬」 数年前は面白い番組だったのに、今年何年かぶりに見たら 超つまらない番組になっていた。 番組はさんまと杉本清がコタツに入って語り合うというもの。 明らかにさんまも他の番組の収録の疲れからか、 タバコを吸いながら、やる気が感じられない。 その対談内容も中身がなく、話が競馬とは関係ないところに 脱線しまくり。 さんまも以前はコアな競馬ファンだったように思うが、 明らかに最近はライトなファンになってしまったように思う。 サッカーやアメフトなどの解説などもしているようだが、 何でも手を出しすぎのように思う。 対談中、2007年のＪＲＡキャラクターが織田裕二になったと の話題になると、 「ボクの周囲では中居なんかより、さんまがここ数年では 評判がよかったという声が多いけど・・・」と自己アピール。 かなり見ていて見苦しい。 本当の競馬はファンは、キャラクターなんか誰でもいい と思っているはずだ。 「来年はこの若手騎手に注目している」とか 「ばんえい競馬を救わなきゃダメだ」とかそういう話題が さんまの口から出てもいいはずだけど。 まぁ、彼もそんなに競馬に興味がなくなってしまったのかな。 「ドリームパスポートの名前がイイ！」という言葉が さんまの口から出てガッカリ。 その辺の初級者競馬ファンレベル。 しまいには、来年ＪＲＡに望むことを聞かれ 「トーナメント方式のマッチレース」と発言。 いくらなんでも無理やろ。 キン肉マンじゃあるまいし。 ８頭のトーナメントでも決勝まで３回走らなければならない。 その距離はどうするのか、ローテは中３週かなど、 問題がありすぎる。 なにより賞金をどうするのか。 相当な賞金を用意しなければエントリーする馬がいないだろう。 ８頭程度のトーナメントなら一斉に走らした方が 簡単だろ。 何故マッチレースなのか。意味不明である。 さらに問題は、マッチレースで馬券は売れないぞ。 （売れるけど、単勝のみは盛り上がりに欠ける） マッチレースは欧米でも実際にあるけど、もう少し 考えて発言したらどうかと、さらにガッカリ。 お笑い番組（バラエティ）もそろそろ、さんま一極集中から 変化が必要な気もするが・・・・。

  2007.01.18

• 

  一口馬主近況（1/16時点）

  --------------------------------------------------------Partido　 パルティード 騙3歳 父 *クロフネ　×　母 マッチポイント （母父 *リアルシャダイ） Recent States　～近況～ 07/1/16ＮＦ空港 １日２回のウォーキングマシン調整。「まだ両前脚に疲れが残っているように見受けられます。今のところ最低でも１月一杯は楽をさせた上で検査を行い、その後の調教方法を検討していきたいと思います。馬体重は５０４キロです」（空港担当者） 07/1/9ＮＦ空港 １日２回のウォーキングマシン調整。「両前脚の疲れは年が明けてもまだ見られますね。この感じだと、あと最低でも１ヶ月程度の休養は必要かと思います。乗り運動の開始時期についても慎重に見極めていきたいと思います」（空港担当者） 06/12/26ＮＦ空港 １日２回のウォーキングマシン調整。「両前の疲れはだいぶ抜けましたが、まだ多少残っている感じです。乗り運動を開始するには心もとない状態なので、今のところ年末年始はマシンのみに留め、２月くらいから乗り始める予定でいます。馬体重は５０６キロです」（空港担当者） --------------------------------------------------------------------------Dress in Red　 父)ドレスインレッド 牝3歳 父 サクラバクシンオー　×　母 デローベ （母父 Pompeii Court） Recent States　～近況～ 07/1/16ＮＦ空港 屋内坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「見た目には太目が多分に残っているようにも感じますが、見方によっては張りがある立派な馬体造りともいえます。実際に腹回りの逞しさには本当にいいものがあります。スピードも見せていますし、今から速めのところを行うのが楽しみです。馬体重は５６８キロです」（空港担当者） 07/1/9ＮＦ空港 屋内坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「まだ乗り込み量が足りないことから、だいぶ太目が残っています。ただし、徐々には絞れており、競走馬らしいラインになってきた感じがあります。いかにもスピード馬といった脚捌きを見せているので、何とか無事に仕上がってもらいたいものです」（空港担当者） 06/12/26ＮＦ空港 屋内坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「まだスローペースですが、高いスピード能力を感じることができるキャンターを見せています。かき込みの強い、迫力あるキャンターを見ると期待せずにはいられません。馬体重は５６６キロです」（空港担当者） -----------------------------------------------------------------------サイレントビーナスの05 牡2歳 父 マヤノトップガン　×　母 サイレントビーナス （母父 *サンデーサイレンス） 2005年3月16日生　栗毛入厩： 関東生産： 白老ファーム Recent States　～近況～ 07/1/15ＮＦ空港 屋内坂路でハロン２０～２２秒のキャンターを行っています。男馬としてはやや小柄ではありますが、馬体全体のバランスはとても良く、柔軟な身のこなしを見ていると芝に高い適性を示しそうな感じがします。体調、馬体とも健康そのもので、今後も順調にペースを上げていけるでしょう。 06/12/27ＮＦ空港馬体重：432kg 屋内坂路でハロン２１秒のキャンターを行っています。普段は大人しく、無駄な力を使う馬ではありませんが、乗り運動時はチャカチャカするところがあり、乗り込んでいる割には幾分薄手の馬体造りとなっています。今後はこの点を解消していくことが課題となるでしょう。 -------------------------------------------------------------------ドレスインレッドが復活してきた。早く走ってくれ。

  2007.01.16

• 

  文楽

  昨日は、大阪・日本橋にある国立文楽劇場で文楽を鑑賞。 母が懸賞で当てたチケットを頂いたのだ。 今まで生きてきて『文楽』とはなにかを知らなかった。 恥ずかしいことだ。 日本好きの外国人の方が、僕より日本のことをよく 知っているのではなかろうか。 そういう意味では、日本国民として情けないなぁと思う。 注）“文楽”はわが国の伝統的な人形劇であり、世界に 誇りうる高度な舞台芸術の名称 です。文楽というのは もともと、この人形劇を上演する劇場の名前だったの ですが、いつのまにか芸能そのものをさすようになり、 現在では正式の名称として使われてい ます。 いわゆる人形劇なのかなぁと思っていた。 舞台が始まると、人形の後ろで操っている人の顔が 丸見え。（隠すもんだと思ってた） 人形一体につき、その顔をさらした人形を操るメインの人と 黒子さんが2人位ついている。 その操る人と黒子の息がピッタリ。 人形がまるで生きているかのように、細かい演技をする。 舞台の袖で、長唄みたいなのを歌っている人がいて、 その唄に合わせて、人形が舞台を舞い踊る。 その唄も、古文のような日本語でよく意味がわからなかった りする。 本当は午後4時開演、午後8時に終演だったが、 都合で第2幕の午後7時で引き上げた。 感想。 日本の伝統芸能ってスゴイ！と思った。 室町時代中期（15世紀末）から脈々と受け継がれる技能。 人形を操っている人とか、唄を歌っている人はおじいちゃん ばかり。 それでも今後もその伝統と技能は受け継がれていていくの だろう。 「もう、面白くないしやめよう」とかいう時期ってなかった のかなぁ。 こういう歴史と伝統文化のある日本という国に生まれて なんだか誇らしい気分になりました。 今後もこういった趣味を増やしていこうかな。 お遍路で寺とか結構、自分にしっくり来たし。

  2007.01.15

• 年末年始2

  昨日に引き続き年末年始の出来事。 ■1/1 実家に泊まる。 朝9：00ごろに起き出し、妹を除く全員でおせちをつつく。 （妹は仕事） 餅が嫌いな僕は、例年通りあまり箸が進まない。 昼頃、近くの神社に初詣。 テンションの高い甥っ子を肩車などしてサービス。 おみくじを引くが「小吉」。今は我慢のときか。 帰り道で、その辺の子供達がザリガニ釣りをしているのを 見た甥っ子が『ザリガニを獲りに行こう』としきりに誘う。 気が進まないが、仕方なく付き合い、2匹ゲットに成功。 「ヤスオ、大好き！」といわれ、ちょっと嬉しい。 夜ご飯も実家で、家族全員で食べる。 新居の整理が進んでいないため、深夜に新居に戻る。 甥っ子の寂しそうな顔。 まぁ、小学生くらい大きくなったらそんなことなくなるん だろうけど。子供は意外と残酷。 ■1/2 朝は遅く起きる。 ダンボールだらけの我が家。 整理もあまり進まない。 明日（1/3）は埼玉で知り合った外国人の友人が 新居に来るので、途中から急ピッチで整理を。 外国人の友人とは英会話の教師で20代のアメリカ人女性。 元旦から四国旅行に一人で行っている。 お遍路の経験から、その旅行をプロデュースしたのは僕。 迷っていないか若干心配。 そんな時、早速メールが。 ホテルの確認のメールだが、違うホテルにチェックイン しようとしている！ 至急、メールにて正規のホテル名を送信。 ヒヤヒヤものだ。 そんな時、直接電話が。 彼女は日本語が殆どしゃべれないので、テンパる。 道後温泉駅に着いたが、道後温泉の位置がわからない、 とのこと。 俺も覚えてねぇよ・・、と思いつつも英語でなんとか説明。 ・・・、伝わったようだ。 電話を切った後、より詳しい情報をメールで送信。 こうやってテンパる状況がないと、英語力って伸びないのかも。 彼女は、青春18切符（all local）で松山から大阪まで 帰ってくるつもりのようだが、それは無謀というもの。 1/3の夜遅めに我が新居に来るようだ。 ■1/3 朝は遅めに起きる。 四国を旅行している彼女は大阪にたどり着けるのか心配。 買い物などをしてると、夕方になる。 彼女は、どうやら21時に大阪駅着の予定のようだ。 大阪駅から我が家までの電車の乗換えをメールで連絡。 こうやって英語に苦労する毎日になりたいものだ。 （海外移住しかないか） ひたすら待つ。心配しながら。 22時ごろ最寄り駅に着いたとの電話連絡有り。 電話はやはりテンパる。 最寄り駅まで迎えに行く。 駅前で再会すると彼女はスゴイ荷物。 でかいリュックに、肩から掛けたカバン。 それに加え、コロコロの付いたカバン（引っ張るやつ） 荷物を持ってあげて、我が家へご案内。 彼女は疲れているようだった。 松山～岡山間は特急を使ったが、岡山～大阪間は 青春18切符を使用したようだ。 なんと6回乗り換え！ 信じられん。 ワインと、食事でおもてなし。 喜んでくれて嬉しい。 彼女は、多くのおみやげをプレゼントしてくれた。 ハワイの鍋敷き、チョコレート、東京バナナ・・・。 つか、このおみやげ四国で買ったものじゃないでしょ。 これをずーっと持ち歩いていたのか・・・。 お疲れさんです。 その日は、マッサージチェアを1時間ほど堪能して頂き、 お風呂に入ってもらい、早目の就寝となりました。 その頃から僕の体調は徐々に悪化していくのでした・・・。

  2007.01.12

• 年末年始1

  一応日記として、今年の年末を記しておこうと思う。 （風邪引いて何も書けなかったし） ■12/28 引越し作業。 業者が来る直前まで荷造り＆掃除。 計画性の無さに夫婦で反省。 夕方、全ての作業終了後、メシ＆温泉に入り、 23時ごろ埼玉を車で大阪に向け出発。 大雪の恐れ有りとのことでタイヤチェーンを買ってゆく。 ■12/29 夜中、東名高速をひた走る。 前日の疲れが残っており、しんどい。 高速では若干、帰省ラッシュに巻き込まれるが おおむね空いていた。 岐阜羽島についた時点で朝7時。 雪が降り出したため、パーキングで9時まで寝る。 起きると雪が積もってる。 車はノーマルタイヤのためチェーンなしで走行。 怖かったが、めんどくささには勝てず。 関が原の時点で渋滞40ｋｍの情報に絶望。 雪もどんどん強くなっている。 なんだかんだで、大阪に着いたのは午前11時30分。 すでに引越し業者は11時に到着。 父に鍵を先に開けてもらっていたので、我々が到着 したときには、運び込みが開始されていた。 マンションの住人から、「トラックが邪魔だ！どかせ！」 と手荒い洗礼を受ける。 ここのマンション群の住人（自治会）は駐車違反に かなり敏感のようだ。 そのうえ、「エレベーターを使うのをちょっと考えて！ こっちも急いでんねん！」と中年の女性に注意を受ける。 あの・・・、引越しのときくらいは勘弁してほしいんですが。 早速、先住民との関係に不安を覚える。 業者が帰ったのは、14時ごろ。 疲れてその日は何も出来ず。 ■12/30 朝早く、父母が訪ねてくる。 実家に預けてあった荷物を持ってきてくれる。 引っ越し祝いを頂く。感謝。 開梱作業を開始しようとするが、疲れが残り、 あまり進まない。 この頃から風邪の症状が出始める。 夕方から近隣の駐車場を視察。 マンションから歩いて5分程度のところに 具合のいいところを見つける。 犬の散歩をしていた近隣住民の方に、管理している 方の家を教えてもらい、早速契約。一安心。 家に帰り、ほどほどに作業開始。 早めに寝る。 ■12/31 朝は遅めに起きる。 ひたすら開梱作業＆整理。 フックやら、押入れシートなんかを買いにダイソーを 2度ほど往復。 夜、妹を車で迎えに行き、そのまま実家へ。 実家に着いたのが、22時と遅かったので父母は半ギレ。 兄家族はすでに到着。甥二人のテンションが高く、 疲れている自分には若干ウザイ。 そのまま年越し。 妹との久しぶりの再会のため、仕事の話を聞く。 1時半くらいに寝る。 落ち着かない年末でありました。。。。

  2007.01.11

• また同じことやってます

  まず新年一発目の仕事は、『5Ｓ』。 ※５Ｓとは・・・整理・整頓・清潔・清掃・躾のこと。 我が事務所は、ＰＣの配線がむちゃくちゃ、 いらんものが置いてある、などなど惨憺たる状況。 社長である方は、この状況を「キレイなほうだ」 と思っているらしい。 そういや前職のＮ工業の社長様も、同じような考え でいらっしゃったことを思い出した。 この状況が普通だと思っている以上は、 零細・中小企業を抜け出すことはできないであろう。 親方がそれを身を持って示さないと、社員もついてこない ということは、前職で感じたことだ。 逆説的に、親方がキレイにしだすと社員もキレイに しだすのですけどね（徐々にですが） 早速掃除とレイアウト変更開始。 また俺は同じことやってます。 4年前、Ｎ工業に入社したときも、戦争状態で戦後処理を 任された。 工場内のレイアウト変更、在庫選別し廃棄、社員の配置転換 などなど・・・・。 まぁ規模は前職より小さいし、権限もないのですが。 これが僕の生きる道か。 まぁ、楽しいからいいけどね。。。。 ビフォーアフターが、結構好きな自分。 前職では、レイアウト変更などが社員の皆さんに好評で 感謝もされたし。 とりあえず風邪を治さなきゃ。

  2007.01.10

• 出遅れ5馬身

  引っ越して、ネットの工事になかなか来てくれないＮＴＴ。 やっと昨日来てくれてメールも見ることが出来るように なりました。 新年早々、風邪をひいて1/4～1/8まで 約5日間寝込む始末。 早速、スタートで出遅れたって感じ。 さぁ、新年。 僕はどこに行くのだろうか・・・・。 休養明け（仕事を辞めてから）6ヶ月ぶり。 とりあえずもがいてみるか。

  2007.01.09

• 長き一日（ディープ引退式編）

  有馬が終わり、最終レースもきっちりと負けて 後はディープインパクトの引退式を残すのみ。 さすがにこれは馬場で見たい。 17：30からの開始。 夕闇の中、ひたすら待つ。 まだお客さんはだいぶ残っている。 ターフビジョンでは、ディープのこれまでの戦跡を ドキュメントで放映している。 ホントに戦跡はパーフェクト。 レースも改めて見るが、全て余裕の勝利。 僕にとっての衝撃は、4コーナー先頭でしかも 上がり33秒台でまとめた天皇賞（春）。 （目の前で見てたし） これをやられたら、負かせる馬はいないだろう。 ディープが、出てくる。 地下馬道から出てきたのでレースだと思って かなり興奮している。 武豊を背に、有馬記念の4番ゼッケンをつけて。 ゆっくりとメインスタンド前を往復。 ここでファンがもうちょっと盛り上がるかと思ったが、 どうも熱狂的な感じではない。 武豊のインタビューでは、彼が泣くくらいのことが あれば盛り上がったのかもしれないが、相変わらずの ポーカーフェイス。 もう途中で帰ろうかな、って思ったくらい。 場がしらけているように思えた。 「今日も飛びましたね」 とか 「今日がベストレースです！」 とか 「ディープは最強馬です！」 って武が言った時に、もうちょっとファンが 盛り上がるかと思ったが、やはり盛り上がりに欠ける。 池江調教師の短い挨拶の後に、金子オーナーの挨拶。 オーナーには厳しい声（ヤジ）が飛んでいた。 「金の亡者！」 「引退させるな！」 まぁ、気持ちもわかるけど・・・・。 オーナーの気持ちもわかる。 けど、前にも書いたけど、さして魅力的な血統じゃない。 ありふれた血統だ。 もう一年やってもよかったんじゃないか。 しかも海外に駐在で。 もしそうなっていれば、僕はディープと金子オーナーの 熱狂的なファンになるのに。 日本の競馬会で幅を利かせても、2006年のスポーツ 10大ニュースにも入らないのだから。 海外で勝ってこそ、歴史に残せるものだと思う （そういう意味ではメルボルンカップを 　勝ったデルタブルースはある意味、ディープより 　褒め称えられていいはずだ） まぁ、引退式も無事終わり、ディープには これから早死にせずに長く種牡馬生活を 続けて欲しいと思う。 僕は、馬体の小ささなどから成功しないと思うけど。 （ラムタラもそうだったし） これで、僕の長き一日は終わった。 関東での生活ももうすぐ終わる。 こうやって遊べるのもしばらくないのだろうな。 次は、馬主になって競馬場に返り咲きたいものだ。 追伸：ふと思ったが、カワカミプリンセスが有馬に出てれば 　　　充分勝負になったのではないだろうか。

  2006.12.27

• 

  長き一日（有馬記念レース編）

  やっと落ち着いた。 いすに座り、服を脱ぐ。 まだ心臓がバクバクいってる。 時計をみると、7：30。 1レース開始まで、2時間以上ある・・・・。 とりあえず寝よう・・・・。 メディアホールのスクリーンは、平成元年からの 有馬記念のレースを放映。 懐かしさに寝る間も惜しんで見る。 オグリキャップの復活Ｖ。 これはまだ競馬始めてないし。 これはびっくりダイユウサク。 このときは、メジロマックイーンからなんか人気馬に 流してたな。（高校時代だったような） マックイーンのジリ足はヒドイな。改めてみると。 メジロパーマー逃走Ｖ。 阪神競馬場でこれを見た僕は呆然。 横でマイミクのザビエルが馬連をとったのを見て、 「ウラヤマシィー」と思った。 トウカイテイオー奇跡の復活Ｖ。 これも呆然。 ナイスネイチャ3年連続3着かよ。 それ以降って、あんまり衝撃がない。 競馬を始めた頃って、妙にテンションが高くて 印象に残ってる。 少ない小遣いから金をＪＲＡにむしりとられて そのことが衝撃だったのかな。 でも毎年買ってはいる。 大勝の記憶なし。 さて、しばらく寝る。 後ろのシートに親子連れが来て、小学生の娘と息子が 真剣に予想してる。 黙ってやってくれればいいのだが、テンションが高くうるさい。 「お父さん、6番の名前、サヨウナラだって。 　絶対来ないよ」 じゃあ、買うなよ。 「3番9番でサンキューだよ。絶対。ありがとうって言う意味で」 それは、どのレースでも買えるやん。 なんでそのレースでサンキューなのか、根拠言え！ と、心の中で思いながら、相手は家族連れのため、 注意できずに、再び寝に入る。 でも気になりだしたら寝れん！ 半寝が続いたのち、3レース直前に起き、パドックへ。　 3レースの単勝をゲットする。 今日は冴えとる。 そして、今日はそこそこにして6レースまで待機。 6レースのホープフルＳには、あのディープの弟が 出走するのである。 「ニュービギニング」 その馬である。（写真） 競馬新聞の評価は意外とドライで、無印。 １戦１勝で未知数な部分が問題なのだろう。 パドックでの気配は良くない。 だが、皆その血統だと知っているため、一番人気。（暫定） 僕は別の馬を軸に購入。 さてレース。 レースでは、まるでディープのレース振り。 後ろから行って、前をまとめて交わしきってしまった！ スタンドのファンも驚きの歓声！ そのことから察するに、大方のファンも半信半疑だったのだろう。 ・・・・。 こりゃ出来すぎだな。 もしかして、ディープデーか？今日は？ その後、馬券は一進一退を繰り返し、有馬記念へ。 パドック。 ディープは申し分ない。 ダイワメジャーもかなり良い気配。 だが距離不安が頭をよぎる。 メイショウサムソン。 太い。気配も良くない。 ドリームパスポート。 事前に馬体重増を聞かされたせいか、気配はよくないように 見える。歩様も踏み込みが浅く力強さに欠けた。 スイープトウショウ。 天皇賞（秋）にもパドックを見たが、同じような気配。 なんか目立たないし、元気がない。 デルタブルース。 気配は絶好だが、ジリ足のため、有馬で連対できる 展開が予想できない。 コスモバルク、ポップロック。 気配はよいのだが、実力に疑問有り。 とまぁ、こんな感じだった。 これを後付で書いているのではないことを そのとき、電話が掛かってきて話したマイミクの ザビエルが証明してくれるでしょう。 買い目は、 ディープとダイワのワイド４０００円。 ３連単 ディープ１着固定の、相手をダイワ、バルク、デルタの ＢＯＸ。各1,000円 たった、1万円の投資。 金がないんです。 結果は、ディープの圧勝。 パドックから負ける気がしませんでした。 まさに出来レースを見ているかのよう。 ダイワは、よくがんばったと思う。 アドマイヤメインを行かせて、2番手は天皇賞（秋）と 同じ形。 がっちり折り合っていたし、完璧なレース運びだった。 距離の問題だと思う。 ポップロックは、あとで何度もレースのＶＴＲをみたが 先行馬の内々で前の馬に乗っかりそうになるくらいの 手ごたえ（3コーナー） ぺリエが4コーナーではどこにだそうかという余裕があった。 直線不利があったが、なくてもディープには勝てなかった だろうが。 実力をつけていることにビックリ。 デルタ、バルクは実力どおり。 デルタは、天皇賞（春）とかメルボルンカップ2連覇を 来年目指して欲しい。（つか、長距離レースだけ出ておけ） 彼のジリ足はヒドイ。 バルクは、主役不在の来年にどのレースでもよいから 中央Ｇ１をなんとか取って欲しい。 （岡田社長には申しわけありませんが単勝買いませんでした） ドリパス、サムソンはよくわからん。 来年がんばれ。 と、まぁこんな感じ。 馬券も3,000円くらいプラスでつまらん。 レースが終わっても、なんの感動もない。 ビックリしたのは、ポップロックが意外と実力を つけていたことくらいで。 そういや、有馬記念の売上が前年比88％だっていうことが このことを物語っているのかも。 出来レースをファンは感じていたんだね。 その後、冷静に競馬場内の雰囲気を見回してみようと考えた。 そこで、意外と人間観察って面白いことに気が付いた。 頭を抱えている者。 床に座り込んでいる者。 なんだか大騒ぎして喜ぶ集団。 ・・・・・・・・・。 一目で勝った人、負けた人って大体わかるもんですね。 負けた人って、なんだか人生の終わりのような顔してる。 ホントに全財産ぶっこんで、人生の終わりなのかも しれないけど。 こうして有馬記念は終わったのでした。 この時点で僕の体は疲労困憊でした・・・。

  2006.12.26

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  長き一日（開門ダッシュ編）

  昨日は長い一日だった・・・。 昨日はあまりに疲れて家に帰ったらすぐに寝てしまった。 さて、その一部始終を語ろうと思う。 朝、4時30分に起床。 最寄り駅の始発に乗る。 船橋法典駅に5時50分に到着。 さてどうしようかな・・・ 正門に行くにはどうしたらいいんだっけ・・・ と考えていると、ホームの端っこに人だかりが・・・。 そうです。 船橋法典駅には、駅直通の専用改札があるのです。 でもそこはまだシャッターが開いておらず、その前に みんな座り込んでいました。 こそっと近づくと、シャッターが開く時間は 『8：00から』と書かれていました。 でもこの人だかりが座り込む理由がなにかあるのだろうと 思い、根拠はないが、並んでみる。 ある学生のような集団が皆に知らせるかのように 早朝から大声で会話している。 「ここは特別な日は7：00に開くんスよ。 　だから、今週の火曜日とかから並ばなくたって 　全然スタンド前とか、パドック前が取れるんスよ！」 そうかぁ・・・。 じゃあ、正門前に何日も前から並んでいる熱狂的な人たちの 苦労って一体・・・。 まぁ、人のことはさておき、1時間ほどそのシャッターの 前で待機。 並んでいるといっても10数人しかいないので ほぼ、ポールポジション。 しかし、僕には一つ問題があった。 そう、チケットがないのである。 どうしようかなぁ・・・。 このまま開門ダッシュに突入したら、ＪＲＡの門の前で 入場券を買うために時間がロスとなってしまう。 その待機時間の間に、なんとか並んでいる人のなかで 余分のチケットを持っている人から、譲ってもらわねば。。。 でも、なにか皆寒いのと早朝のため、目を閉じ、 じっとしている人が多い。 声がかけにくいなぁ。 でも見つけました！ 2人連れの推定30代の女性。 「あのう・・・。余分のチケット持ってませんか・・。」 女性Ａ「いや・・・。ないです・・・。 えっ！持ってないんですか！」 と聞かれ、咄嗟に無謀なアホだと思われるのを 回避したかったため 「いや・・・、これからもう一人来るんですけど 　そいつが持ってなくて、どうしようかなって 　思ってるんです。ボクは持ってるんですけどね・・・」 女性Ａ「・・・。じゃあ、回数券をお譲りしましょうか？」 僕「えっ！いいですかぁ・・・。あぁよかったあ・・・。」 女性Ｂ「入場券を買ってると時間がロスしますものね・・・」 僕「でも、前売り入場券じゃないと入れないんですかね？」 女性Ａ「入れると思いますよ。入場規制とかは、まだだし」 こうして入場チケットをゲットすることが出来たのです。 7：00になり、シャッターが開き始めた。 半開きの状態のときに誰かがダッシュしようとしたが ＪＲ職員に止められていた。 ＪＲ職員のＯＫの合図を元に、皆ダッシュ。 ほぼポールポジションの僕も仕方なくダッシュ！ 改札を出て、ＪＲＡの門までの地下道を走る！！ およそ500Ｍくらいだろうか。 とにかく走る！！ 異様な光景である。 毎年、僕がテレビで見て 「こいつらバカじゃねぇの？」 と囀り、嘲け笑っていたひとたちに僕がなってしまったのだ。 成り行きとはいえ、悲しいものである。 地下道を上がり、ＪＲＡの門までは最後の上り坂。 まさに中山競馬場の最後の急坂を登っているかのようだ。 辛いよなぁ、馬も。 最後にこんな急坂なんだから。 と馬の気持ちになった。 体力に自信のある若者何人かに抜かされ ＪＲＡの門の前に到着したのは6位くらいだった。 いきなり走るのは体に良くない。 心臓がバクバク。 そして、どうやら7時20分にＪＲＡの門が開くらしい。 その20分間のインターバルで体力を回復させねばならない。 回数券で入れるのかどうかをＪＲＡ職員に確認。 入れるそうだ。 持っていない人は、入場券売り場に並んでいた。 あそこに並んでいたら、このダッシュも無に終わるだろう。 そして・・・。 ＪＲＡの門が開く。 第2ラウンドのスタートである。 またダッシュ！！！ すでに体力の半分以上は失われていた。 第1ラウンドのスピードの半分程度でしか走れなかった。 そして、ＪＲＡのスタンドに着いたとき、 かなりの人が正門から入場していることを知った。 これだけ走ったのだから、スタンドの前を陣取ろうかと 考えたが、当初の予定通り、『メディアホール』 へ直行。 なんとか、メディアホールの席を取れたのであった。 競馬場～引退式編へ続く・・・

  2006.12.25

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